こどものまちをつくろう・ミニ
【大人立入禁止!?キッザニアよりリアルな こどもによるこどものためのまちづくり】 こどものまちは、こどものちからだけできまりをつくり、建物をつくり、かせいだ給料で遊んだり買い物したり、 他の人と協力して困りごとをなんとかし、あったらいいなと思う仕事をつくったりもできる、まちづくりゲームです。
こどものまちづくりあそびを手掛ける、非営利任意団体 こどもDIY部(所在地:新宿区西落合2-9-7、代表:さかたともえ)は、大人立入禁止「こどものまちをつくろう・ミニ」を、2018年4月28日(土)と30日(月)の二日間開催いたします。
「こどものまちをつくろう・ミニホームページ」
https://haruhanonbiri.amebaownd.com/
【背景】
こどものまちは、ドイツのミュンヘンで30年以上の歴史がある、こどもが主体となって運営するこどもだけのまちです。
見守ったり、技術指導をする大人はいますが、こどものやることに口を出さずに見守ることを約束したスタッフのみです。それ以外の大人は、原則会場内に立ち入ることはできません。
スタッフは安全よりも信頼を優先します。
こどもDIY部のこどものまちは、このミニミュンヘンをモデルにしています。
おとなの都合を優先して、自分のこどものやることに手を出す、口を出してセーブする、結果こどもの主体性を失わせてしまう体験をしてきた私は、4年前に「こどもDIY部」を立ち上げ、こどもが主体性をもって活動する場を作りました。たくさんの子どもたちの個性に触れ、おとなと子どもの差は、体力面、経験値にあるものの、人の営みには大きな差はないことに気づきました。。
ですから、できないことをフォローすれば、こどもは「まち」をつくることができます。
その実証として「大人立入禁止のこどものまち」をつくりはじめ、ことしで3回目の開催となります。
【こどものまちの教育的特徴】
1.正しい答えのない、おとなでも経験したことがない「まちづくり」をやってみる教育であることです。学校や家庭で知ったこと(INPUT)を掘り起こして、解決策を探って実践することができます(OUTPUT)。
ここでは自分の意見を言うことが当然であり、欲しいものがあれば自分たちで作るほかはありません。
日本の教育を変えるにはこの成功体験が必要であることは言うまでもなく、やる気さえあればこどものまちではスピーディーに何度も成功体験を重ねることができます。
2.キッザニアとの一番の違いは「自治」にあります。
こどものまちのルールは現在必要最小限しかありません。
不満や困りごとがあったら声を上げないとルールを変えることができません。
しかしこどもたちはまだ気づいていないのです。
ルールは自分たちで変えられるということを。気づくところから学びがはじまります。
3.世の中の仕組みを遊びの中で体験できる。
給料からは税金が引かれますし、資格を持っている人は給料が高いです。大学で勉強すれば資格が取れるかもしれません。同じ仕事でもリーダーがいたり実務をする人がいます。お金をためれば土地を買って家を建てられます。まじめに働かなくてもちょっとしたアイデアでお金を儲けることもできます。
債権を発行して経営が行き詰ったり、失業率が上がると不満が爆発します。
大人の世界と変わらないことを遊びの中で体験できます。
【今後の展望】
2019年には春休みの10日間の開催予定です。
2025年にはとしまえん規模の会場で開催することを目標にしています。
【非営利任意団体 こどもDIY部について】
アトリエ:東京都新宿区西落合
代表者:さかたともえ
設立:2013年4月1日
Tel:070-6551-7024
E-mail:kodomodiybu@gmail.com
URL:https://www.kodomodiybu.com/
事業内容:こどものものづくり活動およびイベントの開催
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企業情報
| 企業名 | こどもDIY部 |
|---|---|
| 代表者名 | さかたともえ |
| 業種 | 教育 |









