セプテムプロダクツが発行した会員向け情報誌セプテムプレス3月号にて、『Focus on！セプテム総研 VOL.23』を公開

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(株)セプテムプロダクツ会員向け情報誌『セプテムプレス3月号』にて、研究開発を担うセプテム総研にスポットを当てた『Focus on！セプテム総研 VOL.23』を公開しました。

セプテムプレス3月号の『Focus on！セプテム総研 VOL.23』の特集は、「群周波を用いたEMS機器の使用は、レジスタンス運動の代替となる健康効果を得られるか～メタボリックシンドローム改善に働くか～」とし、セプテム総研が以前より日本体育大学と共同で研究を続けている群周波（高域変調多重複合波）を用いたEMS機器「エモーショナルプロ」の検証結果について報告しました。

運動は、副作用のない“薬”として、リハビリや予防医療の分野で注目され続けています。

その中で、群周波（高域変調多重複合波）を用いたエモーショナルプロが、レジスタンス運動（筋力に負荷をかける筋力トレーニング）の代替としてどのような可能性を秘めているのか、エビデンスを探りました。

まずは少人数での予備試験を実施。エモーショナルプロを60日間使用した試験では、腹部・大腿部（太もも）の筋量ともに増加が確認できました。

筋肉運動から産生されるマイオカインの測定では、運動行動とエモーショナルプロ使用に分けて比較したところ、美肌との関連が指摘されているSPARCはエモーショナルプロ使用群の方が個人差のバラつきがなく、安定した増加率を確認。さらにストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾールは運動群よりも減少しました。

また、セプテムプロダクツの健康食品であり、ミトコンドリアに着目したアムティーンと併用すると、エモーショナルプロ単体よりも筋肉パフォーマンスやホルモンへの影響はより良好な結果となりました。

予備試験の結果を踏まえ33名で８週間にわたる本試験をおこなったところ、TG(中性脂肪値)やアディポネクチン、血圧、モントリオール認知機能検査（MoCA-J）を用いた認知機能の試験などに有意差を確認できました。

これらの結果から、エモーショナルプロを使った筋肉運動でも、レジスタンス運動の代替として十分可能性のあることを確認できたといえます。

その他の研究報告や、論文・学会発表なども取り上げている「Focus on！セプテム総研」の過去の記事は、下記よりご覧いただけます。

Focus on！セプテム総研　https://septem-so.com/focuson/

『Focus on！セプテム総研 VOL.23』が掲載されている「セプテムプレス」は、会員向けサイト内にてデジタルブックでも公開中です。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社セプテムプロダクツ　企画制作室