もうすぐ“脂肪の火曜日”!生クリームとアーモンドペーストたっぷりのスウェーデンの伝統菓子「セムラ」が、今年も六本木の北欧料理店リラ・ダーラナで購入可能に
一見、「マリトッツォ」を思わせるビジュアルの「セムラ」。大きな違いの1つが、生地に練り込んだカルダモンと、生地に詰め込まれたアーモンドペーストが絶妙なアクセントを添えている点です。店内での飲食はもちろん、テイクアウトにも対応。在宅勤務が増える中、コーヒーブレイクのお供としてピッタリな、この時期だけのスイーツをお届けします。
北欧料理のレストランやケータリング、通販事業を手がける、北欧料理リラ・ダーラナ(所在地:東京都港区)は2022年1月21日(金)、25年前から季節のお菓子として販売している、スウェーデンの春を告げる焼き菓子「Semla(セムラ)」を発売しました。店内での飲食・テイクアウトともに1個600円(税込)にてご提供します。
▼ 「Semla(セムラ)」商品ページ:
http://dalarna.jp/column/semla/
■都心にいながら、“北欧の田舎の雰囲気”の中で本格的な北欧料理を堪能
北欧料理リラ・ダーラナは、「北欧の田舎の小さな一軒家に招かれたようなくつろぎを」をコンセプトに、1979年オープン。調度品や食器、雑貨なども本物にこだわっており、北欧の田舎のような雰囲気の中で本格的な北欧料理を楽しめると、北欧諸国の大使館や企業からも高く評価されています。
創業以来、大事にしているミッションが、「『食』を通して日本と北欧の文化の架け橋となること」。お料理を通して様々な北欧文化を体感していただけるよう、季節のメニューを積極的に取り入れています。初夏には花冠を添えた「夏至祭」メニュー、夏には北欧の夏の風物詩「ザリガニパーティー」メニュー、クリスマスには「ユールボード(クリスマステーブル)」メニューを提供。1月〜3月頃にかけては、25年間にわたり毎年好評を得ている、春を呼ぶスウェーデンの伝統菓子「セムラ」を取り扱っています。
■「マリトッツォ」とは似て非なる、カルダモンのスパイス感が特徴の「セムラ」
「セムラ」は、甘いパン生地を半分に切って生クリームとアーモンドペーストをはさんだスイーツです。日本で大ブームとなったイタリアの「マリトッツォ」と似ていますが、「セムラ」は甘さの中に、生地に練り込まれたスパイシーなカルダモンと、生地に詰め込まれたアーモンドペーストが絶妙なアクセントを添えているのが特徴。日本でも知名度が年々上昇しており、漫画『ONE PIECE』では主要キャラクターの大好物として登場。NHK『グレーテルのかまど』などでも紹介されました。
もともと「セムラ」は、キリストの復活を祝うイースターの45日前から断食を行う風習があった頃、断食前の“脂肪の火曜日”(フェッティスダーゲン)に、体に栄養を蓄えておくために食べられていました。時が流れ、現代のスウェーデンでは「フェッティスダーゲン」が「セムラの日」とされ(※)、年明けからイースターの時期まで「セムラ」をよく食べるようになっています。
スウェーデンには1日数回、仕事の手を止めて同僚や友人とコーヒーや甘いものを楽しむ「フィーカ」というコーヒーブレイクの文化が根付いています。一旦休憩を取ることでメリハリが生まれるため、生産性と効率性の向上にもつながるとされる「フィーカ」。在宅勤務が増える今、コーヒーとの相性も抜群な「セムラ」をコーヒーブレイクのお供に、リラックスした時間を楽しんでもらえたらと考えています。
※イースターの期間は毎年変わるため、フェッティスダーゲンの日にちも毎年変わります。2022年のフェッティスダーゲンは3月1日です。
【北欧料理リラ・ダーラナについて】
本社:〒106-0032 東京都港区六本木6-2-7 ダイカンビル2F
代表者:代表取締役 遠藤芳男
設立:1979年
電話番号:03-3478-4690
事業内容:北欧料理のレストラン/ケータリング/通販事業
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企業情報
| 企業名 | 北欧料理リラ・ダーラナ |
|---|---|
| 代表者名 | 遠藤 芳男 |
| 業種 | 外食・フードサービス |