国際寛容デーを記念して「人権の物語」啓発DVDをプレゼント

　11月16日は「国際寛容デー」。元国連事務総長のコフィ―・アナン氏は2002年の国際寛容デーに寄せ、「国際寛容デーは、人類にとって最も重要な徳の一つに世界の関心を向けるものです。寛容は、服従、自己満足、無頓着などと混同されるべきではありません。寛容とは、人間の多様性に積極的かつ前向きに関わることであり、この多民族・多文化社会において民主主義の根本原理のカギとなるものです。」と述べ、この日の重要性についてメッセージを残しています。

　この国際寛容デー（11月16日）にちなんで教育者や保護者に向けて制作された人権の歴史や世界人権宣言を紹介する短編映像「人権の物語」DVDを3名様にプレゼントするキャンペーンを実施します。

〒169-0073 東京都新宿区百人町1-25-1　
「人権の物語」DVD　プレゼント係。11月30日消印有効。

はがきに、「郵便番号、住所、氏名（ふりがな）、年齢、電話番号」を明記の上、発表は発送にてお知らせいたします。


【DVDの概要】

紀元前539年に古代ペルシアの初代の王、キュロス大王によって布告された初の人権宣言から人類が受け継ぐ人権という主題を年代順で扱う。また、インドのマハトマ・ガンジーや、南アフリカの人種隔離政策を撤廃したネルソン・マンデラ、アメリカの人道主義者L.ロンハバードらが残した人権にまつわる言葉を紹介します。