“地中熱利用”＋“太陽光発電”で『光熱費ゼロ』へ　『地中熱住宅』掘削現場見学会　～地中熱の掘削工事がご見学いただけます！～

　住まいと暮らしの総合住生活企業であるＬＩＸＩＬグループ傘下で、「フィアスホーム」ブランドの住宅ＦＣを全国に展開している株式会社ＬＩＸＩＬ住宅研究所 フィアスホームカンパニー（住所：東京都江東区亀戸1-5-7／プレジデント：近藤正司）のＦＣ加盟店である、フィアスホーム佐久平店（会社：山屋物産株式会社／会長：勝俣浩司）では、長野県小諸市内に建築中のモデルハウス工事現場にて、長野県で初めて『地中熱住宅』の地中熱利用空調システムの掘削現場見学会を３月２３日（土）、２４日（日）にて開催致します。

　このたび、フィアスホーム佐久平店では、長野県小諸市内において自社モデルハウスを建築中であり、同モデルハウスに長野県で初めて、設置予定の地中熱空調システム用の掘削工事を実施することとなり、実際の地中熱回収のための掘削井の施工現場をご覧頂きながら、地中熱住宅についてご紹介する「地中熱住宅　掘削現場見学会」を行います。工事の規模、進め方などをご見学頂きながら、地中熱利用の方法や地中熱空調システムのメリットなどをご説明致します。

　地中の温度は、一年を通して約１５℃を保っています。『地中熱住宅』は「夏は冷たく、冬は暖かい」地中熱を利用した空調システムを採用。一般のエアコンと比較し、より少ないエネルギーで冷暖房が行える特長があります。弊社シミュレーションでは、地中熱空調システムを高気密・高断熱技術を活用した「e-パネル」を用いた場合と通常のエアコン利用の一般住宅と年間冷暖房費を比較すると、約１/３に削減※できるとの結果が出ております。

　地中熱住宅のベースとなる弊社商品『アリエッタ』は、耐震の最高等級である「耐震等級３」相当を実現する高耐震構造に加えて、フィアスホームとして初めて「粘弾性体」を用いた制震技術を導入。粘弾性モノコック構造の「粘震（ねんしん）※＋ｅパネル」を開発しました。高層ビルの制震装置としても用いられる素材「粘弾性体」と同社オリジナルの高耐震の高性能断熱パネル「ｅパネル」を組み合わせた「粘震工法」では、パネルと軸組みの間の粘弾性体が緩衝材の機能となり、地震エネルギーを建物全体で吸収し、建物の変形量を低減します。
　これに先進技術である「地中熱空調システム」を採用し、太陽光発電と組み合わせることで、自然エネルギーを最大限に活用した“少”エネで快適な暮らしを提案しています。
　フィアスホームは、設立以来、環境経営に基づいた資産価値の高い家づくりに取り組んで参りました。これからも環境性能と居住性能を追求した高品質で資産価値の高い家をご提供することで、ＣＯ2排出量の削減や“少”エネ化などに貢献して参ります。


フィアスホーム佐久平店の『地中熱住宅』掘削現場見学会（案内）

【主催】
　フィアスホーム佐久平店（会社：山屋物産株式会社）
【見学日時】
　２０１３年３月２３日（土）～２０１３年３月２４日（日）　１０：００－１６：００
　※報道関係者の皆様へ公開させていただきます。
　　見学をご希望の際は、下記「見学申し込み先」宛にお問い合わせ下さい。
【見学方法】
　工事のご見学については下記の申し込み先に事前にお問い合わせ頂き、ご見学予約をお願い致します。
【見学申込先】
　フィアスホーム佐久平店　　担当：東條
　ＴＥＬ：０２６７－２２－００９１
　※本件に関するご見学のお問い合わせは、上記電話番号までお願いいたします。
【開催場所】
　住所：長野県小諸市和田148-1
　フィアスホーム佐久平店　モデルハウス建築予定地
　※駐車場のご用意もございます
【見学概要】
　住宅用地中熱空調システム用掘削工事
　・地中熱空調システム用の掘削工事を実際にご確認いただけます。
　・掘削工事の内容などについてご説明を行います。
　　地中熱空調システムの施工現場見学及び地中熱空調システムの特長、仕組み、メリットなどご紹介いたします。