WEJOYがオンラインの善意を「形」に アプリ「WePlay」を通じ、児童養護施設へ大規模な物資寄付を実施
WEJOY PTE. LTD.は、ソーシャルボードゲームアプリ「WePlay」を通じ、社会福祉法人愛隣会が運営する児童養護施設「目黒若葉寮」へ支援物資の寄付を実施。2025年10月に開催されたユーザー参加型オンラインチャリティーイベント「魔法と夢の雑貨屋さん」を通じて行われました。寄付した物資は洗濯機や冷蔵庫、寝具、自転車など多岐にわたり、子どもたちの生活環境向上と自立支援に活用されます。
シンガポールを拠点にグローバルなインターネット事業を展開する WEJOY PTE. LTD.(以下、WEJOY)は、同社が運営する人気ソーシャルボードゲームアプリ「WePlay」内でのユーザー参加型プロジェクトを通じ、社会福祉法人愛隣会が運営する児童養護施設「目黒若葉寮」(所在地:東京都目黒区、理事長:小田切弘光)への包括的な支援活動を実施いたしました。
この取り組みは、2025年10月20日から10月26日にかけてWePlayアプリ内で開催されたオンラインチャリティーイベント「魔法と夢の雑貨屋さん」で行われたものです。デジタル空間で生まれたユーザーの善意を、現実社会で必要とされる支援物資へと変換し、届けるという「バーチャルとリアルの融合」を象徴する試みとなりました。
「魔法と夢の雑貨屋さん」はデジタルギフトが支援の力に変わる
今回、WEJOYが実施した支援活動の核となるのは、アプリ「WePlay」内で実施されたチャリティーシステムです。オンラインイベント「魔法と夢の雑貨屋さん」は、アプリ内のアクションを現実世界の社会貢献に直結させるものとなっています。
WePlayユーザーのアイテム購入額に見合う支援物資を寄贈
「魔法と夢の雑貨屋さん」ではユーザーがアプリ内でアバター用のスキンアイテムやギフトなどの指定アイテムを購入・使用することで、寄付のための「パワー」がシステム内に蓄積されていきます。この蓄積されたパワーが規定の目標額に達した際、WEJOYがその総額に見合う実生活に即した支援物資を調達し、施設へ寄贈するというスキームです。
このWePlayにおけるプロジェクトは、ゲームを楽しむという日常の行動が、自然な形で社会貢献へと繋がる「ユーザー参加型チャリティー」です。バーチャルな交流の中で生まれた「誰かを喜ばせたい」という純粋な気持ちを、実体のある支援へと昇華させることで、ユーザーの善意を“体験”として可視化した点に大きな特徴があります。
寄贈された支援物資は子どもたちの「日常」を支える
目黒若葉寮の子どもたちが、より快適で、かつ自立に向けた準備を整えられる環境を構築するため、WEJOYから寄付された物資は多岐にわたります。日々の家事の効率化から、学習環境、移動手段に至るまで、施設側の具体的なニーズに基づいた以下の物品を贈りました。
■生活環境の向上・衛生管理に関するもの
全自動洗濯機、電気衣類乾燥機、布団乾燥機、シングル3つ折りマットレス、ベッドフレーム、洗える掛け布団、布団カバー、パッド型シーツ一式
■食生活と団らんの充実を図っていくもの
大型冷蔵庫、スチームオーブンレンジ、ダイニングテーブルおよびチェアセット
■教育・発達および移動の支援
26インチ折りたたみ自転車(複数台)、知育玩具、テーブル付き折り畳みチェア、その他学習・生活用備品
これらのWEJOYから贈られた支援物資は、子どもたちが安心して自己を育み、笑顔で成長できる環境づくりを強力にサポートするものです。
寄付先「目黒若葉寮」からWePlayへのメッセージ

クリスマスを前にこれらの物資を受け取った目黒若葉寮の職員および子どもたちからは、WEJOYに対して心温まる謝意が寄せられています。
「新調されたダイニングセットを囲み、子どもたちが仲良く笑い合える食卓を作っていきたい」
「最新の家電製品の導入により、子どもたちを支える職員との関係性がより豊かなものになりそうです」
「布団乾燥機の活用で、ダニや虫などの衛生的な心配が軽減され、質の高い睡眠を提供できる」
また、WEJOYでは本取り組みを単発の寄付に終わらせないよう、支援の「その後」を共有する仕組みを構築しています。寄付された物資の活用状況や、子どもたちが元気に過ごす様子を、写真や短編動画としてアプリ内でユーザーへ報告。自分の行動がどのようなポジティブな変化を生んだのかを共有することで、支援の透明性を高め、ユーザーとの連帯感を深めています。
WePlay日本市場責任者・大鹿陽平によるコメント
「私たちが今回のチャリティーイベントに込めた思いは、私たちが提供する『JOY(楽しさ)』という言葉の本質を改めて深く見つめ直すことから始まりました。ゲームの中での興奮や楽しさだけに留まらず、現実の世界に暮らす誰かへ温もりを届けること。それ自体も、私たちが追求すべき究極の『JOY』であると考えています。1947年の創設以来、78年もの長きにわたり子どもたちを慈しみ、守り続けてきた目黒若葉寮の姿勢は、私たちの根本理念である『すべての夢を守る』という信念と強く共鳴するものです。今回のささやかな支援が、子どもたちにとって『自分たちの描く童話や夢を信じていいんだ』という自信や、心の支えになることを切に願っております」
テクノロジーを「善意を運ぶ架け橋」に
WEJOYは、未成年者保護を単なる技術的・受動的なリスク対策としてではなく、企業の存在意義に関わる最重要事項として捉えています。「オンライン上での徹底した安全確保」と「現実世界での積極的な支援活動」は、分かつことのできない両輪であるとの考えからです。
今後も、WEJOYは社会からの多角的な監督や要請に真摯に応えつつ、青少年保護技術の継続的な高度化を推進するとともに、ユーザーの善意を社会に還元する「社会貢献型イベント」のさらなる拡充と深化を目指していきます。
支援先となった社会福祉法人愛隣会・児童養護施設「目黒若葉寮」
目黒若葉寮は、1947年に設立された歴史ある児童養護施設です。東京都内でも屈指の信頼と実績を誇り、児童福祉法第41条に基づき、家庭での養育が困難な子どもたちを受け入れています。
名称:社会福祉法人愛隣会 児童養護施設 目黒若葉寮
設置主体:社会福祉法人 愛隣会
法人認可日:1952年(昭和27年)6月17日
法人所在地:〒153-8516 東京都目黒区大橋2-19-1
開設年月日:1947年(昭和22年)7月21日
入所定員:計46名(本体施設40名 + 地域小規模児童養護施設6名)
同施設では「家庭的なケア」を運営理念の柱とし、子どもたちが将来に向けて希望を抱き、笑顔で自立できるよう、8つの小規模ホームに分かれたきめ細やかな生活支援を提供しています。
WePlay運営企業のWEJOY PTE. LTD.について
2020年10月23日にシンガポールで設立されたWEJOY PTE. LTD.は、グローバル市場でソーシャルゲームやカジュアルゲームを展開するインターネット企業です。「世界中の人々へ友情と喜びをもたらす」ことをミッションに掲げ、テクノロジーを通じて人と人の繋がりを創出しています。
WePlayでは、全てのユーザー、特に未成年者が健全にプラットフォームを楽しめるよう、以下の包括的セーフティ対策を実施しています。
厳格な年齢確認:システムによる確認強化により、不適切な接触やリスクを未然に防止。
コミュニティーの健全化:未成年者用と成人用のソーシャル機能を分離管理し、安全な交流を担保。
専用保護チャネル:青少年保護に関する専門窓口(youth@weplayapp.com)の常設。
青少年保護モード2.0:利用時間の適正化や機能制限を盛り込んだ、最新の保護スキームの運用。
WEJOYは、次世代を担う子どもたちの安全と成長を支えることを企業の社会的責任とし、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
WEJOY企業概要
会社名:WEJOY PTE. LTD.
所在地:77 SCIENCE PARK DRIVE #04-09 CINTECH III BUILDING SINGAPORE (118256)
メールアドレス: support@wejoysg.com
WEJOY公式HP:https://wejoyhub.com/
WePlay公式HP:https://weplayapp.com/
事業内容:ゲーム、エンターテイメント、ソーシャルの機能を統合したグローバルソーシャルエンタメアプリの提供
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企業情報
| 企業名 | WEJOY PTE. LTD. |
|---|---|
| 代表者名 | トウ ヨウカ |
| 業種 | ネットサービス |
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