『カメラを止めるな!』全貌を徹底解説 上田慎一郎監督登壇イベントを開催! ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018 秋の上映会

『カメラを止めるな!』全貌を徹底解説 上田慎一郎監督登壇イベントを開催!日本初上映となるベン・ウィショー出演作品やキルスティン・ダンスト出演、村上春樹原作『パン屋再襲撃』ほか約40作品を無料上映。東京都写真美術館:10月5日(金)~8日(月・祝)アンダーズ 東京:10月9日(火)~12日(金) 

今年20周年を迎えた米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、第31回東京国際映画祭との提携企画として、東京都写真美術館<10月5日(金)~8日(月・祝)>アンダーズ 東京 <10月9日(火)~12(金)>、の2会場にて「秋の上映会」を開催します。

 

本イベントは、ショートフィルムの魅力を広めることと、若手映像作家の育成を目的に毎年開催しています。注目は、東京都内の劇場2館で6月から公開され、上映館が200館を突破するなど快進撃を続ける映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督によるトークイベント。上田監督は、ショートフィルム作品も多数手がけており、数々の短編映画際でその名を馳せてきました。本イベントでは、 『カメラを止めるな!』の大ヒットに至るまでの経緯や制作におけるマインドセット、予算や脚本についてなどを徹底解説していただきます。ロサンゼルス日本映画祭で最優秀作品賞に選ばれるなど海外にもその勢いが波及している『カメラを止めるな!』がなぜ多くの人の心を捉えるのか、作品のファンのみならず映像クリエイター必見のトークイベントです。

 

上映プログラムは、全6プログラム、SSFF & ASIA 2018グランプリ受賞作品を含む約40作品を無料上映。日本初上映となる人気英国人俳優ベン・ウィショー(『パフューム ある人殺しの物語』)が主演をつとめる『ファミリー・ハピネス』も上映します。(監督のアリス・エングラートは『ピアノ・レッスン』でカンヌ映画祭で唯一の女性パルムドール受賞をしたジェーン・カンピオンの娘。)また、村上春樹の短編小説「パン屋再襲撃」がキルスティン・ダンストをキャストに迎えた作品や、有村架純がSSFF & ASIA 2014でベストアクトレスアワードを受賞した『平穏な日々、奇蹟の陽』、 東京の魅力を発信するために製作された『シェイクスピア・イン・トーキョー』など多彩なラインナップが楽しめます。

 

さらに、企業がブランディングを目的として製作したブランデッドムービーを特集する「BRANDED SHORTS」では、作品の上映に加えて2017年、2018年とBRANDED SHORTS の審査員をつとめた電通のエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター高崎卓馬氏を特別ゲストにお迎えし、「映画と広告の理想形」をトピックにトークイベントを開催いたします。

トークセミナー講師:上田慎一郎監督(『カメラを止めるな!』

【映画『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督トークセミナー 講師:上田慎一郎監督】

日時:10月8日(月・祝)15:30~17:30

会場:東京都写真美術館

定員:190名

チケット:無料

申込方法:ホームページにて先着順で受け付けます。

 

上田慎一郎監督 プロフィール

1984年 滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を制作し、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2010年、映画製作団体PANPOKOPINAを結成。現在までに8本の映画を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得。最新監督作である初の劇場用長編映画『カメラを止めるな!』は都内2館から始まり200館以上に拡大する爆発的なヒットを記録し社会現象となった。「100年後に観てもおもしろい映画」をスローガンに娯楽性の高いエンターテイメント作品を創り続けている。

 

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018 -秋の上映会- 概要】

■期間:10月5日(金)~12日(金) ※会場によって期間が異なります。

■会場:東京都写真美術館 10月5日(金)~8日(月・祝)

              アンダーズ 東京      10月9日(火)~12日(金)

■主催:ショートショート フィルムフェスティバル アジア実行委員会

■共催:東京都

■後援:J-WAVE

■WEB:http://shortshorts.org/2018/autumn/

■チケット:無料

■申込方法:ホームページにて先着順で受け付けます。

※空席がある場合は、会場で当日券を配布します。

※上映日時の詳細はホームページをご参照ください

■一般の方からの問い合わせ番号:03-5474-8844

 

【上映作品のご紹介 ※全6プログラムより一部抜粋】

SSFF & ASIA 2018 グランプリ(ジョージ・ルーカス アワード)、

アジア インターナショナル部門優秀賞(東京都知事賞)受賞作品

『カトンプールでの最後の日』

(Benjamin‘s Last Day At Katong Swimming Complex) 

監督:イーウェイ・チャイ / シンガポール / 15:19 / ドラマ / 2017

幼少期に通っていたカトン地区のプールが解体されることを聞きつけたベンジャミンは、過去に感じた魔法のような時間を取り戻そうと願いながらプールへ向かう。 

 

平成29年度Tokyo Cine-magic特別製作作品

東京の魅力を世界に発信!オーストラリア人の女流監督がTOKYOを描く

『シェイクスピア・イン・トーキョー』(SHAKESPEARE IN TOKYO)

監督:ジェネヴィエーヴ・クレイ‐スミス/日本 / 20:34 / ドラマ / 2018

出演:ジェラルド・オドワイエー 忽那汐里 千葉真一

ジェネヴィエーヴ・クレイ‐スミス & パトリック・ブラモール

兄の仕事に同行して初来日したダウン症のベンは、途中で自分をかまってくれない兄から逃げるように、一人で東京探検に出かける。ベンは、シェイクスピアの知識と、即興で描くイラスト、そして持ち前のユーモアで、出会った人々の心をつかんでいく―。

 

Cinematic Tokyo部門優秀賞(東京都知事賞)受賞作品

『東京彗星』(TOKYO COMET)

監督:洞内広樹 / 日本 / 24:54 / サイエンスフィクション / 2017

「1年後、東京に彗星が衝突する」ことが発表される。

学童疎開したショウは、ケンカ別れしたままの兄ソラを助けに、東京へとヒッチハイクする。

 

日本初公開!人気英国人俳優ベン・ウィショー主演作品

『ファミリー・ハピネス』(Family Happiness)

監督:アリス・エングラート / オーストラリア / 15:00 / ドラマ / 2017

出演:ベン・ウィショー(『パフュームある人殺しの物語』)、アリス・エングラート

兄のロミリーの自宅に妹のフィオナが訪れる。彼の家の外では二人がかつて好きだったアイドルが、一人路上で神の言葉を綴った本を売っていた。残虐な行為、大人のいじめ、そして兄妹の無償の愛の物語。

 

村上春樹の同名短編小説を映像化!

『パン屋再襲撃』(The Second Bakery Attack)

監督:カルロス・キュアロン / メキシコ・アメリカ / 10:00 / コメディ / 2010)

出演:キルスティン・ダンスト(『スパイダーマン』)

ブライアン・ジェラティ(『ハート・ロッカー』)

ナットとダンの幸せな新婚生活は「お腹の音」で狂い始めた!

お腹が空き過ぎて眠ることができない、そんなサイアクな状況を打破するために二人は・・・。

果たして彼らの新婚生活はうまくいく?

 

有村架純主演、主題歌はandrop!

『平穏な日々、奇蹟の陽』(Light Along)

監督:榊原有佑 / 日本 / 24:59 / ドラマ / 2013

東京でモデルの仕事が上手くいかず地元に戻って来た紗季。

花火大会の夜、高校時代に憧れていた同級生真美と偶然出会い・・・。

 

津川雅彦さん主演、遺作ショートフィルム

『サイレン』(SIREN)

監督:三宅伸行 / 日本 / 16:36 / ドラマ / 2017

突如サイレンが響き渡る中、アラブ系移民のアッバスが、日本人の老人、豊重の家に押し入る。逃げ惑う豊重を押さえつけて背負い、玄関を飛び出すアッバス。階段を駆け下りる姿に、明らかになるふたりの偏見と勘違いに満ちたこれまでの日々が重なる。

 

【BRANDED SHORTS 2018 秋の特別セミナー 「映画と広告の理想形」  講師:高崎卓馬 氏】

日時:10月5日(金)14:00~16:00

会場:東京都写真美術館

定員:190名

チケット:無料

申込方法:ホームページにて先着順で受け付けます。

 

株式会社 電通 エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター

高崎卓馬 氏 プロフィール

 広告を中心に様々な領域で活動している。主な仕事に、JR東日本 「行くぜ、東北」、SUNTORY「ムッシュはつらいよ」「オランジーナ先生」、日本郵政 「私は郵便局が大好きだ」、TOYOTA「WHAT WOWS YOU イチローが嫌いだ」、三井不動産レジデンシャル「タイムスリップ!堀部安兵衛」、映画「ホノカアボーイ」、ドラマ「戦う女」などがある。2010年、2013年、クリエーターオブザイヤー賞など国内外の受賞多数。著書に小説「はるかかけら」(中央公論新社)、「表現の技術」(朝日新聞出版)など。雑誌Hanakoでの「勝手にリメイク!」などの連載多数。

 

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジアについて】

米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭。新しい映像ジャンルとして「ショートフィルム」を日本に紹介するため、俳優の別所哲也が、創立者となり1999年に東京・原宿で誕生し、これまでに延べ約40万人を動員。2001年には「ショートショート フィルムフェスティバル」と名称を改め、2004年には米国アカデミー賞公認映画祭として認定されました。以降、SSFF & ASIAのグランプリ作品は、次年度の米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象作品となりました。また、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成目的から、2004年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」が誕生。現在、この2つの映画祭が「SSFF & ASIA」として同時開催されています。今年、映画祭の20周年を記念してグランプリ作品は「ジョージ・ルーカス アワード」と名づけられました。

 

■各上映・トークセミナーの取材を受け付けております。問合せ先までご連絡ください。

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企業情報

企業名 ショートショート実行委員会
代表者名 別所哲也
業種 エンタテインメント・音楽関連

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