<神奈川災害ボランティアネットワーク>「ANA整備工場見学会」の協力について

 「神奈川災害ボランティアネットワーク(以下KSVN)」において、6月25日に全日本空輸株式会社CSR推進部で開催される、整備工場見学会の運営協力を行うこととなりました。

 「神奈川災害ボランティアネットワーク(以下KSVN)」において、6月25日に全日本空輸株式会社CSR推進部で開催される、整備工場見学会の運営協力を行うこととなりました。
 今回の見学会は、3月11日に発生した「東日本大震災」において首都圏に一時避難されている方々(小学生以上)、神奈川県内においては、とどろきアリーナ(川崎市)、たきがしら会館(横浜市磯子区)にて一時避難されている方々と、県内の県営住宅、県公社住宅、市町営住宅、UR都市機構賃貸住宅、国家公務員宿舎などの公営住宅やホームステイで避難なさっている被災者を対象とさせて頂きます。
 KSVNでは今回、対象避難所等に対する告知や広報等の業務を全面的に協力させていただくこととなりました。今後も、県内に在住している一時避難者の方々に向けてのイベントを主催、または企業との共催で進めてまいりたいと考えております。

〈見学会概要〉
・開催日時:2011年6月25日(土)10:00〜14:10(予定)
・開催場所:羽田整備場地区 ANAコンポーネントメンテナンスビル
・開催内容:ANAの整備工場見学と航空教室
・対象者:とどろきアリーナ(川崎市)、たきがしら会館(横浜市磯子区)にて一時避難されている方々と、県内の県営  住宅、県公社住宅、市町営住宅、UR都市機構賃貸住宅、国家公務員宿舎などの公営住宅やホームステイで避難なさっている被災者
・定員:40名
・参加費:無料 (各避難所及び川崎駅より現地までのバスによる送迎あり)
・お申込み・問い合わせ窓口:
         ANAイベントデスク(6月23日(木)締め切り)
         0120-029-060(土・日・祝日・年末年始除く 9:30〜17:00)
         ※携帯電話からご利用の場合 03-3747-0224
         お問い合わせの際には、「機体整備工場見学会」とお申し出下さい。

※「神奈川災害ボランティアネットワーク」とは
1995年の阪神淡路大震災の教訓を神奈川に生かそうと、97年4月に設立。被災地へのボランティアバスの運行、ボランティアコーディネーター等の養成などに取り組むネットワーク型団体。県内各地の災害ボランティアセンター等のボランティア団体が運営団体として参加。

※「かながわ東日本大震災ボランティアステーション」とは
2011年3月11日に起きた「東日本大震災」の発生により、県内に設置された一時避難所に滞在される被災者の方々を市民の共助でささえること、また被災地支援をさらに強化する目的で、同年4月11日に神奈川県と神奈川県社会福祉協議会、神奈川災害ボランティアネットワークの3者の協働により設立。現在、1,600名以上のボランティア登録者がおり、そのうち述べ1,000名以上を被災地支援ボランティアとして被災地に派遣しています。

◆本件に関するご取材等のお問い合わせ先:
神奈川災害ボランティアネットワーク
かながわ東日本大震災ボランティアステーション 広報担当
045-312-1121 (内線:4141、4142)、pr@ksvn.jp

企業情報

企業名 かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業事務局
代表者名 植山利昭
業種 その他サービス

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