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【伊勢志摩】観光業の外から地域プレイヤーを掘り起こす「脳動ゼミナール2026」開講!地域事業者による研究会も新設。域内外の人材で、産業や営みを「滞在価値」へ

株式会社On-Co(本社:三重県桑名市、代表取締役:水谷岳史、以下On-Co)は、公益社団法人伊勢志摩観光コンベンション機構の委託を受け、地域で動く仕掛け人との問答を通じ、自身の職能や関心と地域との接点を探る「脳動ゼミナール2026」を、2026年10月27日(火)から全3回開催します。本プログラムは2024年に三重県主催で始まり、2025年から伊勢志摩を舞台に継続しています。昨年度は説明会、全4回の講座、成果発表会に延べ224名が参加。観光業以外の人材も多く集まり、講座を起点にまち歩きや漁村ツアー、参加者の職能を生かした地域プロジェクトへの参画が生まれました。通算3年目となる今年度は、域内外の人材を掘り起こす「脳動ゼミナール」に加え、伊勢志摩の地域事業者等で構成する「脳動研究会」を新設。地域の内と外の視点を往復させながら、伊勢志摩ならではの「滞在価値」を探ります。

背景:地域の産業や営みを「滞在する理由」へ

 伊勢志摩及び周辺地域は、2023年3月、観光庁が推進する「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり」のモデル観光地に選定されました。国立公園の自然、海女や真珠などの産業、伊勢神宮をはじめとする歴史文化を有し、年間約1,000万人が訪れる一方、インバウンド比率は1~2%程度にとどまっています。
 また、高付加価値旅行者による観光消費は宿泊・飲食に集中している一方、農林水産業や食料品、製造業への経済波及は相対的に小さいとされています。加えて、観光資源の土台となる海女や漁師などの生業では、担い手の高齢化や水産資源の減少、自然環境の変化が進み、産業や文化の継承が課題となっています。
 このような状況を受け、伊勢志摩では観光客の誘致や消費の拡大だけでなく、観光を地域の産業や文化の継承につなげる取り組みを進めています。そのためには、観光事業者に限らず、一次産業の担い手や地域住民、異業種・地域外の人材が知見や職能を持ち寄り、地域の産業や暮らしを「滞在する理由」へとつなげていくことが重要です。
※出典:伊勢志摩及び周辺地域マスタープラン(2026年1月改訂)
※高付加価値旅行者:着地消費額(航空券代を除く旅行金額)が1人100万円以上の旅行者。観光庁は地方部への誘客を図るため、伊勢志摩を含む全国14地域をモデル観光地として選定しています。

昨年度、観光業の外から人材を発掘

 「脳動ゼミナール」は、地域で動く仕掛け人の「今、考えていること」に触れ、自分なりの関わり方を探る実践型プログラムです。
 2025年度の申込アンケート回答者80名のうち、伊勢志摩地域外からの参加者は77.5%、観光に関わっていない層が大半を占めました。観光業の外から、地域との関わり方を模索する人材が集まりました。
 講座後には、参加者の要望を受けてキャリア相談や伊勢のまち歩き、漁村ツアーを実施。建築設計や広報、キャリア支援など、それぞれの職能を生かした協働にも発展しています。名古屋在住のコピーライターは、登壇者への相談をきっかけに取材を行い、寄稿した記事は7,900PVを超えました。

発掘から実践へ。「脳動研究会」と「脳動ゼミナール」を両輪に

 こうした動きを一過性のものにせず、地域での具体的な活動へつなげるためには、受け入れる地域側にも、互いの活動や課題を共有し、外部人材との関係を育てる仕組みが必要です。
 そこで今年度は、伊勢志摩の事業者が地域資源の生かし方や外部人材との関係づくりを考える「脳動研究会」と、域内外の参加者が自身の職能や関心と地域との接点を探る「脳動ゼミナール」を両輪で実施します。
 脳動研究会は、伊勢志摩地域の事業者等7名で構成し、全5回の対話と県内外3か所の視察を実施。脳動ゼミナールでは、「農業と酒」「暮らしと空き家」「伝統工芸」を切り口に、地域にあるものの文脈をひもとき、参加者自身の職能や関心と地域との接点を探ります。
 脳動研究会で見えた地域側の課題を脳動ゼミナールで共有し、脳動ゼミナールで生まれた問いや意見を脳動研究会へ還元し、地域の内外を往復しながら滞在価値向上に向けた実践を探ります。2027年1月31日には、脳動ゼミナール参加者による成果発表会を開催します。

開催概要:脳動ゼミナール2026

講座(全3回・各回19:00〜21:00)
●10月27日(火)|我呑故我有脳
テーマ:農業と酒|登壇者:藪木啓太(ひみつビール代表)・元坂新平(元坂酒造)

●11月5日(木)|衝動的物件取得脳
テーマ:暮らしと空き家|登壇者:西岡奈保子(コミュニティデザインこどものめ代表/うみべのいえ)・小口英二(たじみDMO/一般社団法人多治見市観光協会 COO)

●11月26日(木)|不可視的文脈伝達脳
テーマ:伝統工芸|登壇者:立川裕大(t.c.k.w/伝統技術ディレクター)・梶浦明日香(女性伝統工芸士集団「凛九」主宰/伊勢根付職人)

●成果発表会
日時:2027年1月31日(日)午後
会場:FOLK FOLK(三重県伊勢市神田久志本町1784-4)
内容:脳動ゼミナール参加者によるプロジェクトアイデア発表

ファシリテーター:水谷岳史(株式会社On-Co代表取締役)
開催形式:オンライン配信+各地の視聴拠点
対象:地域に携わる機会や共創に関心がある方
定員:各回50名(先着順)
参加費:無料 ※1回のみの参加も可能
主催:公益社団法人伊勢志摩観光コンベンション機構(運営:株式会社On-Co)
申込:https://forms.gle/78bTEgZ1XyitEjTh6
メール:support@on-co.co(On-Co事務局)

※本事業は、公益社団法人伊勢志摩観光コンベンション機構から委託を受け、株式会社On-Coが運営しています。

公益社団法人伊勢志摩観光コンベンション機構

伊勢志摩広域で官民一体の観光振興事業を展開し、地域経済の活性化及び文化の向上に取り組んでいます。
所在地:三重県伊勢市二見町茶屋111-1 伊勢市二見生涯学習センター1F
HP:https://www.iseshima-kanko.jp/

株式会社On-Co

ミッションは「まだない未来をつくる」。「さかさま不動産」など、社会課題を起点とした実験的プロジェクトを展開しています。

代表:水谷岳史

設立:2019年3月
本社:三重県桑名市西別所1375

拠点:名古屋市西区新道1-13-15
HP:https://on-co.jp/

 



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企業情報

企業名 株式会社On-Co
代表者名 水谷岳史
業種 その他サービス

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