“泣くこと”で共感力と自己肯定感がアップする!「涙活(るいかつ)」の授業の効果とその授業指導案の作り方についての講演を 11 月 1 日に早稲田大学で実施
「涙活(るいかつ)」の授業は、児童・生徒に動画を見せ、自分が泣けたシーンや泣けた理由について話し合う、というもの。自分や他者の価値観や視点、意外な一面を共有することで、若い世代の共感する力を自然に育みます。
通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活(るいかつ)」研修や講演などを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、2025年11月1日(土、教育の日*)、早稲田大学(東京都新宿区)にて、児童の共感力や自己肯定感を高める「涙活(るいかつ)」の授業の効果とその授業指導案の作り方についての講演を実施する予定です。
*教育の日は、全国連合退職校長会が1年に1日でもよい、国民一人ひとりが個人もしくは仲間や地域の人々と今日の教育のあり方を考える機会になるよう、平成8年より制定を目指して働きかけを行ってきたものです。
▼ 「なみだ先生~感涙教室~」公式サイト:https://www.tearsteacher.net/
■ストレス解消のために考案した「涙活(るいかつ)」を、“涙の授業”として活用
「涙活(るいかつ)」とは、意識的に涙を流してストレス解消を図ることを目的とした活動です。「号泣したらスッキリした」という感覚は多くの人が経験していますが、その理由は、涙を流すことによって、緊張や興奮を促す交感神経から、リラックス状態をもたらす副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わるからです。
ストレス解消のために考案された「涙活(るいかつ)」を、教育の分野に応用したのが、「涙活(るいかつ)」を使った“涙”の授業です。人は感動して涙を流すとき、おでこの先にある前頭前野、通称“共感脳”を震わせます。吉田英史は、その仕組みを利用し、共感力や自己肯定力を高めるワークショップを開発。小中学校や高校で実践し、また「総合的な学習の時間」や「総合的な探究の時間」でも題材として提供しています。
■授業では、動画を見た児童・生徒が泣けたシーンや泣けた理由などを共有
現代社会では共感力が低下していると言われていますが、その社会的要因として考えられるのが、(1)個人の内面化と他者への関心の低下、(2)SNSなどデジタルコミュニケーションの影響、(3)過度な競争環境の浸透などです。
“涙”の授業では、児童・生徒といった若い世代の共感力を無理なく育成。いくつかの動画を見て、自分が泣けたシーンがどこだったか、泣けた理由は何かを話し合い、自分や他者の価値観や視点、意外な一面を共有します。
講演では、学校で展開している涙の授業の実践例と成果を報告。また、学校で生徒の”感情”を育てることに苦心している先生や、家庭でお子さんの育て方に悩んでいる親御さんへのヒントとなるものもご提供します。
<講演概要>
日程:2025 年 11 月 1 日(土、教育の日)
時間:10時~11時
場所:早稲田大学 (東京都新宿区西早稲田 1-6-1)
【涙活事務局 吉田オフィスについて】
住所:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田 2-1-17 酒井ビル 1F
代表者:吉田英史
電話番号:070-6648-3039(吉田)
メール:tearstherapy@gmail.com
URL:https://www.tearsteacher.com/
事業内容:各種涙活イベントの実施
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
| 企業名 | 涙と旅カフェあかね |
|---|---|
| 代表者名 | 吉田英史 |
| 業種 | その他サービス |
コラム
涙と旅カフェあかねの
関連プレスリリース
-
11月7日(“いいなみだ”の日)リリース松坂屋百貨店「セルフケアサロンCalmin」×「涙活(るいかつ)」サービス使い方講座を涙活カフェで11月24日実施
2025年11月23日 23時
-
【さいたま市】みんなで鼻水が出るぐらい泣こう。涙の意外なストレス解消効果とは。涙活(るいかつ)ワークショップ実施
2025年11月23日 22時
-
「死」について考えることは「生」を見つめ直すこと!カジュアルに語り合える「デス活」イベントを、12月19日に新宿区歌舞伎町日本駆け込み寺で開催
2025年11月23日 22時
-
鎌倉・円覚寺で11月「涙活ワークショップ」開催~座禅と和尚の講話で心を解放~
2025年11月23日 21時
涙と旅カフェあかねの
関連プレスリリースをもっと見る