全国の図書館へ!童謡教科書寄贈のためのクラウドファンディング
NPO法人日本国際童謡館では、子どものための良質な芸術として世界でも類を見ない音楽文化であるとされながらも時代とともに失われつつある「童謡」を次の世代へと受け継いでいくために、全国の図書館へ童謡教科書を寄贈するためのクラウドファンディングを始動させました。目標金額は寄贈のための諸経費70万円、ご支援は一口5,000円から行っていただけます。プロジェクト成功のため、沢山の方々からのご支援や応援を心よりお待ち申し上げております。
日本特有の音楽文化「童謡」の保存・普及を目指し活動しておりますNPO法人日本国際童謡館(事務所:神奈川県横浜市、理事長:髙田 真理)は、2018年1月31日よりクラウドファンディングプラットフォームReadyforにて「童謡教科書」の寄贈プロジェクトを開始いたしました。
「子供も大人も馴染みある「童謡」を教科書として全国の図書館へ。」
https://readyfor.jp/projects/jidmdkproject
本プロジェクトでは、みなさんからのご支援で童謡教科書を日本全国の図書館に寄贈します。
「童謡」は、一流の芸術家が「子どもたちのための芸術を」という理念から一丸となって生み出した、豊かな情緒や日本語を育むことが出来る日本特有の音楽文化です。一方で、時代の変化とともに童謡は忘れられつつあります。
童謡教科書には日本特有の音楽文化「童謡」の中から珠玉の50曲が選ばれ収録されています。童謡が子供たちに歌われなくなってきた、学校の教科書から童謡が消えてきたという危機感の中、世代を超えて情緒を共に体感できる芸術作品が廃れてしまうのを憂い、全国の子どもたちのために童謡教科書を作りました。
どの歌も子どもたちに歌ってほしい曲ばかりです。そして、どの曲もシニア世代の皆さんであれば、誰でも歌える歌ばかりです。この童謡教科書を全国の図書館に贈ることにより、全ての子供たちに童謡に親しんでいただきたいのです。
一口5,000円から支援を受け付けており、童謡教科書や全国各地で開催しているNPO日本国際童謡館主催イベントの参加チケットなどのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは3月20日23時〆切であり、目標金額の70万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。
【クラウドファンディングとは】
インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。
【今後の展望】
まずは日本国際童謡館発祥の地である熊本県内の全図書館へ、そこからどんどん童謡の輪を広げていき最終的には全国の図書館へ童謡教科書を寄贈します。
寄贈は全国の教育委員会、図書館協会を通じて行います。
また、寄贈プロジェクト達成後もNPO活動として童謡のコンサートや講座等さまざまなイベントを行い、日本が世界に誇れる音楽文化「童謡」を次の世代に継承するための運動を発展させていきます。
「子供も大人も馴染みある「童謡」を教科書として全国の図書館へ。」
https://readyfor.jp/projects/jidmdkproject
【NPO法人日本国際童謡館について】
事務局:〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉2-4-10-301
代表者:理事長 髙田真理
Tel:045-562-1950
URL:http://doyokan.net/kanagawa/
事業内容:日本が世界に誇れる音楽文化「童謡」を次の世代に継承するための様々な非営利活動
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企業情報
企業名 | NPO法人日本国際童謡館 |
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代表者名 | 髙田 真理 |
業種 | その他サービス |