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サイバーテック、「Publish MakerX」バージョンアップ~MS Wordファイルの取り込みと、多言語コンテンツの作成・管理・運用をさらに強化~

サイバーテックは、ドキュメントの「標準化・効率化・ヌケモレ防止」を実現し、Web配信や多言語にも強い国産CMS「Publish MakerX」Version5.2をリリースいたしました(出荷開始日:2020年4月10日)。今回機能強化を実施した部分は「MS Wordファイルの取り込み機能、および多言語コンテンツ管理機能の強化」です。MS Wordを編集エディタとして活用できるだけではなく、MS Wordファイルで存在するマニュアルのソースファイルを取り込んで、翻訳支援ツールを活用し多言語マニュアル化するといった事が可能となり、より強力に多言語コンテンツの作成・管理・運用が実現できます。

報道関係者各位

 

2020年4月21日

株式会社サイバーテック

 

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サイバーテック、「Publish MakerX」バージョンアップ

~MS Wordファイルの取り込みと、多言語コンテンツの作成・管理・運用をさらに強化~

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お客様のドキュメント活用をサポートする、株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都渋谷区、以下サイバーテック)は、ドキュメントの「標準化・効率化・ヌケモレ防止」を実現し、Web配信や多言語にも強い国産CMS「Publish MakerX」のマイナーバージョンアップを行い、Version5.2をリリースいたしました(出荷開始日:2020年4月10日)。

 

「Publish MakerX」は2019年7月にメジャーバージョンアップを行い、Version5.0をリリースいたしました。その後お客様からの様々なご要望を元に機能強化を行い、この度マイナーバージョンアップ版としてVersion5.2をリリースいたしました。

 

今回のバージョンアップにおいて、主に機能強化を実施した部分は「MS Wordファイルの取り込み機能、および多言語コンテンツ管理機能の強化」です。先日のプレスリリース(2020年3月24日付「サイバーテック、「Publish MakerX」と翻訳支援(CAT)ツール連携アダプタの提供を開始」)において、Trados(トラドス)をはじめとする翻訳支援ツールとのシームレスな連携を通して、対話コーパスによる統計翻訳や昨今進化が著しいニューラル機械翻訳、さらに翻訳メモリの活用が可能となりました。今回のリリースは、翻訳支援ツールとの連携をさらに強化するための様々な機能強化を、マニュアルCMS「Publish MakerX」に行いました。

 

さらに、かねてよりMS Wordファイルの取り込み機能の強化を求めるご要望にお応えいたしました。今回のバージョンアップにより、MS Wordを編集エディタとして活用できるだけではなく、MS Wordファイルで存在するマニュアルのソースファイルを取り込んだうえで、翻訳支援ツールを活用し多言語マニュアル化するといった事が可能となり、多言語コンテンツの作成・管理・運用をより強力に行うことが可能となりました。

 

サイバーテックは、ドキュメントの「標準化・効率化・ヌケモレ防止」を実現し、Web配信や多言語にも強い国産CMS「Publish MakerX」により、皆様の制作業務を強力にサポートいたします。

 

■「Publish MakerX」Version5.2で新たに追加された機能

◎多言語コンテンツ管理における対象言語を拡大

従来の多言語コンテンツ管理オプションで対応していた言語セット(ロケール)は、DITAコンテンツを出力する際に多用されるDITA-OT(DITA Open Toolkit)と同一でした。今回のバージョンアップにおいて、DITA-OTのサポート対象外となる任意の外国語(例:ベトナム語、ヒンディー語、スロベニア語など)を言語セットに加えることを可能とし、ブラウザが対応するあらゆる外国語がサポート対象となりました。

※DITA(Darwin Information Typing Architecture)技術情報を制作・発行・配布するためのXMLに基づいたアーキテクチャ

 

◎多言語コンテンツをカンタンに作成可能

今回のバージョンアップにおいて、ソース言語のマップから、多言語のマップを作成することが可能となりました。あらかじめ対応言語のトピックを準備しておくことで、同一言語のマップを複製するのみで、ドキュメントやコンテンツの構造や関連性を損うことなく、多言語マニュアルの新規作成が可能となりました。

 

◎トピック単位でのMS Word取り込み機能の追加

従来はソース言語のMS Wordファイル取り込みのみに対応しておりましたが、本パージョンでは言語を問わず、トピック単体によるMS Word入出力が可能となりました。今回のバージョンアップにおいて、MS Wordで作成された多言語コンテンツの取り込みが行えるようになるだけではなく、MS Wordをエディタとして活用し、コンテンツを登録することも可能となりました。

※本機能はオプションとなります

 

◎MS Word取り込み機能の強化

従来のMS Word取り込みオプションの上位版として、サードパーティのMS Word変換ライブラリを組み込むことが可能となりました。取り込み対象となるMS Wordデータに応じた形で変換ライブラリを選択できるため、データ取込み時の精度がさらに高まり、MS Word取り込み後の微修正を極小化できます。

 

■「Publish MakerX」とは?

Webブラウザからブログ感覚で入稿することにより、トリセツ・マニュアルなどのコンテンツのデータベース化~ワンソース・マルチユースを実現する国産CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。制作業務の内製化・効率化・スピードアップが実現できる本システムは、コンテンツの流用や版管理、素材管理機能を搭載しており、多メディア展開・マルチレイアウト・社内共有が可能となります。マニュアルや業務規程集、教材などの制作に最適です。

※「Publish MakerX」製品紹介ページ: http://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/pmx/

 

■「Publish MakerX」が向いているドキュメント・コンテンツ

◎製造業様

マニュアル(取扱説明書)・サービスマニュアル・規格票・技術標準文書・作業指示書・総合カタログ

 

◎ソフトウェア

ユーザーズガイド・リファレンスマニュアル・オンラインヘルプ・FAQ・運用保守マニュアル

 

◎金融・サービス業様

業務マニュアル・事務規程集・契約書・報告書・オペレーションマニュアル・約款・規約

 

◎教育・出版業様

デジタル教材・プリント・副教材・問題集・学習参考書・定期刊行物・加除式書籍

 

 

■「Publish MakerX」基本機能一覧(※はオプション)

・多言語コンテンツ管理(トピック、マップ、属性、バージョン)

・翻訳支援(CAT)ツールとのシームレス連携 ※

・素材データ管理(画像、動画、Excelファイル)

・トピック作成編集エディタ

・マップ構成編集(新規作成・改訂)

・MS WORD取り込み ※

・Webマニュアル(HTMLアーカイブ)/ PDF / MS WORD / XML による出力

・ワークフロー

・AI(人工知能)校正 ※

・セキュリティ/ユーザ管理/グループ管理/アクセス管理

 

今後は国内シェアNo.1のXMLデータベース「NeoCore」はもとより、大幅に機能が拡充された国産のドキュメントCMS「Publish MakerX」により、企業内ドキュメントの革新的な生産性向上・再利用促進を目指します。

 

 

 

<株式会社サイバーテックについて>

株式会社サイバーテックは「ITによる社会貢献」を目指し、1998年に設立されました。文明社会の発展に寄与し、従業員および関係者の物心両面を豊かにする企業です。

主にドキュメントやWeb関連、XML技術において、フィリピン・セブ島のオフショア拠点・沖縄県北部のニアショア拠点とともに、以下の3事業により、顧客企業の発展に貢献します(URL:https://www.cybertech.co.jp/company/

1)ドキュメントソリューション事業~マニュアルと製品情報から企業を変える

XML技術をベースに、マニュアルをはじめとする様々なドキュメントやコンテンツのWeb展開・データベース化や、製品情報のナレッジ化を通して、生産性アップと品質向上を共に実現します(URL:https://www.cybertech.co.jp/xml/)。

2)Webソリューション事業~アクセスUPと運用コストの削減を両立

Webサイト構築・リニューアルや、CMS導入・コンテンツ移行、さらにはWebサイトの運用・運営代行やSEO対策まで、多忙なWebマスターのサポート役として、Webサイトに求められる様々なサービスをトータルソリューションとしてご提供いたします(URL:https://www.cybertech.co.jp/websol/)。

3)ITアウトソーシング事業~日本人窓口の高品質オフショアでDXをサポートする

システム開発・BPO・英語サポートなどのアウトソーシング業務を、高い英語力と技術力を有するフィリピン・セブ島のオフショア拠点と、沖縄県北部のニアショア拠点との連携により、「日本品質・安心・低価格」のプロフェッショナルITサービスでご支援します(URL:https://www.cybertech.co.jp/ito/)。

 

 

 

■問い合わせ先:

株式会社サイバーテック 管理部 広報担当 薮田(ヤブタ)

住  所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町20-1 新大宗円山ビル7階

電  話:03-5457-1770

F A X :03-5457-1772

メール:info@cybertech.co.jp

W e b :http://www.cybertech.co.jp/



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企業情報

企業名 株式会社サイバーテック
代表者名 橋元賢次
業種 コンピュータ・通信機器

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