ソーシャルエージェント、インドネシア最大の複合メディアグループ“Kompas Gramedia”と業務提携

ソーシャルエージェント株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：鹿島功敬）はインドネシア最大の複合メディアグループKompas Gramedia（本社：インドネシア ジャカルタ、最高経営責任者 :Agung Adiprasetyo）との業務提携を発表しました。Kompas Gramediaは50万部が発行され、およそ1,850,000人の読者が存在する南アジア最大の日刊紙“Kompas”の発行を母体に、“18種類の地方新聞の発行”、“複合型書店の運営”、“年間に1000点を超える書籍の出版”、“ラジオ放送局の運営”、“43タイトルの雑誌発行”、“テレビ局の運営”、“インドネシア最大のオンラインポータルサイトの運営”までを展開する、南アジア最大規模の複合メディア企業です。今回の業務提携において、両社は以下の分野における事業の立ち上げ及び推進を共同で進めます。

【南アジア市場におけるマーケティング支援】
インドネシアをはじめとする南アジア市場への事業展開をはかる企業に対し、市場調査／広告／プロモーションといったマーケティング活動の支援を実施します。

【グローバルパブリッシング】
インドネシアを中心に150万人の会員が利用し、新聞や雑誌、書籍の電子版が購読可能なデジタルニューススタンド“SCOOP”へ日本国内の出版コンテンツの配信を行います。

【クールジャパンコンテンツのエクスポート】
イラスト／コミック／サブカルチャーなどに代表されるクールジャパンコンテンツの南アジア市場における配信やタイアップ、事業化を推進します。

また、これらの事業展開を円滑に行うため、ソーシャルエージェントは2014年5月に同社の海外拠点をマレーシアへ設立予定です。

【ソーシャルエージェント株式会社について】
ソーシャルエージェント株式会社はアジアパシフィックを拠点にしたグローバル・ビジネス・エージェントです。グローバル事業のプロデュース及び新規事業や市場にチャレンジする企業やアントレプレナーの海外進出におけるインキュベーションを行っています。