北秋田市内を走行する路線バス1年間カーボン・ニュートラルへ

この度、森林CO2排出権のトッププロバイダー、グリーンプラス株式会社(東京都文京区 代表取締役飯田泰介)と、NPO法人冒険の鍵クーンでは「地域のバスを地域で年間カーボン・オフセット」事業を行ないます。

北秋田市内を走行する路線バス1年間カーボン・ニュートラルへ

この度、森林CO2排出権のトッププロバイダー、グリーンプラス株式会社(東京都文京区 代表取締役飯田泰介)と、NPO法人冒険の鍵クーンでは「地域のバスを地域で年間カーボン・オフセット」事業を行ないます。

H25年度年賀寄附金助成事業による北秋田市オフセット・クレジット活用施策
「地域のバスを地域で年間カーボン・オフセット」事業概要

□ 目的:北秋田市低炭素社会づくり
□ カーボン・オフセットの対象範囲:北秋田市内を走行するバス22台
□ カーボン・オフセットの対象期間:平成25年6月1日より1年間
□ カーボン・オフセットに用いるクレジット環境省オフセット・クレジット「北秋田市森林吸収事業」登録番号0170
□ カーボン・オフセットに用いるクレジット量:750トン(530トン+220トン)
□ クレジットの調達・無効化:グリーンプラス株式会社により調達・無効化済み
□ 活動の普及啓蒙:対象期間中、ラッピングバスを2台運行
□ 主催:NPO法人冒険の鍵クーン
□ 企画:グリーンプラス株式会社
□ 協力:株式会社国際アド、北秋田市の小学校5年生
□ 後援:北秋田市
□ 寄付:平成25年度日本郵便年賀寄附金助成

カーボン・オフセットには、地元北秋田市の発行する、環境省認証オフセット・クレジット「北秋田市森林吸収事業」を用います。

北秋田市内を走る全ての路線バス22台が1年間に排出する軽油由来のCO2、530トン全てをカーボン・オフセットします。

本取り組みにより北秋田市内で排出されるCO2は、全てが電気自動車バスに入れ替わった状態、もしくは1台も路線バスが走行していない状態となります。

本取り組みの告知・啓蒙として、対象のバスのうち2台を、1年間ラッピング広告します。この広告には北秋田市内の小学5年生の協力により、スギ、ブナ、クマ、カブトムシなど北秋田市の生態系に見られる植物と動物の原画を173枚ご提供頂きました。

原画を提供頂いた小学生の会話や、走行する2台のラッピングバスをキッカケとして、地球温暖化防止、CO2を吸収してくれる森林の大切さ、また「北秋田市森林吸収事業」という環境省のオフセット・クレジット制度について、北秋田市民による北秋田市の低炭素社会創りの取り組みを、家庭から拡めて行きたいと考えています。

地球温暖化防止は、将来世代に対する我々の責任です。少子高齢化の進む北秋田市では、市内の子ども達に適切な環境を残したいと考え、本企画を後援しました。

またグリーンプラスでは、このオフセット・クレジットを北秋田市内外の多くの企業にご利用頂き、販売利益を北秋田市の「豊かな自然環境に恵まれるふるさとづくり事業」として、
 ・絶滅危惧種のクマゲラなど限定種の動植物の保護
 ・農林水産業の振興、自然環境の保全などに関わる事業の推進
 ・切捨間伐材の搬出林道建設、地元材木業、材木加工業の促進
など雇用と生物多様性保全にもつながる資金として活用を予定しています。


ラッピングバスお披露目イベント及び記者会見の開催要領

□ 期日:平成25年6月1日(土曜日) 11時より
□ 場所:北秋田市米内沢字七曲23 北秋田市森吉庁舎
□ 内容:主催挨拶、市長挨拶、来賓挨拶、ラッピングバスのお披露目、記者会見
□ 参加者:日本郵便東北支社長、地域の郵便局長、NPO法人冒険の鍵クーン代表、グリーンプラス株式会社代表・秋田出張所長、原画提供の子ども達とその家族、株式会社国際アド担当者、北秋田市長・北秋田市農林課、スギッチ、モリッチ


企業情報

企業名 グリーンプラス株式会社
代表者名 飯田 泰介
業種 その他サービス

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