若きアメリカ人監督と日本人プロデューサーがタッグを組み北米国際映画祭で快挙!

2015年4月18日夜、日本映画「MUGA SHOZOKU」が北米第三の映画祭として48年の歴史を誇りかつてスティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカスなどが受賞したワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭において部門最高賞にあたるSpecial Jury Awardを受賞しました。

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2015年4月18日夜、アメリカテキサス州ヒューストンのダブルツリー・ヒルトンホテルにて、若きアメリカ人映画監督ラシャード・ホットンと日本人プロデューサー長渕陽介がタッグを組み製作した日本映画「MUGA SHOZOKU」が北米第三の映画祭として48年の歴史を誇りかつてスティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカスなどが受賞したワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭(WorldFest-Houston International Film Festival)においてShorts Award Science Fiction部門最高賞にあたるSpecial Jury Awardを受賞し、同部門約1500作品のエントリーの1位に輝きました。

監督ラシャード・ホットンはあの宇多田ヒカルやCrystal Kayが最も憧れたアーティスト、全米の歌姫でありながら人気絶頂期に飛行機事故で亡くなった歌手Aaliyahの兄。
ラシャードは幼少期より日本のアニメや漫画に興味を持ち、大学では日本映画を専攻。
Aaliyahの事故後、悲しみを振り払うかのように日本に移住して日本文化を学び、日本人の魂を持ったアメリカ人映画監督が生まれました。
プロデューサーの長渕は生粋の日本男児でありながら世界に挑むべく15歳で日本を飛び出し、ロンドンの映像業界で活躍した後に帰国。2014年12月には世界最大の映画データベースimdbで歴代日本人プロデューサー50人に高畑勲、岩井俊二、松本仁志らと並び最年少で選出されました。
逆輸入のような二人の強烈な個性とインスピレーションにより、いかなる既存のカテゴリーにも属さない唯一無二の映画「MUGA SHOZOKU」が日本で誕生し今回の受賞に至りました。

この賞は二人にとって単なる賞ではありませんでした。
歩んできた道は違えど日本をこよなく愛するラシャードと長渕には共通の夢がありました。
素晴らしい日本のコンテンツの数々を自分達の手で海外に持っていきたい。
国内の予算では製作の難しいタイトルも海外のスタジオと繋ぐことで製作を可能にし、自分達でローカライゼーションまで行いその素晴らしさを正しく世界に伝えたい。
しかし活動を開始した当初若い二人にマーケットは無関心で自分達でまず何かを成さなければ、夢はあっても現実的にはスタート地点にも立てない事を知り今作の製作に至たりました。

そして今回の受賞の一報で北米側の信用を獲得し複数のハリウッド大手プロダクションから日本と北米を繋ぐプロデュース業務依頼を勝ち取りました。
二人は現在製作実現に向けハリウッドと国内出版社間で奔走しております。
ようやくスタート地点に立った若き映画界の風雲児達の今後を是非応援よろしくお願い致します。

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企業情報

企業名 株式会社 ワンダースタンディングジャパン
代表者名 茶谷健夫
業種 エンタテインメント・音楽関連

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