エンティス、Twitterなどインターネットサービスとの連携も可能になったフルHD対応デジタルサイネージプレイヤー「PopcornHour S-300」を発売

株式会社エンティスは、テレビやモニタに接続するだけで手軽に小売店舗の電子ポスターや案内板などに利用できるデジタルサイネージプレイヤー「PopcornHour(ポップコーンアワー) S-300」を発表いたします。

最新のデジタルAVコンテンツ配信ソリューションとコンポーネントを
提供する株式会社エンティス(本社:東京都中央区・代表取締役:花
田友章、URL: http://www.entis.co.jp/ 、以下エンティス)は、
テレビやモニタに接続するだけで手軽に小売店舗の電子ポスターや案内
板などに利用できるデジタルサイネージプレイヤー「PopcornHour
(ポップコーンアワー) S-300」を、エンティスのネットショップ
「Entis Online Store(エンティスオンラインストア)」を通じて
販売することを発表いたします。 直販販売価格は、34,800円(税込)
です。

デジタルサイネージ(電子看板、ポスター)は、公共施設や店舗など
に設置したディスプレイに動画、静止画、文字情報を表示し広告や商
品説明、各種情報を提供するもので、特に店舗においては、直接お客
様に訴えかけることで購入に結びつきやすい販促ツールとして非常に
関心が高まっています。

PopcornHour S-300は、家庭用のフルHDメディアプレイヤーとして実
績のある「PopcornHourシリーズ」の業務用サイネージモデルとして
その手軽さと価格で好評を博した「PopcornHour S-210」の後継とし
て、同シリーズの持つBlu-rayプレイヤー同等の高画質やネットワー
ク機能、USBメモリを利用した誰もが簡単に使えるシンプルな操作性
を継承した上で、TwitterやRSSなどインターネットサービスとの連携
を実現し、リアルタイムでの情報更新も可能となりました。

新たに提供されるパソコン用ソフトウェア「Digital Signage With
Apps」では、素材データの再生プレイヤーや連携するインターネット
サービスをアプリとして管理しており、ドラッグアンドドロップの簡
単操作で表示したい素材データのレイアウトや再生順、表示効果など
を指定し、プロジェクトを作成、素材データと一緒に内蔵メモリに保
存し、テレビやパソコン用モニタに接続するだけで動画や静止画、音
声も組み合わせたビジュアル効果の高い魅力的なコンテンツを簡単に
表示することができます。

コンテンツの更新もUSBメモリを使って本体を開けることなく簡単に
行うことができ、専門の担当者も必要なく、小売店舗の店頭などでも
気軽にご利用できます。また、ネットワークに接続可能な環境では、
ネットワーク経由でPopcornHour S-300に対して遠隔地からコンテン
ツの更新や表示のON/OFFなどを行うことも可能です。

PopcornHour S-300は、本日より専用Webサイト「Entis Online Store
(エンティスオンラインストア)」
http://onlinestore.entis-marketing.jp/ )にて予約販売を開始
いたします。出荷開始は8月上旬を予定しています。

<PopcornHour S-300の特長>
《インターネットサービスとの連携》
Twitter、FrickrやRSSなどインターネットサービスと連携し、イン
ターネットから取得した文字情報をティッカー形式で画面に表示する
ことが可能です。文字情報だけでなく、画像データなども表示できる
ため、インターネット上のスライドショウや天候情報などもリアルタ
イムに取得し表示することができます。
これらのインターネットサービスは付属のパソコン用ソフトウェア
「Digital Signage With Apps」でアプリとして扱われ、大きさや表
示位置を自由に変えることができ、動画や静止画などオリジナルの素
材と組み合わせて簡単に連携させることができます。また、開発者向
けのマニュアル(英語版)も用意されており、登録されている以外の
インターネットサービスを新たにアプリとして開発し、登録すること
も可能です。※
※アプリ開発には「Flash Lite for the Digital Home」もしくは
「FlashLite 3.1 (Action Script 2.0)」の開発環境が必要です。

《高画質かつ多彩なフォーマットに対応》
最新のSigmaDesigns製チップセットSMP8671を搭載し、H.264、MPEG2、
WMV9、VC-1、XViDなどの動画圧縮方式、JPEG、BMP、PNGなどの静止画
圧縮方式に対応、フルHD画質の鮮やかな映像を表示することができま
す。また、WAV、MP3、AACなどのオーディオ形式、HDビデオカメラで
採用されているAVCHDに対応しており、手作りのコンテンツをそのま
ま活用することができます。

《ドラッグアンドドロップ操作で簡単なコンテンツ作成と更新》
まったく新しくなったパソコン用ソフトウェア「Digital Signage
With Apps」(Windows版、Mac版)は、PC上でプレビューしながら、
ドラッグアンドドロップの簡単操作で表示したい素材データのレイア
ウトや再生順、表示効果などを指定し、プロジェクトを作成、素材
データと一緒に保存するだけで、動画と静止画、音声も組み合わせた
ビジュアル効果の高い魅力的なコンテンツを作成することができます。
ネットワーク経由では、FTPによって複数の端末に対してコンテンツ
やスケジュールの更新がリアルタイムに行えます。また、ネットワー
ク環境がない場合でも、データを更新用USBメモリに保存し、本体の
USBポートに差し込むだけで、自動的にコンテンツが更新されますの
で、極めて簡単な運用が可能です。

《シンプルで分かりやすいインターフェイス》
音声ビデオ出力端子には多くの薄型テレビで標準搭載されているHDMI
端子を採用。ケーブル1本で音声とビデオの両方を接続でき、設置す
る際に現場で迷うことはありません。また、パソコン用モニタを利用
するケースも想定し、VGA端子も搭載しています。

《設置場所に困らない小型筐体》
本体は手のひらサイズの小型筐体に納められており、設置場所を選び
ません。また、ファンレス設計となっており、稼働中のノイズも発生
しません。さらにVESA規格にも対応し、TVやモニタの裏に取り付け
設置することができます。リモコンの赤外線受光部もケーブル付きの
外付けとなっているため、本体の取り付け位置に関わらずリモコンを
使用することができます。

《1台単位で購入可能》
小売店オーナー様などがモニタと組み合わせて気軽に導入頂けるよう、
専用Webサイト「Entis Online Store(エンティスオンラインストア)」
http://onlinestore.entis-marketing.jp/ )から1台単位でご
購入頂けます。代理店経由及びまとまった数のご導入案件には営業部にて
別途ご対応いたします。

なお、製品画像は以下のURLをご参照ください
http://www.entis.co.jp/news/documents/popcornhours300_20120803/

企業情報

企業名 株式会社エンティス
代表者名 花田友章
業種 コンピュータ・通信機器

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