新サービス、クラウド型「顔の見える」コールセンターシステムもしもしConcierge発表|ニューロネット株式会社

Web会議/テレビ会議SaasBoardを提供しているニューロネット株式会社 (東京都町田市、前川博文社長、03-3202-2992 http://www.neuronet.co.jp )は、新サービス「顔の見える」コールセンターもしもしConciergeを発表。7月1日よりサービス提供。

▽… もしもしConcierge(コンシェルジュ)は、従来の顔の見えない電話型のコールセンターに対し、映像と音声でコミュニケーションできるコールセンターサービス。利用者はスマートフォンでセンターオペレータを呼び出し、お互いの表情を見ながら会話が行える。主要画面(機能)は「お客様スマートフォン画面」、「オペレータ画面」、「管理者画面」、「マイクロCRM」の機能を持ち、お客様履歴の表示、お客様履歴の入力(メモ)が出来る。オペレータへのお客様アサインを自動で行う「ACD機能」を持つ本格的コールセンターサービス。通訳サービス、対面販売、受付サービス、窓口相談、などの業務にFace to Faceの温もりを持つ新しいビジネス形態を提供できる。
 
▽… 「営業活動や顧客サポートなどの業務に、コールセンターシステムはますます必要とされてきています。しかし従来のコールセンターシステムは電話がベースになっていたため、お客様、オペレーター双方の表情を見ることが出来ませんでした。このため、ともすれば冷ややかな会話になったり、あるいは表情を見ること自体が重要な業務に適用することが出来ませんでした。たとえば美容相談などがそうです。お客様の肌の状態を見ながら適切な化粧品やお手入れ方法などをアドバイスするには、肌を見る必要があります。このたび発表しました『もしもしConcierge』は、こういった業務に力を発揮します。また、お互いの表情が見えるだけでなく、資料の共有や、画面の共有機能も持っているため、資料を基に話した方が効果的な業務、たとえば金融商品の説明、旅行商品の説明などにも効果を発揮します。それにお客様はスマートフォンからセンターを呼び出すことが出来ますので、どこにいてもこのシステムを利用できます。」と、同社代表の前川社長は語る。

▽… もしもしConciergeはWebベースのAutomatic Call Distributor(ACD)を標準装備しているため、センターのオペレータを自動アサインするだけでなく、オペレーターがどこにいてもインターネットにさえつないでいれば、空きオペレーターを見つけてお客様からのコールをつなぐことが可能。このため、より詳しい現地の情報をオペレータをつないでサービス提供する旅行案内センター、日本語の出来る現地の通訳をオペレーターとしてつなぐ対面通訳センター、などの新しい業務形態を提案していくと言う。

▽… もしもしConciergeは基本費用月額30,000円、オペレータ1席月額18,000円、マネージャー1席月額30,000円、初期費用50,000円、サポート費用などで構成され、最小構成オペレーター3席からコールセンターを運営できる。ニューロネットは、販売先顧客として、ホテル、駅、空港、タクシー、などの「対面通訳」、生損保、化粧品などの「対面販売」、旅行代理店のインターネット受付、銀行融資相談、証券の金融商品の「対面相談」、インターネット物品販売の「対面受付」などに販売を行っていく。新サービス発表記念キャンペーンとして、2012年内に契約したユーザーには特典があるという。詳しくは『もしもしConcierge』サービスホームページ http://visualconcierge.com もしくは同社まで。

企業情報

企業名 ニューロネット株式会社
代表者名 前川博文
業種 コンピュータ・通信機器

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