ＨＴＭＬ５×モバイル開発のニーロク、レスポンシブデザイン対応のWebサービスをハイブリッドアプリ化、 マルチデバイス対応するサービスを実験的に開始

1.背景・趣旨

国内外において、近年のスマートフォンの普及は目覚ましいものがあり、モバイル向けのコンテンツ及びアプリケーションの数も、世界的な増加傾向にあります。
デバイスの種類もスマートフォンやタブレット端末など、日々増加しており、継続的なビジネス展開には、様々なデバイスに対応する「マルチデバイス対応」を効率的に行うことが、今後益々重要になってきております。

2.今後の方向性と取り組み

スマートフォン分野におけるサービスの開発手法は日々変化しており、マルチデバイス対応においても、アプリとＷｅｂサービスでそれぞれの対応手法が異なります。

ニーロクでは、アプリの開発手法としては、ＨＴＭＬ５ベースのハイブリッドアプリ、Ｗｅｂサービスにおけるマルチデバイス対応としては、レスポンシブデザイン、とサービス特性に合わせた開発手法への対応を強化いたします。

今後は、Ｗｅｂサービスとスマートフォン向けアプリ開発をできるだけ効率的に進める手法として、レスポンシブデザインで開発したＷｅｂサービスを、ハイブリッドアプリ化し、AppStoreやGooglePlayなどに、アプリとして展開するサービスを進めていきます。

まずは自社の公式企業サイトに採用したレスポンシブデザインの効果や運用方法の検証を行いますが、今後はＥＣサイト、各種Ｗｅｂサービスなどのリニューアルや新規構築案件についてサービスを展開していく予定です。