「北海道戯曲賞」大賞受賞の劇作家による新作は「もう、どこにもない東京」がテーマ。うさぎストライプの新作『ハイライト』4月3日(水)より、こまばアゴラ劇場で上演。

うさぎストライプ(主宰・大池容子)は、2019年4月3日(水)から8日(月)まで、こまばアゴラ劇場(東京都・目黒区)にて、新作『ハイライト』(作・演出 大池容子)を上演いたします。

舞台は“東京”と呼ばれた男の結婚式。その余興のために集まった三人と、友人代表のスピーチを任された一人の男によって繰り広げられる「もう、どこにもない東京」についての物語です。

 

本作は、いつのまにか大人になってしまった人々の、叶わなかった夢と当たり前に続く日常を描く「大人になれない大人のためのうさぎストライプ」シリーズの最新作で、本シリーズとしては初のこまばアゴラ劇場での上演となります。また、うさぎストライプの劇団員(亀山浩史、菊池佳南、小瀧万梨子)がそろって出演するのは今回が初めて。平成30年度 希望の大地の戯曲「北海道戯曲賞」大賞を受賞した大池容子による、受賞後初の新作でもあります。「CoRich舞台芸術まつり!2019春」の最終選考対象作品。チケットは2月24日(日)よりオンラインにて発売中です。

 

 

大人になれない大人のためのうさぎストライプ『ハイライト』

2019年4月3日(水)〜8日(月)  こまばアゴラ劇場にて

http://www.usagistripe.com

 

<作品について>

 

舞台は、 “東京”と呼ばれた男の結婚式。

その余興のために集まった三人と、友人代表のスピーチを任された一人の男が繰り広げる物語です。

 

今回、「大人になれない大人のためのうさぎストライプ」シリーズでは初めてのアゴラ公演ということで、三人の劇団員(亀山浩史、菊池佳南、小瀧万梨子)に加えて、うさぎストライプ『みんなしねばいいのに』『空想科学II』にご出演いただいた、芝博文さんに「友人代表スピーチ」をお願いします。稽古では東京という土地へのリサーチを実施するほか「これまで住んだことのある東京の町」や「自分と東京との距離感」について話しながら、私たちと東京についての演劇をつくってまいります。

 

<公演概要>

 

うさぎストライプ『ハイライト』

大人になれない大人のためのうさぎストライプ

 

作・演出:大池容子(うさぎストライプ/青年団)

出演:亀山浩史(うさぎストライプ)、菊池佳南(うさぎストライプ/青年団)、小瀧万梨子(うさぎストライプ/青年団)、芝博文

 

会場:こまばアゴラ劇場

〒153-0041 目黒区駒場1-11-13 TEL 03-3467-2743

京王井の頭線「駒場東大前」駅から徒歩3分

 

○公演日程

2019年4月3日(水)〜8日(月)

4月3日(水)19:30☆

4月4日(木)15:00☆/19:30☆

4月5日(金)19:30

4月6日(土)14:00/18:00

4月7日(日)14:00/18:00

4月8日(月)15:00

※受付開始は開演の40分前。開場は開演の20分前。

☆:前半割引対象回

 

○チケット

前売・予約・当日とも

前半割引(4/3~4) 一般2,500円 学生2,000円 高校生以下(各回枚数限定)500円

通常料金(4/5~8) 一般3,000円 学生2,500円 高校生以下(各回枚数限定)500円

*日時指定・全席自由・整理番号付

*学生・高校生以下の方は、当日受付にて学籍の確認できる証明書をご提示ください。

*未就学児童はご入場いただけません。

 

○チケット取り扱い

こりっちチケット https://stage.corich.jp/(予約のみ)

e+(イープラス) http://eplus.jp(前売のみ)

 

○スタッフ 

制作:金澤昭(うさぎストライプ) 

宣伝美術:西泰宏(うさぎストライプ)

舞台監督:杉山小夜

照明:黒太剛亮(黒猿)

音響:角田里枝(Paddy Field)

制作補佐・当日運営:山下恵実

当日運営:鈴木南音

 

芸術総監督:平田オリザ

制作協力:木元太郎(アゴラ企画)

技術協力:鈴木健介(アゴラ企画)

企画制作:うさぎストライプ/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

 

 

<希望の大地の戯曲「北海道戯曲賞」について>

 

希望の大地の戯曲「北海道戯曲賞」は、全国に門戸を開き次代を担う劇作家や優れた作品を発掘するとともに、道内外の作家が互いに競い合うことにより、北海道における演劇創作活動の活性化を図ることを目的として設立された公益財団法人北海道文化財団主催の戯曲賞。

 

今年で5回目となる平成30年度の審査員は、桑原 裕子(KAKUTA主宰)、斎藤 歩(札幌座チーフディレクター)、 土田 英生(MONO代表)、長塚 圭史(阿佐ヶ谷スパイダース主宰) 、前田 司郎(五反田団主宰) の5名。2月12日に開催した第2次審査会の結果、応募作品 120作品から『バージン・ブルース』(作・大池容子)が大賞に選ばれた。

○公式Webサイト:http://haf.jp/gikyoku.html

 

<CoRich舞台芸術まつり!について>

クチコミ情報ポータルサイト「CoRich」(運営:こりっち株式会社)が主催する、インターネット上で開催される舞台芸術フェスティバル。日本全国の舞台芸術作品が対象。今年で12回目となる「CoRich舞台芸術まつり!2019春」には全国から86作品がエントリーされ、5名の審査員により、うさぎストライプ『ハイライト』を含む10作品が最終候補に決定された。グランプリは6月20日に決定される。

○公式Webサイト:https://stage.corich.jp/festival2019/

 

<うさぎストライプについて>

2010年結成。「どうせ死ぬのに」をテーマに、演劇の嘘を使って死と日常を地続きに描く作風が特徴。2013年9月、芸劇eyes番外編・第2弾「God save the Queen」に参加。2017年5月、こまばアゴラ劇場で上演した『バージン・ブルース』で平成30年度 北の大地の戯曲「北海道戯曲賞」大賞を受賞。

○公式Webサイト:http://www.usagistripe.com

 

 



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企業情報

企業名 うさぎストライプ
代表者名 大池容子
業種 エンタテインメント・音楽関連

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