企業法務知財協会CLIPが、10月3日東京・港区高輪で、知財を活かし事業を伸ばした中小企業の知財担当者に登壇していただき、「事業を伸ばす知財業務」セミナー開催!

知財を活用し、模倣対策やライセンスロイヤリティ等で事業の拡大を実現し、経済産業省「METIジャーナル」等に紹介されたメーカーの現役知財担当者がケーススタディを紹介。弁理士による知財業務コンサルと弁護士による中国の模倣対策等、企業と仕業連携のノウハウを学ぶことができる実務的な内容のセミナーです。

               

知的財産権を活用した幅広い企業経営のサポートなどを手がけている企業法務知財協会(事務所所在地:東京都品川区、所長:弁理士 松下昌弘)は、10月3日(水)に東京・港区高輪のフクラシア品川において、企業と仕業との連携によるライセンスビジネスの成功ノウハウを学ぶことができるセミナー「事業を伸ばす知財業務~事業への知財貢献度100%の企業知財担当者が語る~」を開催します。

 

セミナー

「事業を伸ばす~事業への知財貢献度100%の企業知財担当者が語る~」内容紹介ページ(企業法務知財協会公式ウェブサイト):http://www.clip-jp.org/seminar/785

 

ジュエリーメーカーの法務・知財担当者が成功事例を語り、弁理士による知財業務コンサルティングと弁護士による中国の模倣対策ノウハウの紹介で、企業と仕業の連携によって事業の拡大を実現したケーススタディーを学ぶことができる実務的な内容のセミナーです。

 

 

企業の法務・知財業務担当者と弁理士、弁護士との連携によるライセンスビジネス成功のケーススタディーが学べるセミナー開催!

 

10月3日(水)に東京・港区高輪のフクラシア品川で開催する「事業を伸ばす~事業への知財貢献度100%の企業知財担当者が語る~」は、ライセンスロイヤリティで事業拡大を実現した企業の法務・知財担当者が成功ノウハウを紹介。

 

知財業務コンサルティングを手がけた弁理士と、中国による模倣対策のサポートをした弁護士が登壇して、企業と仕業の連携によってライセンスビジネスを成功させるための具体的なノウハウを学ぶことができます。

 

企業法務知財協会CLIPは、知的財産権の発掘から活用の戦略立案などのコンサルティングを通して、企業経営と事業拡大のサポートを専門としています。弁理士の松下昌弘は、セミナーを主催する企業法務知財協会の代表理事兼企業知財委員長を務めています。

 

企業の経営者をはじめとして法務・知財業務に携わっている担当者、商品・サービスの開発担当者、経営コンサルタントなどを対象にした、実務的な内容です。

 

【開催概要】

日時:10月3日(水)午後1時30分~午後5時30分

会場:フクラシア品川(〒108-0074 東京都港区高輪3-25-33 長田ビル6階)

 

第1部(午後1時30分~午後2時45分):「少人数知財部門の知財業務」小越健二氏(株式会社クロスフォー 法務・知財課 課長)

第2部(午後2時55分~午後4時10分):「事業を伸ばす知財業務をいかにして行うか」松下昌弘氏(企業法務知財協会会長 弁理士)

第3部(午後4時10分~午後4時55分):「中国模倣品対策の理論と実践」本橋 たえ子氏(IP FORWARD法律特許事務所 弁護士)

質疑応答、名刺交換(午後4時55分~午後5時30分)

参加費:5,000円(税込)

 

内容紹介・申しこみページ(企業法務知財協会公式ウェブサイト):

http://www.clip-jp.org/seminar/785

       

 

【講演内容と講師プロフィール】

〇第1部「少人数知財部門の知財業務」株式会社クロスフォー 法務・知財課 課長 小越健二氏

クロスフォーは、宝石の魅力を増幅させる「ダンシングストーン」という構造を組み込んだ製品の開発・製造・販売を行っており、世界でもめずらしい構造から国内・世界各国へと販売を広げています。デザイン以外の差別化が図りにくい宝飾業界にあって、製品の開発段階から知的財産を重視した国内・海外知財戦略を展開。「ダンシングストーン」についても宝飾製品として、唯一無二の製法として日本および海外で特許を取得しています。そのライセンス料が大きなロイヤリティ収入になり、安定的な成長や製品の品質保持に結びついています。またジャスダック上場審査でも知的財産権への取り組みが評価されています。約2年の知財業務経験のなかで、どのように知財部門を立ち上げ、社内他部門との協力関係を築き、知財権の創出、他社権利リスク回避、国内外での権利行使、社内知財教育、知財情報収集を手がけているかについて紹介します。

 

〇第2部「事業を伸ばす知財業務をいかにして行うか」弁理士 松下昌弘

事業に貢献する知財業務は、社内の開発技術や使用する商標の権利化だけでは到底実現できません。多くの企業から知財業務の相談を受けますが、知財業務で成果を出すために試行錯誤しているケースが多くみられます。自社・競合の事業、市場を予測し、将来のリスク、権利活用場面を想定しながら、また社内各部門および外部組織と密接に連携しつつ業務を行う必要があります。クロスフォーをふくめて数多くの企業の知財業務の支援や出願代理をした経験にもとづいて、事業貢献度の高い知財業務について具体例をまじえて紹介します。

<プロフィール>

企業法務知財協会会長、IPP国際特許事務所所長、弁理士。早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻修了。知財業務で「勝ち組企業」に変える知財戦略コンサルタントとして150回以上の各種協会、企業、大学でのセミナーの講師を務めてきた経験をもつ。日本弁理士会、アジア弁理士会、国際商標協会(INTA)会員、日本薬科大学客員教授。おもな著作に『中国知的財産管理実務ハンドブック』(中央経済社)、『知財紛争トラブル100選』(三和書籍)がある。

 

〇第3部「中国模倣品対策の理論と実践」  弁護士 本橋 たえ子

全世界で流通している模倣品の約9割が中国製と言われており、日本国内・中国を含めた世界市場で事業を伸ばしていくためには、中国における模倣品(知的財産権侵害品)対策が欠かせません。このセミナーでは、日本企業の中国における知的財産権行使を数多くサポートしてきた経験から、中国で模倣品を排除し、自社の技術・ブランドを守っていくための法制度の概要をわかりやすく説明するとともに、企業の担当者としてコストを意識しながら実際にどのような対策に取り組むべきかクロスフォーのケースをはじめとした実例に沿って具体的に解説します。

<プロフィール>

IP FORWARD法律特許事務所弁護士。2000年、東京大学工学部卒業。2002年、東京大学大学院工学系研究科修了。同年、弁理士試験合格。ソニー株式会社知的財産部勤務を経て2010年、司法試験合格。都内法律事務所で特許訴訟関連の知的財産法務・企業法務に従事したあと、2015年からIP FORWARD法律特許事務所上海オフィス勤務。おもな執筆歴として、月刊『ジュリスト』1485号「中国における特許権侵害訴訟の実務」、同1504号「中国における模倣品対策の実務」、中国年鑑2017、2018(要覧「知的財産権」)、みずほ銀行「MIZUHO CHINA WEEKLY NEWS」で中国知財トピックを隔月で連載中。

 

【企業法務知財協会CLIPについて】

事務所所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田3-6-20 いちご西五反田ビル8F

代表者:所長 弁理士 松下昌弘

設立:2010年11月

電話番号:03-3493-2007(代表)

URL:  http://www.clip-jp.org/

事業内容:企業の知的財産権活用のための弁理士業務、知的財産権を活用した企業経営・事業拡大のためのコンサルティングおよびサポート業務ほか[W3] 

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:企業法務知財協会CLIP

担当者名:仲山

TEL:03-3493-2007

MAIL :http://www.clip-jp.org/contact-us

 

【本件に関するお問い合わせ先】

企業名:企業法務知財協会

担当者名:中村理恵

TEL:0334932007

E-Mail:nakamura@ippjp.com

 



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企業情報

企業名 企業法務知財協会
代表者名 松下昌弘
業種 その他サービス

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