イーソル、2D/3Dグラフィック環境メーカの韓国Digital Aria社と提携

イーソル株式会社は、Digital Aria Co., Ltdと、同社が開発した組込み機器向け2D/3D GUI(グラフィックユーザインタフェース)環境「FXUI」および「FXUI-3D」の販売に関し、業務提携したことを発表します。

2013年5月7日
報道関係者各位

イーソル株式会社


イーソル、2D/3Dグラフィック環境メーカの韓国Digital Aria社と提携

イーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:長谷川 勝敏、以下イーソル)は、Digital Aria Co., Ltd.(本社:韓国京畿道城南市、社長:Kang Yongguk、http://www.digitalaria.com/、以下Digital Aria)と、同社が開発した組込み機器向け2D/3D GUI(グラフィックユーザインタフェース)環境「FXUI」および「FXUI-3D」の販売に関し、業務提携したことを発表します。イーソルは、FXUIおよびFXUI-3Dの販売協力に加え、同製品をユーザ環境へ移植するサービスや技術サポートの提供を行っていきます。さらにFXUIおよびFXUI-3Dを使ったコンテンツ開発や、AndroidやiOSベースのスマートフォンおよびタブレット端末向けアプリケーションの受託開発も行う予定です。

FXUIおよびFXUI-3Dは、スクリプト言語「ActionScript3」を使用するため、Adobe(R) Flash(R) Player用のコンテンツを開発するためのツールをそのまま使用できます。また、Adobe(R) Flash(R) Player用に作られたコンテンツの移行も容易です。

一般に3D GUIは開発期間が長期にわたる傾向がありますが、FXUI-3Dを使うことによりネイティブでの開発に比べ半分以上短縮できます。また、小サイズでハイパフォーマンスな3Dコンテンツを開発できます。

また、コンテンツはハードウェアやOSに依存しないため、一つのプラットフォーム向けに開発したコンテンツは他のプラットフォームで容易に再利用できます。また、AndroidやiOSのアプリケーションに組み込むこともできます。こうした端末向けに、3Dを使用したリッチなGUIを持つアプリケーションを短期間で容易に作成できます。

FXUI/FXUI-3Dは、国内外のスマートフォンやタブレット端末、スマートテレビ、カーナビゲーションシステムなどで数多く採用されています。

2013年5月8日(水)~10日(金)、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第16回組込みシステム開発技術展(ESEC)」のイーソルブース(ブースNo.西5-14)にて、FXUI/FXUI-3Dのデモ展示を行います。

イーソル株式会社 常務取締役 上山 伸幸 のコメント
「スマートフォンやタブレット端末の普及により、各種機器の操作にリッチな3Dを使用することが当たり前になってきました。しかしながら、3Dを使用したGUIは開発に長い時間と多くの労力がかかってしまいます。FXUI-3Dを使用すると3Dコンテンツを効率良く短期間で開発できるため、使いやすいGUIを持った機器を低コストでいち早く市場投入することができます。また、イーソルは、3Dコンテンツの受託開発にも力を入れて行く予定です。」


<補足資料>
▽ イーソル ホームページ:http://www.esol.co.jp/

*記載された社名、製品名及びロゴは各社の商標または登録商標です。

企業情報

企業名 イーソル株式会社
代表者名 長谷川 勝敏
業種 コンピュータ・通信機器

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