法律事務所向けAIリーガルOS「AILEX v2」のセキュリティ白書 v2.0 を公開 記述ごとに根拠の種別を示し、提供していないものも記載
※このリリースは当サイトの会員によって投稿されたユーザー投稿のため、当サイト推奨のプレスリリースとは形式が異なる場合があります。
AILEX合同会社(東京都渋谷区)は、法律事務所向けに特化したAIリーガルOS「AILEX v2」が、事件記録をどこで保管し、どこでAIに処理させ、誰が触れうるのかをまとめた「AILEX セキュリティ白書 v2.0」を公開しました。記述の一つひとつに、利用契約・公開の規約・外部から確かめた事実・AWSの公表文書・当社の申告のいずれに基づくのかを表示し、第三者認証を取得していないことなど、提供していないものも記載しています。Web版とPDF版(A4・23ページ)を、登録なしでご覧いただけます。
AILEX合同会社(本社:東京都渋谷区)は、法律事務所向けに特化したAIリーガルOS「AILEX(エーアイレックス)」の現行版「AILEX v2」について、情報の保護と統制の仕組みをまとめた「AILEX セキュリティ白書 v2.0」を、2026年10月6日に公開しました。Web版とPDF版(A4・23ページ)を、登録なしでご覧いただけます。
AILEX セキュリティ白書 v2.0
https://ailex.co.jp/security-whitepaper/
■背景:守り方の前提が変わったため、全面的に書き直しました
弁護士は、職務上知り得た秘密を保持する義務を負っています(弁護士法第23条)。事件記録をクラウドやAIで扱うサービスを選ぶときには、記録がどこに保管され、どこで処理され、誰が触れうるのかが問われます。
当社は2026年2月に、従来版のAILEXを対象にしたセキュリティ白書 v1.0 を公開しました。2026年9月に提供を開始したAILEX v2は、従来版の改良ではなく、アマゾン ウェブ サービス(AWS)上で組み直した別のシステムです。外部のAI事業者のAPIへ送る前提だった従来版と異なり、AILEX v2は、事件情報と文書の保管をAWSの東京リージョンに、AIによる処理をAmazon Bedrockの東京・大阪リージョンに置いています。守り方の前提が変わったため、白書も全面的に書き直しました。
■白書 v2.0 の特徴
(1) 記述ごとに、根拠の種別を表示
本文の記述の後ろに、その記述が何に基づくのかを表示しています。種別は、利用契約(秘密保持契約・データ処理契約を含む)、公開している利用規約とプライバシーポリシー、2026年10月6日に外部から確かめた事実、当社が本番環境で行った検証の記録、AWSの公表文書、当社の設計文書と実装に基づく申告、の6つです。読む方がご自身で確かめられる記述と、当社の申告として読んでいただく記述を、区別できるようにしました。
(2) 行っていないこと、提供していないものも記載
できることだけでなく、次のような点も記載しています。
・ISO/IEC 27001・27017の認証と、SOC 2 Type II の報告書は、取得していません(取得に向けて準備しています)。
・利用契約にも利用規約にも、稼働率の保証(SLA)の定めはありません。
・操作の記録を、事務所や第三者が当社に依らずに確かめる手段は、まだ提供していません。
・事務所が指定した宛先へのメール、利用者が接続した外部サービスやAIサービスへ渡った情報、不具合報告の要約は、国内完結の範囲に含まれません。
・操作の記録には、入力した氏名や検索語、ファイル名が含まれ、利用データを削除したあとも保管します。
・白書の作成にあたって確認していない事項は、その旨を記載しています。
(3) 確認の記録と参照資料を付録に掲載
付録Aに、応答ヘッダ、名前解決、操作ログ、画面の表示、当社による検証の記録を掲載しています。付録Bに、AWS、個人情報保護委員会、日本弁護士連合会などの参照資料15件のURLを掲載しています。
(4) 事務所で行っていただくことを明記
2要素認証の全員への必須化、接続元の制限、取扱者の限定、AIの出力の確認など、当社が代わりに行うことができない10項目をまとめています。
■白書に記載している主な取扱い
・保管と処理の場所:事件情報・文書・データベースはAWS東京リージョンに保管し、AIの処理はAmazon Bedrockの東京または大阪リージョンで行います。当社の判断で国外のリージョンへ送ることはありません。
・学習への不使用:当社は、お預かりしたデータをAIモデルの学習・改善に使いません。AWSも、Amazon Bedrockへの入力・出力をモデルの学習に使わず、モデルの提供者に共有しないと公表しています。不正利用の検知に伴うAWS側の例外も、白書に記載しています。
・マスキングを行わない理由:AIの処理を、保管と同じ管理下・日本国内に置く方式に変えたため、送信前の匿名化・仮名化は行いません。
・アクセスの制御:事務所ごとにデータを分離し、事件ごとに閲覧できる利用者を限定できます。2要素認証の全員への必須化と、接続元IPアドレスの制限を、事務所の設定で選べます。
・データの削除:無料期間の終了や更新の停止を理由に、利用データを削除しません。
■構成(全14章と付録)
1 要約/2 v1.0からの変更/3 責任の分担/4 データの所在と流れ/5 AIの処理と入力データ/6 アクセスの制御/7 通信とアプリケーションの保護/8 操作の記録/9 保存・削除・返還/10 再委託先と、法令に関する整理/11 インシデントへの対応と継続性/12 事務所で行っていただくこと/13 行っていないこと、提供していないもの/14 法令・規程との対応/付録A 確認の記録/付録B 参照した資料
■公開先
・Web版:https://ailex.co.jp/security-whitepaper/
・PDF版(A4・23ページ):https://ailex.co.jp/security-whitepaper/AILEX_Security_Whitepaper_v2.0.pdf
白書は、機能の追加や契約の改定に合わせて改訂し、改訂の内容を改訂履歴に記録します。内容についてのご質問は、info@ailex.co.jp までお寄せください。
■ご留意事項
※本白書は、一般的な情報の提供を目的とするもので、法的な助言ではありません。記載は2026年10月6日時点のもので、機能の追加や契約の改定により変わります。
※弁護士法、個人情報保護法、日本弁護士連合会の規程などへの適合は、各事務所の利用の目的と運用に照らして、各事務所の責任でご判断ください。
※AILEXのAI機能が生成する書面・分析等は、弁護士の業務を補助するための参考情報(下書き)であり、法律相談・法律事務を提供するものではありません。本サービスは、弁護士法第72条に定める法律事務の取扱いを行うものではありません。
※当社の顧問弁護士事務所は弁護士法人えそらです(本白書の監修を意味するものではありません)。
■AILEXについて
「AILEX(エーアイレックス)」は、法律事務所向けに特化したAIリーガルOSです。相談の受付と利益相反の確認から、書面の作成、裁判所のmints(民事裁判書類電子提出システム)への提出準備、請求と終結の処理までを一つの流れとして扱い、AIが準備した作業を弁護士が判断・承認する形で事件を進めます。裁判所が導入を予定しているTreeeS(e提出・e記録管理システム)については、対応方針を公開しています。
サービスURL:https://app.ailex.co.jp
公式サイト:https://ailex.co.jp
■会社概要
社名:AILEX合同会社
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル
代表社員:上村 十勝
事業責任者:山川 慎太郎
事業内容:法律事務所向けAIリーガルOS「AILEX」の開発・提供
顧問弁護士事務所:弁護士法人えそら
■本件に関するお問い合わせ先
AILEX合同会社 事業責任者:山川 慎太郎
TEL:03-6821-7462
E-mail:info@ailex.co.jp
お問い合わせフォーム:https://ailex.co.jp/contact/
※Amazon Web Services、AWS、Amazon Bedrockは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。その他、記載されている会社名・製品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
企業情報
| 企業名 | AILEX合同会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 山川 慎太郎 |
| 業種 | ネットサービス |
コラム
AILEX合同会社の
関連プレスリリース
-
事件記録の保管もAI推論も日本国内で完結 弁護士・法律事務所向けAIリーガルOS「AILEX」を全面刷新した「AILEX v2」を提供開始
2026年9月28日 8時
-
AI法務SaaS「AILEX」、控訴審対応を大幅強化
2026年3月18日 11時 Cユーザー投稿
-
AI法務SaaS「AILEX」法律事務所向けスキャナレンタルサービスを開始。
2026年3月17日 10時 Cユーザー投稿
-
AI法務SaaS「AILEX」、弁護士と事務員が事件データを共有できる「事務所チーム機能」を提供開始
2026年3月17日 10時 Cユーザー投稿
AILEX合同会社の
関連プレスリリースをもっと見る









