松竹キネマ蒲田開設100周年「映画の街、蒲田」プロジェクト始動 東急プラザ蒲田 屋上「かまたえん」で SSFF&ASIA2019「蒲田 次世代監督映画祭」開催!

東急不動産SCマネジメント株式会社(本社:東京都港区、社長::粟辻稔泰)が運営管理する「東急プラザ蒲田」では、ジェイアール東日本商業開発株式会社(グランデュオ蒲田)、一般社団法人大田観光協会と連携し、松竹キネマ蒲田撮影所開設から100周年を迎える2020年に向けて、映画で栄えた街を愛しその歴史をつないで歩きたいという思いをこめて、「映画の街、蒲田」プロジェクトを立ち上げることになりました。この度、その一環として米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)とのコラボレーションにより、2019年8月~9月にSSFF & ASIA 2019 「蒲田 次世代監督映画祭」を開催いたします。  

東急不動産SCマネジメント株式会社(本社:東京都港区、社長::粟辻稔泰)が運営管理する「東急プラザ蒲田」では、ジェイアール東日本商業開発株式会社(グランデュオ蒲田)、一般社団法人大田観光協会と連携し、松竹キネマ蒲田撮影所開設から100周年を迎える2020年に向けて、映画で栄えた街を愛しその歴史をつないで歩きたいという思いをこめて、「映画の街、蒲田」プロジェクトを立ち上げることになりました。この度、その一環として米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)とのコラボレーションにより、2019年8月~9月にSSFF & ASIA 2019 「蒲田 次世代監督映画祭」を開催いたします。

大田区蒲田には、かつて松竹キネマ蒲田撮影所が存在し、1920年から撮影所が大船に移転するまでの17年間にわたり、約1,200本もの映画が製作されていました。「蒲田 次世代監督映画祭」は、その後約100年の時を経て令和の時代を迎えた今、未来の100年の映画界を担う次世代監督を応援するため実施するものです。この夏、東急プラザ蒲田屋上「かまたえん」では、今年SSFF & ASIAでジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)を受賞した作品を始め、次世代監督のショートフィルム27作品の中から、毎週末ごとに3作品(※祝日は週末上映作品とは異なる3作品)が入れ替わりで上映されます。

 

会場となる屋上「かまたえん」では現在、大人もお子様も気軽に外飲みが楽しめる「かまビア」を実施中です。

冷えた生ビールやソフトドリンク、ボリュームを3段階から選べる特製肉プレートやフランクフルトなど自慢の料理を提供。

ステージでは開催期間中、毎週木曜日には音楽ライブ、金曜日にはお笑いライブのほか、8月~9月の土日、祝日はSSFF & ASIA 2019「蒲田 次世代映画祭」のショートフィルムが無料でご覧いただけます。

 

【上映作品】

プログラム① 8月3日(土)8月4日(日)19:00~21:30上映

『春』(2018)

大森歩/25:00/日本/ドラマ/2018

父の家に居候をする、美大生のアミ。大人になるアミとは反対に、どんどんボケていき、子供返りするおじいさん。

 

『愛の欠片』(2018)

Prem Singh/14:24/インド/ドラマ/2018

36年の結婚生活に幕を閉じようとする夫婦。しかし、日常の隅々に無意識に散らばる愛の欠片が彼らを繋ぎ止める。

 

『次の停車駅』(2017)

Einat Gaulan/10:37/イスラエル/ドラマ

バスの車内アナウンスから流れるルースの声。すべての乗客に向けられたその声に、あえて耳を傾ける者はいない。

 

プログラム② 8月10日(土)8月11日(日)19:00~21:30上映

『フレームワーク』(2018)

Jasmin Gordon/16:04/スイス/ドラマ

夏、フランスの田舎。謎の男が三人の少年の前に現れた。車には一丁の銃。少年たちは車に乗り込むのだろうか?

 

『離婚しましょ』(2018)

Sumin Ha/21:49/韓国/ドラマ

いつもの食卓で突然、夫に離婚を切り出す妻。

 

『月の兎』(2018)

ホー・カエ/14:25/日本、イギリス/ドラマ

日本民話『月の兎』が大好きなアメリカ人ハーフのリオ(7)は、母と兄と初めて祖父母を訪ねる。

 

プログラム③ 8月12日(月・祝)9月16日(月・祝)9月23日(月・祝)19:00~21:30上映

『父の解放運動』(2018)

Melina Maraki/13:07/スウェーデン、アメリカ/ドラマ

男と女の何気ない会話を通して、人間が生まれつきもつ個人的な達成欲と、相対する人間関係の繊細さを追究する。

 

『バングラ』(2018)

Idette Chen/17:17/シンガポール/ドラマ

家族に仕送りを送るため、足の不自由な移民労働者の男は人手が足りない食堂に頼み込んでこっそり働くことに。

 

『NAGISA』(2018)

照屋年之/20:00/ 日本/ファンタジー

絶望感を抱き海岸にたどり着いた恵。そこで出会った天真爛漫な女の子・渚。

 

プログラム④ 8月24日(土)8月25日(日)19:00~21:30上映

『旗を立てる』(2018)

Bobbie Peers/15:00/ノルウェー/コメディ

1969年、NASAは月面着陸訓練の一環として宇宙飛行士のチームを月面に似たアイスランドのある村へと送り込む。

 

『パール』(2018)

Yuchao Feng/13:18/中国/ドラマ

沙江の漁村を出ていくことを夢見る6歳のリン。まさにその夢が叶おうとしていた矢先、はじめて母の職場に連れられる。

 

『ある日本の絵描き少年』(2018)

川尻将由/20:32/日本/アニメーション

ある漫画家を目指す男の半生を、絵柄の成長と共にヴィジュアルを変えて語る、実験的アニメーション&モキュメンタリー。

 

プログラム⑤ 8月31日(土)9月1日(日)19:00~21:30上映

『ロビン』(2019)

倉田健次/5:55/日本/ドラマ

地球の片隅の小さな物語。写真家だった父を知らずに成長した娘。しかし母子で暮らす家にある父の写った写真はたった一枚だけ。

 

『望みを失って』(2017)

Hanra Kim/22:09/韓国/ドラマ

彼女はプロのモデル。しかし足の怪我もあり、体は悲鳴をあげていた。次回で最後となるかもしれないオーディションに向けて準備を進めるも、心身ともに疲れきってしまった。

 

『プロヴァンスにて』(2018)

Kato De Boeck/21:57/ベルギー/ドラマ

11歳のカミールは夏休みに兄のトゥールとプロヴァンスのキャンプ場を探検していた。滞在中二人の女の子と出会い、カミールは彼女たちから兄の気を惹こうと奮闘する。

 

プログラム⑥ 9月7日(土)9月8日(日)19:00~21:30上映

『Aプラス』(2018)

Behrang Mirzayi/15:30/イラン/ドラマ

腕に抱える赤ん坊と買い物袋に手が足りない女性が、通りすがりの男の子に手伝って欲しいと声をかける。

 

『僕はうまく話せない』(2016)

Benjamin Cleary/イギリス/ドラマ/12:54

孤独な活版職人にとって、ネット恋愛は自分が言葉をスムーズに話せないと知られずに人と繋がりを持てる好都合な関係だった。

 

『メイリンの決めたこと』(2019)

鯨岡弘識/24:09/日本/ドラマ

日本と中国、両方の国籍を持つ大学生の美鈴(メイリン)は、日本人の恋人・翔と正月を過ごしている。

 

プログラム⑦ 9月14日(土)9月15日(日)19:00~21:30上映

『ビッグ・ブーム』(2018)

Marat Narimanov/4:21/ロシア/アニメーション

人類と地球の歴史を描いた4分間。人類がいかに環境に優しくしてきたか、ユーモア、活動、そして悲劇、その全てをワンショットでお届けします。

 

『一年の終わり』(2018)

Chieh Yang/22:50/台湾/ドラマ

旧正月、十歳のヤン・ランは歌手である母の帰りを待ちわびていた。麻雀、花火、並べられたごちそう、大家族で盛大に祝杯をあげる中、小さな彼女は少しの瞬間だけでも愛を感じたかった。

 

『ロブ』(2018)

ハッサン海/19:00/日本/サイエンスフィクション

父親が遺した漫画シリーズの第二巻を探しに東京まで来た17歳のアメリカ人少年ロブ。彼は東京中を探し回るうちに実は漫画の中の世界が現実で、自分が主人公であることに気づいていく。

 

『見下ろすとそこに』(2018)

Zhengfan Yang/10:15/中国、フランス/ドラマ

階下からの騒音が穏やかな夜を一変させる。冷酷で無関心な住民もいれば、迷惑そうな住民もいる。

 

『親子になる』(2018)

Carolina Markowicz/15:00/ブラジル/ドラマ

孤児院から養子になった少年は人と「違う」ことから孤児院に返される。実話に基づいた物語。

 

『島のシーグラス』(2018)

榊原有佑/20:46/日本/ドラマ

熊本県上天草市湯島に1年前に移住してきた元骨董品鑑定士の神田(68)は1年経っても島民との交流はなく、コレクションの絵画や骨董品を眺める生活をしていた。

 

プログラム⑨ 9月28日(土)9月29日(日)19:00~21:30上映

『ロベルタのリビングルーム』(2018)

Judy K Suh/12:34/アメリカ/ファンタジー

ジプシーが行き交う人里離れた小さな町に住むロベルタ。電話で夫の突然の死を知らされた彼女は自分の運命は全くの無常だと感じ、死に向かって必死で行動を起こす。

 

 

『アシュミナ』(2018)

Dekel Berenson/15:38/ネパール、イギリス/ドラマ

貧しい国ではびこる矛盾、家族を守る責任感、外国人観光客の影響、変わりゆく環境の中で心を削られる十代の少女を描く。

 

『アヤは海辺へ行く』(2018)

Maryam Touzani/0:18:48/モロッコ/ドラマ/2015

10歳のアヤは、カサブランカでメイドとして暮らしている。世間から切り離され家事に追われながらも、頭が良く茶目っ気たっぷりの彼女は毎日に幸せを見出していた。

 

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019  「蒲田 次世代監督映画祭」 開催概要】

■会期:8月3日(土)~9月29日(日)

※8月17日(土)、18日(日)は空祭りのため実施はございません。

上記期間中毎週土曜、日曜 および祝日19:00~21:30

※雨天中止(中止の場合は下記HPにてお知らせいたします。)

■会場:東急プラザ蒲田 屋上「かまたえん」

■特設サイト:https://kamata.tokyu-plaza.com/event/detail_9864.html

■料金:入場無料 ※飲食は別途

 

【ショートショートフィルムフェスティバル & アジアとは】

米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年に創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生しました。現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。2018年度の来場者数は、22,301人。また、2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督(『スター・ウォーズ』)の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショート フィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、2001年にSSFFで観客賞を受賞したジェイソン・ライトマン監督(『マイレージ、マイライフ』)に、SSFF & ASIAから名誉賞が贈られました。SSFF & ASIAはこれからも若きクリエイターを応援します。

www.shortshorts.org

 

全ての上映作品の画像はこちらからダウンロードいただけます。

https://drive.google.com/drive/folders/1npxpkxFHC7fOn5aj3ojEB3hx6G_qZ6wD?usp=sharing

 



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企業情報

企業名 ショートショート実行委員会
代表者名 別所哲也
業種 エンタテインメント・音楽関連

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