東京都と「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」を締結しました

城北信用金庫(理事長:大前孝太郎)は、2025年10月6日(月)、東京都(知事:小池百合子)と「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」(以下、本協定)を締結しました。本協定は、東京都が実施する「金融機関と連携したサステナビリティ経営促進事業」(以下、本事業)に基づき、城北信用金庫と東京都の連携により、サステナブルファイナンスの活用を通じて、都内中堅・中小企業のサステナビリティ経営への転換を後押しすることを目的としています。

「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」の内容

(1) 中堅・中小企業のサステナブルファイナンスの活性化に向けて、本事業を推進すること

(2) サステナビリティに関するリテラシー向上への取り組みを実施すること

(3) 本事業やサステナブルファイナンスに関する取組事例等に関して情報発信を実施すること

 

当金庫は、本協定に基づきサステナブルファイナンスの活用を進め、地域事業者のみなさまとともに持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

 

 

■「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」締結の経緯

当金庫はこれまで、企業のSDGs達成を支援する「SDGs診断サービス」や脱炭素化を支援する融資商品などをご提供するとともに、お取引先企業の皆さまのサステナビリティへの取り組みを当金庫ホームページでご紹介するなどの活動を通じて、持続可能な社会の実現に取り組んでまいりました。

本協定は、東京都との連携により、持続可能な地域社会の実現に向けた新たな取り組みとして、サステナブルファイナンスの活用を進めるため締結したものです。

 

■ 東京都「金融機関と連携したサステナビリティ経営促進事業」について

東京都は、都内中堅・中小企業における経営をサステナビリティに配慮したものへと転換を促すため、連携金融機関が取り扱うサステナビリティ・リンク・ローン、ポジティブ・インパクト・ファイナンスおよび金融機関独自メニューの実行にあたり、必要となる費用の一部を支援しています。

詳細は下記、東京都ホームページをご覧ください。

https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/gfct/initiatives/green-finance/sustainability-management

東京都産業労働局

 



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企業情報

企業名 城北信用金庫
代表者名 大前 孝太郎
業種 金融・保険

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