企業ロゴが“食べられる”チョコに！『LOGOLATE』をメッセナゴヤ2025で初披露

製造業の技術が、ついに“食べられるロゴ”を生み出しました。
株式会社ヤマカワ（本社：愛知県岡崎市、代表取締役：山川 敦）は、2025年11月5日（水）から7日（金）まで開催される日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2025」に出展し、企業ロゴをそのまま板チョコに再現する新製品『LOGOLATE（ロゴレート）』を初披露します。

『LOGOLATE』は、「食べられるロゴ」というコンセプトのもと、企業や団体のロゴマークを本格チョコレートで立体的に再現する新発想のプロダクトです。金型製作や切削加工の精密技術を応用し、ロゴの形状や質感まで再現。製造業が持つミクロン単位の造形力を、味覚と視覚で楽しむ“ブランディングスイーツ”として開発しました。商談の場での手土産や展示会のノベルティ、周年記念ギフトなど、記憶に残る企業PRツールとしての活用を提案しています。

■「食べられるネジ」から生まれた発想

『LOGOLATE』の原点は、昨年大きな話題を呼んだ「食べられるネジ」にあります。
ヤマカワは2024年に、ボルト・ナットを本物そっくりに再現したチョコレート「リアチョコ」シリーズ第1弾を発表。製造業ならではの精密造形技術とユーモアあふれる発想で、SNSやテレビ、新聞など数多くのメディアで取り上げられました。

その開発過程で得た経験と課題が、『LOGOLATE』の誕生につながりました。
「技術をもっと柔らかく、楽しく伝えたい」――そうした想いのもと、開発チームは1年半以上にわたり、チョコレートという難しい素材に挑戦。温度や湿度、型離れなど多くの壁を乗り越え、製造業ならではの精密な“食べられる造形”を実現しました。
資料DL : https://yamakawakigata.co.jp/logolate.pdf

■木材切削技術を応用した新プロジェクトも公開

今回のメッセナゴヤでは、『LOGOLATE』だけでなく、ヤマカワが長年培ってきた木材切削技術を応用した新規プロジェクトも、来場者限定で特別公開します。詳細は会場でのみ明らかにされる予定で、金属・樹脂にとどまらず“木”という新たな素材への挑戦がテーマです。技術の枠を超え、異分野へ挑む企業姿勢を体現する展示として注目が集まります。

■製造業の技術を、遊び心で再定義

1982年に創業した株式会社ヤマカワは、自動車産業向けの木型製作・冶具製造を主軸とし、確かな技術と品質で多くの顧客から信頼を得てきました。
しかし近年は、業種や素材にとらわれない“技術の横展開”を積極的に進めています。『食べられるネジ』や『LOGOLATE』は、そうした企業進化の象徴です。

「私たちは、ただ精度の高いものを作るだけの会社ではありません。
“技術で笑顔をつくる”――それがヤマカワの新しいテーマです。」
代表の山川 敦は、今回の展示会に向けてそう語ります。

製造業の硬派な世界に“甘い遊び心”を加え、
チョコレートという身近なモチーフを通して、技術の魅力と可能性を伝える。
それが今回の『LOGOLATE』プロジェクトの核心です。

メッセナゴヤ2025では、ヤマカワの技術が生み出す“食べられるモノづくり”を、ぜひ会場で体験してください。

■出展概要

イベント名：メッセナゴヤ2025
会期：2025年11月5日（水）〜11月7日（金）10:00〜17:00
会場：ポートメッセなごや 第3展示館 ブースD-165
所在地：〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地
アクセス：あおなみ線「金城ふ頭駅」より徒歩5分
入場料：無料（事前登録制）

■会社概要

社名：株式会社ヤマカワ
所在地：〒444-0941 愛知県岡崎市暮戸町字北川畔1-1
代表者：代表取締役 山川 敦
設立：1982年
資本金：300万円
事業内容：木型製作、治具製造、樹脂・木材加工、企画製品開発
URL：https://yamakawakigata.co.jp
TEL：0564-31-7297
FAX：0564-31-1600