“西の格闘空手”誠空会が非営利団体「格闘空手道連盟」を設立。3月22日、第1回交流大会を池田市で開催

■ 誠空会は“西の格闘空手”として関西格闘技シーンを牽引

誠空会は1977年の創立以来、スーパーセーフを用いた顔面突きや投げ技を早期から導入し、実戦性と武道性の両立を追求してきました。

その技術体系は当時として非常に先進的で、“西の格闘空手”として関西の格闘技文化をリードしてきた団体です。

 

1993年には神戸ワールド記念ホールで全日本大会を開催し、関西の地域の格闘技シーンに大きく貢献してきました。

 

今回の連盟設立を機に、誠空会の実戦空手はさらに進化し、

打撃・投げに加え 寝技フェーズ も導入。

現代に合わせた総合的な“着衣MMA型空手”として発展させています。

 

■ 誠空会の交流大会を連盟主催の「第1回大会」として再構築

これまで誠空会が長年にわたり開催してきた歴史ある大会は第30回を迎えます。

この大会をさらに開かれた形へと発展させるため、

2025年に新たに 非営利団体・格闘空手道連盟 を設立しました。

 

これにより、今回の開催から、正式に 連盟主催の“第1回大会” としてスタートします。

 

■ 本大会の趣旨（医療体制に触れず、安心を伝える文章を自然に挿入）

本大会は、交流を目的とした大会です。

日頃から多くの試合に出場している選手ではなく、

初めて試合に挑戦してみたい方や、これまであまり試合経験のない方を主な対象 としています。

 

また、フィットネス目的で格闘技を始めた方でも安心して参加いただけるよう、

「生涯武道・生涯スポーツとして楽しめる格闘技」 を目指し、

すべての部門・全試合において 安全面に十分配慮した運営 を行います。

 

■ 非営利団体だからこそ実現できる“安全重視”設計

格闘空手道連盟は 非営利団体（Non-profit） として運営され、

利益ではなく以下の目的を最優先に活動します。

• 青少年健全育成

• 地域スポーツ振興

• 格闘技文化の普及

• 初心者が安全に挑戦できる大会づくり

 

この理念のもと、安全管理体制を大幅に強化しました。

 

■ 全6カテゴリーを設置（初心者〜経験者まで対応）

目的・レベルに合わせ、以下の競技カテゴリーを用意：

①フルコンタクト空手(顔面なし・掴みなし・寝技なし)：年少〜小学生6年生

②格闘空手(顔面なし・掴みあり・寝技なし)： 小学1年生〜小学生6年生

③格闘空手(顔面あり・掴みあり・寝技なし)： 小学4年生〜一般部

④格闘空手(顔面あり・掴みあり・寝技あり) ：小学4年生〜一般部

⑤キックボクシングルール(ポイント制)： 中学生〜一般部

⑥キックボクシングルール(ノックアウト制)： 中学生〜一般部

 

体格・経験・安全性を考慮し、適正なマッチメイクで行います。
 

【大会概要】

名称

第1回 格闘空手道交流大会

少年少女チャレンジカップ VOL.30

 

主催

格闘空手道連盟（非営利団体）

 

開催日

2025年3月22日（日）

会場

池田市商工会議所（〒563-0025 大阪府池田市城南１丁目１−１ ジオ池田城南一丁目)
 

参加費

6,000円
 

定員

50名（先着順）

 

申込方法

http://www.seikukai.co.jp/info/2025-1210/

 

競技形式

トーナメント／リーグ／ワンマッチ

 

【団体概要】

団体名：格闘空手道連盟（非営利団体）

代表者：田中 幸尚（誠空会 代表）

所在地：大阪府池田市満寿美町5-8 ドムス池田101

設立：2025年11月14日

http://www.seikukai.co.jp/result/federation/

 

事業内容：

・格闘空手・キックボクシングの普及

・初心者・子ども向けの安全大会の企画・運営

・青少年育成

・地域スポーツ振興