サーティファイ、UPO-NET向けに試験問題提供開始

株式会社サーティファイ（東京都中央区日本橋茅場町2-11-8、代表取締役：国山 広一、以下サーティファイ）は、平成24年10月9日(火)よりUPO-NETへの試験問題提供を開始いたしました。
これにより、多くの大学等で導入されているオープンソースLMS（学習管理システム）であるMoodleで当社の認定試験の学習が可能となります。提供開始時点では、ビジネスコンプライアンス検定、コミュニケーション検定、情報処理技術的能力認定試験の3つの人気検定の試験問題が利用可能となっております。

●ビジネスコンプライアンス検定　（サーティファイコンプライアンス検定委員会／新日本有限責任監査法人、東洋経済新報社）
健全な企業（組織）活動を推進するために必要となるコンプライアンス経営（法令・ルール・倫理等）およびビジネスパーソンとしてのコンプライアンス行動（法令・ルール・倫理等）について、その理念と目的の理解度、価値判断基準、および個々のビジネスシーンにおける対応能力を認定します。

●コミュニケーション検定　（コミュニケーション能力認定委員会）
対面交流場面における｢話す｣行為において、相手の状況を正しく理解したうえで、自分の意思を目的や場面に応じた適切な表現でわかりやすく示し、効果的に相手に伝える能力を認定します。

●情報処理技術者能力認定試験（情報処理技術者能力認定委員会）
　コンピュータエンジニアリングとシステム開発の知識を有し、アルゴリズム構築とプログラミングができる情報処理技術者を認定します。また、当試験は基本情報技術者試験の午前試験免除制度に対応しております。


■サーティファイとは？
サーティファイは、ビジネス能力に関する検定・能力認定を専門に行う企業として平成13年6月29日に設立いたしました。前身である情報処理教育普及協会から通算した試験運営実績は29年にのぼります。現在、ビジネス能力に関する7分野23種別に及ぶ豊富なビジネス実務能力認定試験を提供。資格認定試験は企業や教育機関等、全国1,200を超える団体で活用され、累計受験者数は200万名を超えます。
　
■UPO-NETとは？
放送大学が高等教育機関などのeラーニングの普及、拡大、また多様なメディアを活用した教育の実現に資することを目的に行っている事業「オンライン学習大学ネットワーク」で、UPO-NETはその愛称です。

・対象：高等教育機関等を対象としており、利用は大学、学部、高等専門学校などの機関単. 位の教育目的での利用に限定しています。
・教材の閲覧：高等教育機関の教員の方々は会員登録をすることができます。 会員は、UPO-NETの教材を見ることができます。

UPO-NET
http://upo-net.ouj.ac.jp/

教材配信方法
http://upo-net.ouj.ac.jp/delivery/