「100%メイドインアメリカ」 ショーン・デザインのペンが日本での販売をスタート

「長く使えること」と「100%メイドインアメリカ」にこだわって、2011年にボストンでスタートしたショーン・デザインが日本での販売をスタートします。「日常のアイテムこそ愛着を持って長く使えるものであるべき」という信念のもとで作られたショーン・デザイン最初の製品が#01ペンです。金属の無垢材をひとつひとつ削りだして作られ、またそのシンプルな構造ゆえに機械的な故障や破損のリスクもほとんどなく、世代を超えて使うことができる製品に仕上がっています。

「長く使えること」

プロダクトデザイナー、エンジニアとして様々な活動を行ってきたイアン・ショーンの理念は、大量生産・大量消費されるものではなく、高品質で世代を超えて受け継がれる製品をつくることです。

かつて品質と耐久性を誇ったアメリカの製造業は、低コストで使い捨ての海外製品が流入することで衰退していきました。ほんの数十年前まで、家具、車、時計などが当たり前に受け継がれるものであったにもかかわらず、いつのまにか世代を超えて受け継がれる「モノ」たちが普段の生活から消えかけていました。

しかし、2000年代に入り一部のクリエイターが高品質で世代を超えて受け継がれる製品の美しさを再発見していきました。コストはかかるけれど、長い目でみるとそれに見合う価値のある製品を、アメリカ国内で作る人たちが現れたのです。その中の一人がイアン・ショーンです。

 

「100%メイドインアメリカ」

ショーン・デザインの最初の製品である#01ペンは、全ての部品がアメリカ国内で製造されています。ペン本体となる同軸とキャップは、イアンの地元マサチューセッツ州ボストンの工房でひとつひとつ金属の無垢材を削りだして作られています。同軸に備え付けられたスクリューもボストンの古いネジ工場でつくられたものです。リフィルはネバダ州で作られるフィッシャー社のスペースペンインクカートリッジを使用しています。ペンを収めるパッケージはミシガン州のカードボードメーカーが製造しています。製品の組み立てと品質検査は全てイアン自身が行っています。

 

#01ペン

#01ペンは金属無垢材を切削加工して作られています。切削加工はプレス成型に比べはるかに手間がかかる加工方法ですが、もともと金属の塊であるため非常に頑丈なモノ作りが可能となります。素材のバリエーションはアルミニウム、ブラス、ブロンズ、ステンレススチール、チタンの5種類で、好みの重さや色味を選べるようになっています。また#01ペンはリフィルも含めたった4つの部品で構成されています。非常にシンプルな構造のため機械的な故障のリスクがほとんどありません。

 

ショーン・デザインの#01ペンは、2017年5月より国内の一部の高級筆記具店で販売を開始しています。

ショーン・デザイン#01ペン共通仕様

長さ 10.16㎝(キャップを閉じた状態)、14.60㎝(キャップを伸ばした状態)

直径 1.27㎝

本体価格 10,000円~30,000円

 

http://schondsgn.jp/

 

 



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企業情報

企業名 ライクストレーディング合同会社
代表者名 長谷川 創一
業種 商社・流通業

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