本を代表する和楽器の演奏家たちが集まる、他に類を見ない邦楽コンサート「日本の響…草加の陣2020」。今年は7月4日に開催!!

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2020東京オリンピックを目前に控えた7月4日、日本を代表する和楽器の演奏家たちが一堂に会し至芸を披露する、他に類を見ない邦楽コンサート「日本の響…草加の陣」が開催されます。太鼓と民謡の力強さ、激しさと繊細さをあわせもつ津軽の調べ、情感に訴える声と三味線の伝統。時代と空間を超える日本の音楽のすごさを「日本の響…草加の陣2020」で、ぜひ体感してください！

2020東京オリンピックを目前に控えた7月4日、日本を代表する和楽器の演奏家たちが一堂に会し至芸を披露する、他に類を見ない邦楽コンサート「日本の響…草加の陣」が開催されます。

2016年・平成28年から始まったこのコンサートも今年で5回目。毎回、さまざまなジャンルの邦楽家が出演する本公演ですが、今回は、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている文楽太夫の豊竹呂太夫（人形浄瑠璃文楽太夫）が出演。邦楽と芸能との邂逅は見逃せません。

さらに、世界50ヵ国で6千回を超えるステージを重ね、国内は基より海外でも人気を博す太鼓芸能集団「鼓童」が、「TAKiOのソーラン節」の生みの親でもある民謡歌手・伊藤多喜雄とスペシャル・コラボ・パフォーマンスを披露する予定です。また、2000年に開催された津軽三味線全国大会歴代Ａ級チャンピオン山田千里杯争奪戦で、圧倒的テクニックにより初代グランドチャンピオンとなった津軽三味線奏者の木乃下真市、「倍音」を自在に操る超絶技巧で、世界から絶賛を受ける尺八奏者の中村明一を中心としたバンド「FOREST」など、邦楽界を代表する豪華アーティストが出演致します。

今回の司会は、長唄杵勝会の名取として「杵屋勝之邦(きねやかつのぶくに)」の名を襲名している山田邦子氏と、邦楽ジャーナル編集長・田中隆文氏。初心者にはわかりやすく、邦楽に精通した方にも納得の内容で楽器や楽曲などを解説。和楽器の世界を紹介致します。

コンサートフィナーレでは、全出演者が登場し、本公演オリジナル楽曲「空-sola-」を披露。異ジャンルの競演による、予想もつかない音世界が生み出される現場をぜひお聴き逃しなく。

日本の響…草加の陣2020
開催日：2020年7月4日（土）
時間：開場13：15 開演14：00 終演18：00（予定）　
会場：草加市文化会館ホール（埼玉県草加市松江１丁目１−５）

主催：公益財団法人草加市文化協会 / 後援：埼玉県、草加市、草加市教育委員会、J:COM 　

Website：https://soka-bunka.jp/publics/index/96/　

■出演者

太鼓芸能集団鼓童（和太鼓）
https://www.kodo.or.jp/　

伊藤多喜雄（民謡）※鼓童演奏にゲスト出演　
http://takiopro.com/top.html　

豊竹呂太夫（人形浄瑠璃文楽太夫）
http://hanafusadayu.com/　

木乃下真市（津軽三味線）
http://www.kinoshitashinichi.com/shinichi/　

中村明一（尺八）／FOREST　
https://akikazu.jp/forest/　

會澤あゆみ（民謡）※フィナーレのみ出演　
https://twitter.com/AizawaAyumiJAP　

■司会：山田邦子（タレント）・田中隆文（「邦楽ジャーナル」編集長）

■タイムテーブル（予定）
≪第１部≫14:00~　木乃下真市（津軽三味線）、中村明一（尺八）／FOREST
≪第２部≫15:30~　豊竹呂太夫（人形浄瑠璃文楽太夫）、鼓童（和太鼓）+ 伊藤多喜雄（民謡）

■入場料金：Ｓ席　5,500円／Ａ席　4,000円／Ｂ席　3,000円（全席指定）

※未就学児入場不可
※車椅子をご利用の方は、草加市文化会館へお問い合わせください。