7年ぶりの桜まつりｉｎ宝達志水を開催決定

　宝達志水町商工会（会長　坂室正昭）は宝達志水町（津田達町長）や観光協会（坂本邦夫会長）等の団体で組織する「桜まつり実行委員会」を７年ぶりに立ち上げ、桜まつりを開催することにした。ホームページはhttp://hoshi.shoko.or.jp。
　桜まつりは町が合併する前に旧志雄町で２０回を数え、合併後の宝達志水町では第１回を開催している。今回第２回目となるが、７年ぶりの開催とあって「桜まつりｉｎ宝達志水」とタイトルをし、４月７日（日）から２１日（日）までを桜ウイークとした。中日の１４日には１０時から１５時までコアイベントとしてステージを中心として催し物の企画をしている。
　宝達志水町の所司原には善正寺の菊桜・樹齢５００年や浄蓮寺のしだれ桜・樹齢１３０年など有名だが、会場となる白虎山にはソメイヨシノをはじめとして１７種、８３６本。サブ会場のやわらぎの郷にはソメイヨシノ１３００本など多くの桜がある。
　桜ウイークの期間中は写真コンテストも開催され、宝達志水町の桜を題材にした写真を募集している。４月１７日（水）午後２時からは桜講演会が開催され、「桜の木を育てる術」のテーマで能美市の樹木医・立花武志氏の講演会が企画されている。
　宝達志水町はオムライスの郷でもあり、町の特産品が当選するオムライスラリーも企画されている。