若者の工場離れへの挑戦 溶接アートで活路をひらく?!

メキシコの世界的アーティストと日本職人の競演が開催決定。 メキシコ大統領やジャックダニエル社などのVIP顧客を持つ、David Madero氏が日本の老舗溶接企業とコラボレート企画を開催。 若手の職人離れが進む中でも、職人独自の楽しさや新しい働き方を有限会社セイワ工業は考案し続けている。

プレスリリース                                  2018年3月30(金)

有限会社 セイワ工業

 

製作したアートを大統領に渡した後のDavid Madero氏

 


有限会社 セイワ工業(三重県木曾岬町、代表取締役/野見山 勢次郎)は、この度メキシコの世界的アーティストDavid Madero氏と日墨間の技術交流及びワークショップを開催することを発表した。

David Madero氏は溶接アートのプロフェッショナルであり、アメリカの酒造メーカーである、ジャックダニエル社などのVIP顧客を持つ、一流の職人でもある。

 

また、有限会社セイワ工業は、25年以上溶接を専業としてきた老舗企業であり、近年は社内研修の一環として、溶接アートに取り組んでいた。

 

そんな、両者が職人の地位向上や異国間の技術交流の為、本企画を開催するに至ったのである。

 

本企画では、日本の若手職人がDavid Madero氏と共に日本の職人たちが、自らの威信をかけて5日間の中で鉄を用いた表現を行う。

 

なお、今週の土曜日には一般の工場見学も受け付けている。(詳細はページ下部)

 

 

ジャックダニエル社に納品したドクロの製品

 

 

 

職人が作り出す新たな可能性

 

 

有限会社 セイワ工業は数年前より、「世界一働きやすい町工場」を合言葉に改革に取り組んでおり、その一環として溶接アート大会など他社とは一風変わった手法を取り入れていた。社員も初めは戸惑っていたが、無理やり業務をやらされているわけでもなく、自らを表現できることに喜びを感じてきていたようである。

 

 

 

職人はとても大きな可能性を持っている。

社会のイメージに引きずられずに彼らの価値を実際に見てほしい

 

 

取締役の野見山勇大氏は、「若い我々が職人の価値や新しい働き方を創造しないと製造業に未来はない。職人は、危険と隣り合わせの中、高い技術力を発揮している。日本の経済や安全、そして何より、日本のモノづくりを支えているんです」と熱弁する。

 

そして、今回そのような日本の職人と海外アーティストの競演を見ることが出来る工場見学が有限会社 セイワ工業の本工場にて下記の通り開催される。

 

日時:2018年3月31日(土)10:00-12:00

会場:有限会社 セイワ工業

住所:三重県桑名郡木曾岬町白鷺白鷺川617-1

参加費:無料(定員20名)

申込方法:電話orメールにて「3月工場見学希望」と記載の上、お申込みください。

 

 

【公式FB】

https://www.facebook.com/seiwa.welding/?ref=br_tf

【公式HP】

http://seiwa04.com/

 

■会社概要

会社名:有限会社 セイワ工業

住所:三重県桑名郡木曾岬町白鷺白鷺川617-1

連絡先:TEL:0567-67-6220、FAX : 0567-69-1815

 

 

■取材依頼・問い合わせ先

会社名:有限会社 セイワ工業

住所:三重県桑名郡木曾岬町白鷺白鷺川617-1

担当者:松本 知真

連絡先: (e-mail) : company@seiwa-welding.jp

 



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企業情報

企業名 有限会社 セイワ工業
代表者名 野見山 勢次郎
業種 鉄鋼・非鉄・金属

コラム

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