コンパクトに梱包された携帯に便利なポリバッグとレインコート、7月上旬に300店舗での販売展開を実現。開封時に左右に引っ張るだけで利用可能。
株式会社拓現が開発した「いきなりポリバッグ」と「いきなりレインコート」は、持ち運びに便利なコンパクトな商品です。使用時にはワンタッチで取り出すことができ、ポリバッグは収納量が大きく、レインコートはゆったりサイズですが調整用のヒモを使って風雨の侵入を防ぐことができます。どちらも環境に優しいダイオキシンフリーです。
多様化するライフスタイルを応援できるような、健康、福祉、介護等に関する商品の開発・販売を行なっている株式会社拓現(本社:東京都江戸川区、代表取締役:中山眞治)は、開発した「いきなりポリバッグ」(巾着型ポリ袋)と「いきなりレインコート」を300店舗での販売展開を7月上旬に達成しました。どちらの商品も、コンパクトな梱包状態で持ち運びに便利。ワンタッチで取り出し可能で、急を要する時でも即座に対応できます。両商品とも国際特許申請済みです。
▼ YouTube「いきなりポリバッグ」:
▼ YouTube「いきなりレインコート」:
コンパクトな包装から商品を取り出す瞬間の驚きが楽しく(意外性)、焼却してもダイオキシン等の有害物質が出ず(先進性)、携帯に便利(利便性)という特長があります。環境と経済(エコロジーとエコノミー)を両立させた商品で、価格は321円(税込)〜348円(税込)*です。
*小売店によって異なる。「いきなりポリバッグ」と「いきなりレインコート」は同価格
■開封前は小さく、開封後は大きな収納量の「いきなりポリバッグ」
「いきなりポリバッグ」の開封前の姿は、「紙おしぼり」とほとんど同じ形状(縦52mm×横140mm)で、とてもスタイリッシュ。カバンや上着のポケット、財布に入れて持ち歩くことや、非常時持ち出し袋の中に備えておく場合など、形状がコンパクトで薄いのでどこに入れても邪魔になりません。
開封時、左右に引っ張るだけで巾着型のポリバッグに早変わり。開封後は縦390mm×横300mmのサイズになります。普通サイズのバスタオルなら3枚、浴用タオルなら15枚、LLのトレーナー上下や、26.5cmサイズの運動靴2足などが収納可能。また、水4Lを汲むこともできます。実際に使用すれば見た目のコンパクトさよりも、かなり収納できると感じるでしょう。
巾着タイプのため、後から簡単に物を入れられるのも大きな特徴です。スーパーでもらうポリ袋を使うと、口が開いており、いったん口を縛ると後から物を入れるのが困難になります。しかし「いきなりポリバッグ」は巾着型で口を調整のヒモで絞れますから、そのような不便はありません。収納後は、中が出たりすることもなくスマートに荷物や不要なもの(ゴミ)等を持ち帰れます。
オムツや水着を入れても大丈夫な耐水性を備えています。また、焼却してもダイオキシン等の有害物質を出さない環境配慮型の商品です。以下のような時に便利に使えます。
・行楽地や旅行
レジャーなどで急に濡れた荷物が出た時や、食べ残しの処理やバーベキューなどの後片付けなどに。あるいはゴミの出るキャンプ場、釣り場、登山、海水浴場、遊園地、車中とさまざまなシーンで利用が可能です。お出かけ先でのスポーツのあとの靴下や泥などに汚れた運動靴、予想外のペットの排泄物の処理にも適しています。
・普段の生活
思いがけず汗に濡れたウエアーやタオル、プール帰りの濡れた水着などを収納して持ち帰れます。赤ちゃんのオムツの処理、ペットの散歩時の排泄物の処理等も同様です。
・各種競技場
野球、サッカー、ラグビー、ゴルフトーナメント会場等で、雨に濡れた上着や荷物の収納袋として、使用後の濡れた折りたたみ傘や、食べ残し・飲み残し(ゴミ)等の持ち帰りに利用できます。
・イベント会場
各種イベント、市民マラソン大会等ゴミの持ち帰りが推進されているイベントで効果的です。主催者からの食べ残し・飲み残しを含めたゴミ持ち帰りの呼びかけに、無理なく応じることができます。
・災害時の備え
災害などの非常時に食料などを一時的に保管する袋として、あるいは簡易食器類などの一時保管袋に。災害時持ち出し袋に入れておけば、用途が広がります。
■かぶる方式で風雨を防ぐ、ゆったりの胴回りの「いきなりレインコート」
「いきなりレインコート」は、開封前は縦170mm×横45mm×奥45mmと飲食店などで出てくる布製おしぼりと同程度のサイズで、小さく収納されています。包装を両手で軽く引っ張れば、レインコートに早変わり。製作時にこの最終工程を手作業で行っており、簡単には真似ができない技術を活用しています。開封後は縦1,360mm×横940mmとなり、頭から被るだけ。左右の合わせ目もなく、セパレートでもないため風雨から体を守れます。
顔の部分の調整用のヒモを引けば顔の露出部分がすぼまり風雨が入りにくくなるので、強風にあおられてフードが後ろに脱げるのを防ぎます。両袖もすぼまり、袖からの風雨の侵入を防ぐ構造に。尚、かぶるタイプの商品なのでひと手間ありますが、体の前面4~5ヶ所をボタンで留めるタイプの商品と比較して、風雨の強いときでもボタンとボタンの間から風雨が入り込むこともありません。また、胴回りは1,680mmあるので、リュックを背負った状態でも使用可能です。
「いきなりポリバッグ」と同様、環境に優しく焼却してもダイオキシン等の有害物質を出しません。以下のような時に便利に使えます。
・行楽地や旅行
レジャーやバーベキュー、ゴルフ、キャンプ、釣り、登山、トレッキング、遊園地とさまざまなアウトドアシーンで利用できます。急な天候の変化による風雨から身を守る時に便利です。
・普段の生活
思いがけない気象条件の変化に対応できます。普段お使いのバッグやカバンの中に入れておけば安心です。
・各種競技場
スポーツ観戦等では突然の雨はもちろん、雨が降らなくても風による気温の低下で寒くなった時の備えとして持っていく利用法もあります。
・イベント会場
野外コンサートやピクニックなど屋外で開催されるイベントでも、カバンに備えておけば、いざという時に慌てる必要はありません。
・災害時の備え
万が一の災害の時に非常時持ち出し袋に入っていると、心強くなるでしょう。開封前はコンパクトなので、スペースはそれほどとりません。
■開発のきっかけは「市場にコンパクトに持ち運べる商品がない」
「いきなりポリバッグ」と「いきなりレインコート」を提供するに至ったのは、ともにコンパクトに持ち運びできる商品が見当たらなかったことなどがきっかけになりました。
旅行やお出かけ時に出る「濡れた荷物」の収納は、スーパーなどでもらう袋を使うことが多いようです。その場合、口をしばると後から物を入れにくくなりますし、見た目もスーパーのロゴ等が入っていると、お出かけ気分から日常モードに引き戻されかねません。そうした袋は折り畳んでも財布やポケットに入れるのは困難です。このため、コンパクトで、かつ追加で物を入れやすい見栄えのよい商品が必要と感じていました。
また、激しい雨や霧雨など傘が役に立たないような場合に対応できるレインコートで、コンパクト・軽量、即座に使用できるものも市場に流通していません。
そうした不便さを感じていたことが「いきなりポリバッグ」と「いきなりレインコート」の開発につながりました。
これまでに以下のメディアで紹介されています。
2017年5月19日 NHK おはよう日本「まちかど情報室」
2017年6月2日 朝日新聞(夕刊)「ブームの卵」
今後は日本中のホームセンター・総合スーパー・ドラッグストアー・家電量販店・ディスカウントストアー全店への導入を目標に、展開を続けていきます。
【株式会社 拓現について】
本社:〒134-0084 東京都江戸川区東葛西5-11-15-601 葛西サンハイツ
代表者:代表取締役 中山眞治
設立:2015年4月
電話番号:03-6808-1163
事業内容:健康、福祉、介護等に関する商品の開発・販売
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企業情報
企業名 | 株式会社拓現 |
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代表者名 | 中山眞治 |
業種 | その他製造業 |