筑波大学発 人工衛星開発プロジェクト「結」が大学クラウドファンディングでプロジェクト開始!

~筑波大学で始まった誰もが使える人工衛星づくり。「人工衛星による全世界コミュニケーションプラットフォーム」とも呼べるイノベーションの萌芽をぜひ応援してください~筑波大学出身経営者の会(筑波みらいの会)が運営する一般社団法人 筑波フューチャーファンディング(本社:東京都台東区、代表取締役:佐々木 敦也、以下 TFF)は、2015年11月1日より大学クラウドファンディングプラットフォームTFFにて、人工衛星の開発を行う「結」のプロジェクトを開始いたしました。▼TFF  http://www.tff.or.jp/

■クラウドファンディング概要

研究学園都市として知られる茨城県つくば市は、エキスポセンターのH-Ⅱロケットがトレードマークの一つとして認知され、JAXAの筑波宇宙センターが位置する「宇宙の街」でもあります。

 

「結」はそんなつくば市にある筑波大学の研究室から始まった人工衛星開発プロジェクト。

従来の人工衛星は国や企業、研究機関が巨額のお金を投資して、自分たちに必要な研究やビジネスを行うために使われ、一般の市民はそこで得られた写真や情報を享受することはあっても、そこで情報を生み出し・発信することにはなかなか参加できることができませんでした。

そこで「結」は宇宙に憧れを抱く一般市民の皆様が自由に電波を受信できるような人工衛星、および情報発信のプラットフォームの開発を行ってまいりました。

 

今回TFFで募集するのはその2号機「ITF-2」の備品とテスト費用。過酷な宇宙空間に耐えられる機体をつくりテストには相当の費用がかかるため、今回TFFで募集させて頂くことになりました。

「ITF-2」は宇宙空間から電波を送受信し、地球上の方も電波の受信体験ができる「誰もが使える人工衛星」であり、この人工衛星を使って皆さんがつながり、生み出される宇宙コミュニケーションネットワークを私たちは「結」ネットワークと名付けています。

まだまだ、できることの少ない「結」ですが、ぜひ皆さんに少しずつ育てて頂きながら皆さんと一緒にできることを増やしていきたいと思います。どうかご支援の程宜しくお願い致します。

 

■クラウドファンディング参加方法

大学クラウドファンディングプラットフォーム「TFF」(http://www.tff.or.jp/)よりお申込みください。

尚、宇宙へ打ち上げる人工衛星「ITF-2」の内部電子基板にお名前をプリントし、宇宙へ一緒に打ち上げる引換券(\100,000)は発注のタイミング上、11月10日までの受け付け(先着5名)となっておりますのでご注意ください。

 

■クラウドファンディング達成後の流れ

2016年度上半期にITF-2は打ち上げられ、国際宇宙ステーション「きぼう」からの放出が予定されています。

(詳細は「結」公式ホームページをご覧ください。http://yui.kz.tsukuba.ac.jp

クラウドファンディングにご協力頂いた皆様にはステッカー、「結」ホームページへのお名前掲載、プロジェクトTシャツ、記念カード、完成報告会へのご招待、ITF-2電子基板へのお名前プリントなどを金額に応じてプレゼントいたします。

 

■会社概要

商号   : 一般社団法人 筑波フューチャーファンディング

代表者  : 代表理事 佐々木 敦也

所在地  : 〒110-0015 東京都台東区東上野1-25-3 小松和東上野ビル502

設立   : 2014年5月

事業内容 : (1)日本初の大学クラウドファンディング運営

      (2)起業・経営コンサルティング

      (3)経済活性化等の調査・研究

資本金  : 非公表

URL   : http://www.tff.or.jp/



添付画像・資料

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企業情報

企業名 一般社団法人 筑波フューチャーファンディング
代表者名 福田 成康
業種 ネットサービス

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