石おので巨大丸木舟を作る様子を2年以上追いかけるドキュメンタリー映画、製作資金のクラウドファンディングをCAMPFIREで実施

タイニーマウスファクトリーは現在制作中のドキュメンタリー映画『みんなのふね – Jomon-san Has Come -』の制作資金調達のために、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて400万円を目指し、プロジェクトをスタートしました。

石おので海を渡る丸木舟を作る!2年以上追いかけるドキュメンタリー映画を作りたい!

https://camp-fire.jp/projects/view/614781

目標金額: 400万円

募集締切: 2022年10月30日

本プロジェクトでは、2023年秋まで2年以上にわたり全国各地で行われる、石おので丸木舟を作るプロジェクト・「Jomonさんがやってきた!プロジェクト」を追いかけるドキュメンタリー映画を撮影しており、その撮影を完遂するために資金調達を行っています。 

主人公は石おのの使い手、雨宮国広氏。

かつて大工・宮大工を生業としていたが2009年、石おのと運命の出会いを果たし、その後、石川県・真脇遺跡の縄文住居を石おの等の原始的な道具で再現するなど、石斧使用のプロフェッショナルとして、メディア・TV等でも活躍中です。

Jomonさんがやってきた!プロジェクト公式サイト

https://jomonsan.com/

監督は2019年、国立科学博物館「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」の撮影クルーとして、雨宮氏の製作した丸木舟が台湾から与那国島まで渡り切る様子を撮影した西山祐樹。

台湾の浜で出会った2人が、与那国島まで渡った舟を遥かに上回る大きさの丸木舟を、石おの等の原始の道具で、全国47都道府県の子供たちと共に作り上げる2年間の様子を追いかけるドキュメンタリー作品であり、持続可能な暮らしを実現していた日本の縄文時代の人々が感じていたことは何なのか、現代が抱える環境保護や他の生命との共生等の様々な問題点を、もしも原始の時代まで遡って考えたらどうなるのか等、問題解決の糸口が見つけられるような作品にするべく撮影中です。

映画完成は2024年秋頃を予定しており、完成後は映画祭出展、上映会の実施等を計画しています。

一口1,000円から支援することが可能であり、エンドロールに名前を記載できる権利や初号試写会への招待などのリターンを手に入れることができます。

本プロジェクトは10月30日23時59分〆切となります。

■クラウドファンディングとは

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

タイニーマウスファクトリーについて

代表：西山祐樹

設立：2012年8月3日

事業内容：映像/楽曲制作・ドローン撮影

CAMPFIREについて

株式会社CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。2011年サービス開始の国内最大級の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」をはじめ、地域特化型の「FAAVO」、融資型の「CAMPFIRE Owners」 などを運営しています。

株式会社CAMPFIRE：https://campfire.co.jp

購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」：https://camp-fire.jp

地域特化型クラウドファンディングプラットフォーム「FAAVO」：https://faavo.jp/

融資型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE Owners」：https://owners.camp-fire.jp/