モーションメディアビジネス、ホームロボット先端市場を牽引へ
AQUARIUS最先端研究所は、「ロボットメディアビジネスの展望と戦略」(マルチクライアント方式)を調査、発刊した。モーションメディア端末としてのロボット、関連コンテンツは、ロボットコミュニティを活用したビジネスモデルの構築等により将来的に有望市場に育ってゆくものとみている。
お世話になっております。
アクウェリアスと申します。
リリースをお送りしますので、よろしくお願いいたします。
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モーションメディアビジネス、ホームロボット先端市場を牽引へ
- アクウェリアス調査-
http://www.aqu.com/aqu-news/2006-12-6.pdf ニュース
http://www.aqu.com/robot-media-business/index.htm 調査概要
http://www.aqu.com/robot-media-business/all-image.jpg 概観・CD-ROM付
http://www.aqu.com/robot-media-business/contents.pdf 表紙・目次
http://www.aqu.com/robot-media-business/sample.pdf 報告書サンプル
http://www.aqu.com/ メインホームページ
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★ このたび、ユビキタス先端ビジネスの調査コンサルティング会社である、アクウェリアス社 (AQUARIUS最先端研究所)は、「ロボットメディアビジネスの展望と戦略 - ネットロボットおよび、ロボットコンテンツのビジネス戦略と需要動向、市場予測に関する調査−」(最先端調査シリーズ)をマルチクライアントの形で調査、発刊した。
同社によれば、モーション(動きのある)メディア端末としてのロボットは、ラジオ、テレビ、パソコン、携帯電話に次ぐ、第五のメディアの可能性が考えられている。これは、ロボットが簡単にインターネット、携帯電話などのネットワークにつながることで、とくに自律型ロボットというよりも、コントロール型ロボットに向くシナリオと考えられる。ビジネス的には、ネットワークのサーバー依存型にすることで、さまざまな機能をロボットそのものにかけるコスト的負担を軽減することができ、コンシューマ市場に対し、戦略的な事業を進めていける可能性があるとしている。
同社では、5年後の2011年、パーソナルロボットの市場規模を1,000億円、コンテンツサービス関連、300億円規模と予測しているが、モーションメディア端末としてのロボット、関連コンテンツは、プラットフォームの整備、製品サービスの認知・浸透に、やや時間はかかるものの、ロボットコミュニティを活用したビジネスモデルの構築、魅力あるコンテンツづくり、広告業界の積極的なアプローチ等により、将来的に有望市場に育ってゆくものとみている。
●日本におけるオンラインゲーム市場の市場規模は、2005年で820億円と、04年
の578億円から42%増加している。
●今後、オンラインゲームの発展とともに、モーションメディアとしてのロボットが融合し、このロボットコミュニティが発展し、家庭のロボットが入出力端末として機能してゆくことが想定される。この場合、ロボットキャラクターがサイバー上でもバーチャルロボットとして、機能することが考えられる。
●時代の方向、ビジネス着眼点は、サイバーとリアルの融合という考え方が、ひとつのスタイルとなっている。その意味で、サイバー空間とリアル世界のモーションメディアとしてのロボットが融合してゆく可能性が高い。
●今回のアンケート調査では、モーション(動き)のあるロボット端末は、ラジオ、テレビ、パソコン、ケータイに次ぐ、第5のメディアとして発展してゆくか? との設問に対して、「大いに発展してゆく」、「発展してゆく」は合わせると、68%に達する。三人に二人は、今後のビジネスについて明るくとらえている、ということが伺える。自律型ロボット、コントロール型ロボットの関心度の対比では、自律型ロボットよりもコントロール型ロボットのウエイトが高かったこともあり、この結果は、当該市場の発展を強くイメージさせるといえる。ロボット開発者の多くは、知能型ロボットのような自律的なロボットに夢や理想を持ちたい傾向があるものと考えられるが、マーケット、ビジネスとしては、コントロール型ロボットでのビジネス展開は、現時点で有望と考えられる。ビジネスとしての関心度は高い。会社ビジネスとしては、プラットフォームビジネス、番組の企画開発、システム開発、コンテンツ開発が多い。いっぽう、個人ビジネスについては、コミュニティの盛り上げ、キャラクタービジネスなどが多い。当該市場のような新市場は、参加者、参加会社全体が、win-winの関係を築き上げてゆくことが大切と考えられ、その意味では、全体コンセプトを司る、プラットフォームビジネスのあり方が問われることとなる。
●政府レベルの話になるが、日本経団連の産業問題委員会エンターテインメン
ト・コンテンツ関係者連携に関する懇談会では、三井不動産S&E研究所所長
が、「楽しさに出会えるコミュニティや近景で勝負する街づくりの必要性を訴
え、日本のキラーコンテンツであるキャラクターを都市空間に生かすべきだとしている。また、日本発コンテンツの空間化・体系化・産業化を図るため、個別・分散的であるコンテンツを総覧できるような「ゲーム・アニメ・ロボット博覧会」を開催すること、また、博覧会の跡地をテーマパークとして日本発コンテンツの殿堂とすることや博覧会を契機にキャラクターロボットの技術革新を進め、キャラクターロボットがいる魅力的な都市空間を創っていくことを提唱している。また時期については、2008年の北京五輪、2010年の上海万博による中国のデモンストレーションを踏まえ、世界が注目するタイミングで、日本としてのアピールを行うべきであるとしている。
【お知らせ】
家庭の主婦、受験を控えた中学生、高校生をメインターゲットとしたテレビ番
組、「ケンちゃんの晩めし前」 (テレビ東京:月曜日から金曜日 17:25〜30分)、12月の番組の一部について、協力させていただきました( ⇒ AQUARIUS 最先端研究所)。日経ブロードバンドのインターネット放送でも流れるメディアミックスです。http://www.nikkei.co.jp/bb
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◆調査研究実績 (→ コンサルティング、受諾調査も可能です)
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http://www.aqu.com/consul-gisseki.html
※お問い合わせ連絡先
******************************************************************
アクウェリアス(AQUARIUS CO.,LTD.)
AQUARIUS 最先端研究所
http://www.aqu.com/
〒260-0027千葉市中央区新田町36-15
千葉テックビル6F FLPC
TEL 043-204-1258
FAX 043-204-1316
子安、那須
info@aqu.com
******************************************************************
アクウェリアスと申します。
リリースをお送りしますので、よろしくお願いいたします。
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- アクウェリアス調査-
http://www.aqu.com/aqu-news/2006-12-6.pdf ニュース
http://www.aqu.com/robot-media-business/index.htm 調査概要
http://www.aqu.com/robot-media-business/all-image.jpg 概観・CD-ROM付
http://www.aqu.com/robot-media-business/contents.pdf 表紙・目次
http://www.aqu.com/robot-media-business/sample.pdf 報告書サンプル
http://www.aqu.com/ メインホームページ
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★ このたび、ユビキタス先端ビジネスの調査コンサルティング会社である、アクウェリアス社 (AQUARIUS最先端研究所)は、「ロボットメディアビジネスの展望と戦略 - ネットロボットおよび、ロボットコンテンツのビジネス戦略と需要動向、市場予測に関する調査−」(最先端調査シリーズ)をマルチクライアントの形で調査、発刊した。
同社によれば、モーション(動きのある)メディア端末としてのロボットは、ラジオ、テレビ、パソコン、携帯電話に次ぐ、第五のメディアの可能性が考えられている。これは、ロボットが簡単にインターネット、携帯電話などのネットワークにつながることで、とくに自律型ロボットというよりも、コントロール型ロボットに向くシナリオと考えられる。ビジネス的には、ネットワークのサーバー依存型にすることで、さまざまな機能をロボットそのものにかけるコスト的負担を軽減することができ、コンシューマ市場に対し、戦略的な事業を進めていける可能性があるとしている。
同社では、5年後の2011年、パーソナルロボットの市場規模を1,000億円、コンテンツサービス関連、300億円規模と予測しているが、モーションメディア端末としてのロボット、関連コンテンツは、プラットフォームの整備、製品サービスの認知・浸透に、やや時間はかかるものの、ロボットコミュニティを活用したビジネスモデルの構築、魅力あるコンテンツづくり、広告業界の積極的なアプローチ等により、将来的に有望市場に育ってゆくものとみている。
●日本におけるオンラインゲーム市場の市場規模は、2005年で820億円と、04年
の578億円から42%増加している。
●今後、オンラインゲームの発展とともに、モーションメディアとしてのロボットが融合し、このロボットコミュニティが発展し、家庭のロボットが入出力端末として機能してゆくことが想定される。この場合、ロボットキャラクターがサイバー上でもバーチャルロボットとして、機能することが考えられる。
●時代の方向、ビジネス着眼点は、サイバーとリアルの融合という考え方が、ひとつのスタイルとなっている。その意味で、サイバー空間とリアル世界のモーションメディアとしてのロボットが融合してゆく可能性が高い。
●今回のアンケート調査では、モーション(動き)のあるロボット端末は、ラジオ、テレビ、パソコン、ケータイに次ぐ、第5のメディアとして発展してゆくか? との設問に対して、「大いに発展してゆく」、「発展してゆく」は合わせると、68%に達する。三人に二人は、今後のビジネスについて明るくとらえている、ということが伺える。自律型ロボット、コントロール型ロボットの関心度の対比では、自律型ロボットよりもコントロール型ロボットのウエイトが高かったこともあり、この結果は、当該市場の発展を強くイメージさせるといえる。ロボット開発者の多くは、知能型ロボットのような自律的なロボットに夢や理想を持ちたい傾向があるものと考えられるが、マーケット、ビジネスとしては、コントロール型ロボットでのビジネス展開は、現時点で有望と考えられる。ビジネスとしての関心度は高い。会社ビジネスとしては、プラットフォームビジネス、番組の企画開発、システム開発、コンテンツ開発が多い。いっぽう、個人ビジネスについては、コミュニティの盛り上げ、キャラクタービジネスなどが多い。当該市場のような新市場は、参加者、参加会社全体が、win-winの関係を築き上げてゆくことが大切と考えられ、その意味では、全体コンセプトを司る、プラットフォームビジネスのあり方が問われることとなる。
●政府レベルの話になるが、日本経団連の産業問題委員会エンターテインメン
ト・コンテンツ関係者連携に関する懇談会では、三井不動産S&E研究所所長
が、「楽しさに出会えるコミュニティや近景で勝負する街づくりの必要性を訴
え、日本のキラーコンテンツであるキャラクターを都市空間に生かすべきだとしている。また、日本発コンテンツの空間化・体系化・産業化を図るため、個別・分散的であるコンテンツを総覧できるような「ゲーム・アニメ・ロボット博覧会」を開催すること、また、博覧会の跡地をテーマパークとして日本発コンテンツの殿堂とすることや博覧会を契機にキャラクターロボットの技術革新を進め、キャラクターロボットがいる魅力的な都市空間を創っていくことを提唱している。また時期については、2008年の北京五輪、2010年の上海万博による中国のデモンストレーションを踏まえ、世界が注目するタイミングで、日本としてのアピールを行うべきであるとしている。
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家庭の主婦、受験を控えた中学生、高校生をメインターゲットとしたテレビ番
組、「ケンちゃんの晩めし前」 (テレビ東京:月曜日から金曜日 17:25〜30分)、12月の番組の一部について、協力させていただきました( ⇒ AQUARIUS 最先端研究所)。日経ブロードバンドのインターネット放送でも流れるメディアミックスです。http://www.nikkei.co.jp/bb
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アクウェリアス(AQUARIUS CO.,LTD.)
AQUARIUS 最先端研究所
http://www.aqu.com/
〒260-0027千葉市中央区新田町36-15
千葉テックビル6F FLPC
TEL 043-204-1258
FAX 043-204-1316
子安、那須
info@aqu.com
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企業情報
企業名 | 株式会社AQU先端テクノロジー総研 |
---|---|
代表者名 | 子安 克昌 |
業種 | ネットサービス |
コラム
株式会社AQU先端テクノロジー総研の
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