京都洛西の大原野神社にある150m以上もの“紅葉の参道”を夜間ライトアップ。幻想的なイルミネーションを魅せるイベント「光と水」11月17日スタート！

794 年に桓武天皇により建立され、紫式部の氏神を祀る「大原野神社」（所在地 : 京都市西京区大原野） にて、第一回紅葉夜間ライトアップイベント「光と水」（運営 : 大原野神社紅葉ライトアップ「光と水」実行委員会 代表：椹木秀明）が行われます。一ノ鳥居から社殿にまっすぐ150m以上も続く参道を覆う紅葉を、様々に変化するライトが神々しく幻想的に彩ります。

 

▼大原野神社紅葉夜間ライトアップ「光と水」｜公式サイト：https://www.event-oharanojinja.com

▼京都西京区大原野神社で初の紅葉夜間ライトアップイベントで地域を盛り上げたい｜CAMPFIRE：https://camp-fire.jp/projects/view/97494

 

夜間ライトアップ期間は11月17日（土）〜11月25日（日）までとなりますが、とくに、11月17日（土）・18日（日）の「お母さんの休息日」には、通常は非公開となっている神様に供えるご神水の特別授与と恋沢の池にて願いを込めたご献灯を行っていただくことができます。また、京都の人気飲食店が出店するなど、ファミリー層にも楽しんでいただける内容です。

 

■日本人のアイデンティティーを呼び覚ますきっかけとなるイベントに

日本にはお盆やお正月、そして人生の節目には神社仏閣へお参りして手を合わせるという素晴らしい 習慣があります。とりわけ神社は「地域の象徴的な存在」、「個人の道徳的な規範」、「日本人のアイデ ンティティ」として、広く信仰されてきました。

しかし現代の社会では、モラルやマナーに反した行動が目立つようになりました。以前であれば「誰もいなくても神様が見ている、見守られている」と思う気持ちが働いて起こらなかったことです。昨今の神社離れ、信仰心が薄れつつあることなどが、そのようなことが起きる遠因であると考えています。

そこで私たちはイベントを通して「日本人のアイデンティティ」を呼び覚ますきっかけを作りたいと考え、 自然と歴史ある大原野神社にて、この度「第 一 回紅葉夜間ライトアップ光と水」を開催することといたしました。

 

宗教心やご由緒を伝えることを前提としながら、イベントを通じて神社に触れることで「楽しい場所」としての魅力が増し、訪れる人々にとって「必要な場所」となるよう動機づけをしていくことで、国の財産である神社仏閣を守っていけると考えています。

 

 

参拝目標人数を1200名とし、1000年以上の歴史を誇る神社で出会う紅葉と水の素晴らしさを、たくさんの方に体感していただけるように努める所存です。

■大原野神社について

京都市の西端にそびえる小塩山の東麓は、大原野と呼ばれるなだらかな丘陵地。そのほぼ中央に鎮座するのが、784年創建の大原野神社です。桓武天皇の即位に伴い、都を大和国の平城京から長岡京に移したことから始まりました。大原野創建後は天皇や后妃がたびたび行幸啓され豪華絢爛な様子は「源氏物語」や「伊勢物語」などにも描写されています。

 

大原野神社

所在地：京都市西京区大原野南春日町1152

アクセス：阪急東向日・JR向日町駅より阪急バス「南春日町行き」下車7分。お車の場合、大阪・名古屋方面の場合は京都第二外環状道路「大原野IC」から約7分、亀岡・舞鶴方面より京都縦貫道「沓掛IC」から約10分

 

■大原野神社紅葉夜間ライトアップ「光と水」イベント概要

開催日 : 平成 30 年 11 月 17日（土）〜25 日（日）

場所 : 大原野神社境内

時間 : 午後5時〜9時

夜間特別拝観料 ：600 円(小学生以下無料ご招待)

詳細・お申込方法 : ホームページをご覧ください 大原野神社ライトアップ「光と水」https://www.event-oharanojinja.com

 

【大原野神社ライトアップ「光と水」実行委員会について】

所在地：〒602-8143 京都府京都市上京区猪熊通丸太町下る中之町507-6

代表者：代表 椹木秀明

設立：2017年11月

電話番号：075-812-1895

URL：https://www.event-oharanojinja.com