日本駐車場開発「楽天スーパーポイント」の共通ポイントサービス「Rポイントカード」で楽天株式会社と提携、全国のコインパーキング事業会社と共通サービスを展開

2016年夏より政令指定都市を中心に約1,000箇所の駐車場でサービス提供開始

 都心部の施設型駐車場のサブリース事業を中心に、駐車場に関する総合コンサルティングを行う日本駐車場開発株式会社(代表取締役社長:巽一久、本社:大阪市北区、以下「日本駐車場開発」)は、楽天株式会社(代表取締役会長兼社長:三木谷浩史、本社:東京都世田谷区、以下「楽天」)と共通ポイントサービス「Rポイントカード」の分野で提携し、2016年夏頃から全国のコインパーキング事業会社と共通会員サービスを展開いたします。

 

 本事業の目的は、日本駐車場開発が、本事業に参画するコインパーキングを対象に、新たなコインパーキング利用者の獲得を後押しすることであり、そのために、参画企業に対して、共通のシステムインフラとコインパーキング専用の端末を提供し、集客効果のある「Rポイントカード」を導入できるようにすることです。また、参画企業はキャッシュレス精算等の法人向けの会員サービスもあわせてご利用いただけるようになります。現時点における参画予定のコインパーキング事業会社は約20社、初期導入予定のコインパーキング数は政令指定都市を中心に約1,000箇所であり、今後順次拡大してまいります。

 

 「Rポイントカード」はポイント流通量が業界最大級であり、楽天の各オンラインサービスなどの利用時に貯めたり使ったりすることができる「楽天スーパーポイント」を、加盟店の実店舗においても利用することができるサービスです。このたび駐車場サービスにおいては、初の導入となります。本サービスの導入により、駐車場利用時に「Rポイントカード」を専用端末に挿入することで「楽天スーパーポイント」を貯めることができます。

 本事業に参画するコインパーキング事業会社にとっては、顧客囲い込みのためのポイントサービス導入の開発運用費用などを削減することができると同時に、共通サービスを利用できる駐車場のスケールメリットを得ることができることから、新たな顧客層の創出が可能となります。

 

 また本事業にて、あわせて提供する法人向けの会員サービスとしては、従来から日本駐車場開発が法人向けに提供している、車両や駐車場の管理代行、所有車両のコスト削減プログラム、キャッシュレス精算などのサービスを予定しています。全国的に知名度の高い「Rポイントカード」の導入と、利用可能駐車場のスケールメリット、共通の法人サービスの提供を推進していくことで、これまでコインパーキング事業会社が1社単独では囲い込むことが難しかった法人会員の獲得のほか、新たな利用者の拡大を進めてまいります。

 

 日本駐車場開発は、駐車場サブリース事業において多くの法人企業とお取引があり、月極駐車場のご契約や仲介サービスに限らず、近年では主に大手企業様の車両管理に伴う駐車場契約管理代行や、所有車両の利用状況や走行管理を通じて一部をカーシェアリングやマンスリーレンタカーに切り替えることで車両コストの削減をご提案させていただいています。本事業では、ポイント制度をはじめとした共通サービスのご提供に加えて、駐車場に限らず車両管理を含めた車に関わるトータルソリューションをご提供し、より利便性の高い駐車場環境の整備をおこなっていくことで、5年後には約5,000箇所、車室数100,000台まで拡大を目指します。



企業情報

企業名 日本駐車場開発株式会社
代表者名 巽 一久
業種 未選択

コラム

    日本駐車場開発株式会社の
    関連プレスリリース

    日本駐車場開発株式会社の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域