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カルティブ、高大連携プロジェクト・福島空港活性化「福島 S-HART 事業」の新商品デザインをサポート

株式会社カルティブ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:池田 清)は、福島県立須賀川創英館高等学校と千葉商科大学の共同プロジェクトとして進行してきた「福島 S-HART 事業」が、新商品「伝右衛門 La BeeNIR」の発売を発表したことをお知らせいたします。この高大連携のプロジェクトにおいて、カルティブはデザインと教育を通じて地方創生の実現を目指し、本プロジェクトのデザイン全般をサポートしました。

 


「福島 S-HART 事業(※)」は千葉商科大学とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の協力のもと、地方創生・SDGs推進の共同プロジェクトとして始動しました。現在は東日本大震災の復興と地域の活性化を中心に、高大連携プロジェクトとして須賀川創英館高校オフィス情報科と連携しながら養蜂を介した地方空港活性化のモデル構築を目指しています。

千葉商科大学の取り組みとして、令和2年10月に「地方創生・SDGs推進に向けた連携協定」を締結し、さまざまな活動を展開してきました。具体的には、伝右衛門ハチミツを使用したレシピ・コンテストの実施や、最優秀メニューの販売、伝右衛門ハチミツ養蜂場の視察などが行われました。


この度、福島県立須賀川創英館高校オフィス情報科の商品開発された須賀川地域の特産品である「伝右衛門はちみつ」を使用したバスクチーズケーキ「伝右衛門 La BeeNIR(ラ・ビーニャ)の販売会が福島空港で実施されました。
伝統と新しさを併せ持つ商品として、地域の活性化を目指しており、特別な日や家族の団欒の時に楽しめる一品として開発されロゴデザインは、カルティブの竹村がサポートいたしました。

 


 

当日の様子


 

当日の様子

10月5日に福島空港ふくしま逸品堂で発売し、須賀川創英館高校の生徒、千葉商科大学の学生達によるPR販売が行われました。その効果もあり初日は200個を完売しました。

 

 

商品概要


商品名: 伝右衛門 La BeeNIR
価格: 600円+税
製造者: グランシア須賀川 スイーツ部門「CAMERINA」
蜂蜜 須賀川養蜂 「伝右衛門はちみつ」  佐藤貞和代表
 


 商品名について

ラ・ビーニャとは、バスクチーズケーキのバスク地方での呼び名であり、バスクチーズケーキ発祥のお店の名前でもあります。語感や言葉の新しさや印象から選定しました。本来は、「La Viña(ラ・ビーニャ)」と綴りますが、「Vi(ビー)」を「Bee」と書き換え「ミツバチ」に、「ña(ニャ)」を「NIR」と書き換え「近赤外線(Near-infrared, NIR)」にしました。近紫外線は、農薬などの毒におかされたミツバチの生存率を高めた研究があることに由来して引用しました。
なお、商品名に関してはオフィス情報科で307個の候補を挙げ、その中から選抜した8つ(ミツバチのハチ(8)にちなみました)をプロジェクト関係者に提示し決定しました。


伝右衛門について

伝右衛門とは、明治時代に須賀川市の商家に生まれ、県立病院の誘致や須賀川市農業の近代化、産業発展に寄与した橋本伝右衛門のことです。明治10年に、成長の早いニセアカシアの苗木を東京から5本購入し、災害防止や燃料にしました。今も須賀川市ではたくさんのニセアカシアの木が見られます。

 

ロゴデザイン

カルティブの関わりは、だいがくアシスタンス支援の一環として参画し、高大連携のプロジェクトにデザインと教育を通じて地方創生の実現に協力しています。
新商品のロゴデザインに関しては、カルティブでデザイン領域を担当する竹村が高校生、大学生、試食会のアンケートの結果をもとに完成させました。

ロゴに込められた想い

今回のロゴ制作では、生徒からもらった情報を集約しながら商品用のデザインへと完成させていく作業が主な役割でした。蜂をモチーフにしたマークやデザインの基本形は、高校生のアイディアを元にしています。多数のアイディアやコメントを生徒からもらったのですが、情報の取捨選択にとても苦労しました。
商品の魅力はもちろんですが、「須賀川の地域を知ってもらいたい」という生徒の思いがデザインからも伝わると幸いです。

 

※注釈1

福島S-HART事業について

S-HARTは、Sustainable-Honey Airport & Resilient Townの略で、「エス ハート」と読み、「持続可能な養蜂事業を活用した空港と復元力のあるまちづくり」の意味を持ちます。この取り組みを通して福島空港支援と地域活性化を目指しています。福島は、福島県・福島空港を指しています。

(※Resilientは、「(ネガティブな状況からの)回復力」や「(人の性格が)快活な」などの意味もあります)

 

主催 福島S-HART事業 

福島県立須賀川創英館高等学校 千葉商科大学


 

福島S-HAR業参加団体

千葉商科大学
福島県立須賀川創英館高等学校

株式会社ふるサポ
グランシア須賀川 CAMERINA 
須賀川養蜂 伝右衛門はちみつ
銀座ミツバチプロジェクト
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
株式会社プロシード
株式会社ANA総合研究所
福島空港ビル株式会社
株式会社カルティブ




 株式会社カルティブに関して

企業版ふるさと納税支援事業「river(リバー)」など自社サービスや自治体及び企業支援を中心に「地域」「教育」「文化」を事業の柱として行っております。

企業版ふるさと納税を活用した地域課題解決プラットフォーム「river(リバー)」とは

サービスサイト:https://cpriver.jp/

 

株式会社カルティブが提供する、企業版ふるさと納税を核とした地域活性化のための知恵を集めたプラットフォームです。
 

企業版ふるさと納税を通じて、地域と企業を繋ぎ、地方創生を通じて、一人でも多くの人が、継続的に幸せに暮らせる社会づくりを目指しています。

 

企業版ふるさと納税の活用を目指す自治体と企業に対して、計画書の策定からパートナー探し(企業や地域)等、地域の課題解決を通じ地域と企業双方の持続可能な発展を支援します。

 

2020年4月の企業版ふるさと納税の改正に合わせてサービスを開始以来、自治体の地域再生計画の作成支援数は50以上にのぼり、全国にあるriver地域支援企業とともに延べ約400件の寄付成約のマッチングをお届けしてまいりました。

 

また企業版ふるさと納税制度の理解促進に向けた情報発信にも注力しており、今まで300回を超えるセミナーに登壇、のべ約8,500名を超える方にセミナーにご参加いただきました。

 

river(リバー)は、今後も企業版ふるさと納税制度全般のサポートを通じて地域の問題解決を行うサービスとして成長し続け、企業版ふるさと制度の納税を通じて全国各地の自治体と企業をつなぐことで、日本全国の地域の活性化を目指してまいります。

 

 

Youtube:企業版ふるさと納税チャンネル

https://www.youtube.com/@cpriver


Facebook:

https://www.facebook.com/cultiveriver

 

 

会社概要

株式会社カルティブについて https://www.cultive.co.jp/
代表取締役:池田 清
設立     :2014年10月
本社所在地:〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2丁目19−12 スカイビル 19F
事業内容  :地域の問題解決支援:river(リバー)https://cultive.co.jp/service/river 
研究支援:だいがくアシスタンス https://cultive.co.jp/service/daigaku_assistance 
教育事業:カルティブスタディ https://cultive.co.jp/service/cultivestudy
文化事業:からあげパーク https://karaagepark.com/
デザインコンサルティング https://cultive.co.jp/service/designconsulting
文化振興
経営戦略支援
情報発信支援
事業立案及び運営支援
セミナー運営支援
WEB及びシステム構築


 

 

 

 



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企業情報

企業名 株式会社カルティブ
代表者名 池田 清
業種 ネットサービス

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