リバネス、知識創業研究センター“I２K”を新設、 知識製造業の拠点としてラボ活動を加速（10月27日、記念イベント開催）

　株式会社リバネス（本社：東京都新宿区、代表：丸幸弘、高橋修一郎）は、2013年10月27日より東京・飯田橋に「知識創業研究センター」（英名：Institute of Innovation and Knowledge、略称：I2K）をオープンし、外部との打ち合せを行う会議室を廃止、全ての企業活動を、知を生み出すラボで展開します。それに伴い、ラボでの研究開発活動にコラボレーションしたい企業、個人を広く募集し、リバネスが行う「知識製造業」を加速いたします。つきましては、10月27日に開所記念イベントを実施、記者会見の機会を設けますので、ぜひご臨席賜りますようお願い申し上げます。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■「開所記念イベント」の主な内容
　日時：2013年10月27日（日）終日
　場所：東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル 4F（JR総武線「飯田橋駅」東口から徒歩約3分）
　概要：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　1．I2K見学ツアー
　　2．記者会見
　　3．知識創業研究セミナー
　　4．全研究開発分野について俯瞰できる特別イベント
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

■1．I2K見学ツアー
　時間：14:30-15:00（受付14:15〜）　　
　内容：5つの研究所のご紹介、特別イベントの見学

■2．記者会見
　時間：15:30-16:00（受付15:15〜）　　場所：セミナールーム
　内容：
　　15:30　基調講演「I2Kにおけるイノベーション誘発のしかけ」　（代表取締役CEO　丸幸弘）
　　15:35　リバネス研究所の歩みと今後の展開　（知識創業研究センター　所長　高橋宏之）
　　15:45　質疑応答

■3．知識創業研究セミナー
　時間：16:00-17:15（受付15:45〜）　　場所：セミナールーム
　内容：
　　「店舗併設型小ユニットの植物工場を用いた店産店消モデルの開発」（農業技術研究所）
　　「中鎖脂肪酸産生微生物の探索方法の確立とバイオ燃料製造技術の開発」（生物工学研究所）
　　「循環型社会を目指す新規セルロース分解菌の探索と教育キットの開発」（環境生態学研究所）　　他　　　　　　　　　
■4．特別イベント

＜1.ディスカバリー研究所＞
時　間：10:00〜12:00　　場所：生物工学研究所
対象者：小学生20名
内　容：ディスカバリー研究所は、生物系の研究者と子どもが一緒になって、答えのない自然科学のナゾに
　　　　挑む小学生向けの科学実験教室です。「発見」を志向する、未来の研究者の育成を行うディスカバリ
　　　　ー研究所の取り組みをごらんいただけます。
参考URL：http://discovery-lab.com/archives/547

＜2.ロボティクス研究所＞
時　間：13:00〜15:00　　場所：ロボティクス研究所
対象者：小学生20名
内　容：ロボティクス研究所は、日本で唯一、ものづくりからプログラミングまでを学べる小学生向けのロ
　　　　ボット開発教室です。ロボットの開発と、未来のエンジニアの育成を行うロボティクス研究所の取り組
　　　　みをごらんいただけます。
参考URL：http://www.robo-lab.jp/2013/10/15/2890/

＜3.ビジョナリーカフェ＞
時　間：13:00〜15:00　　場所：梅酒ダイニング明星
対象者：大学生・大学院生　10名限定
内　容：「類まれなる人材」を惹きつけるため、「他に例のない」採用活動を行っています。堅い説明会ではな
　　　　く、ざっくばらんにリバネス全役員と話をすることで、お互いの魅力を発見していく取り組みです。
申込：　http://ysep.info/archives/8427

＜4.アストロプレナー＞
時　間：14:00〜16:00　　場所：宇宙研究所
参加者：工学系若手研究者、社会人有志
内　容：宇宙ビジネス参入の決起集会として、“国際宇宙ステーション（略称：ISS）を活用したビジネス”をテ
　　　　ーマに、工学系研究者や技術系企業の若手たちが創造的ワークショップを実施します。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
※知識創業センター“I2K”とは
生物工学研究所、環境生態学研究所、農業技術研究所、ロボット工学研究所、宇宙研究所の５つのラボで構成されています。
　企業や個人等のアントレプレナーたちが“I2K”に集い、未来を創成するサイエンス・テクノロジーの研究や事業開発に必要なナレッジ、研究設備等を共有しながら、知識製造を加速させる拠点となります。
　センターの登録者は、様々な最先端領域の講師を招聘する各種セミナーの受講を通じて、自身のアントレプレナーをデザインするLeave a nest　Entrepreneur　Designに参加することができます。