【ドゥ・ハウス】タブレット端末を制御する、世界に類を見ないクラウドサービス「タブレット・ マネージャー」を開始

報道関係者各位
株式会社ドゥ・ハウス　プレスリリース

タブレット端末を制御する、世界に類を見ないクラウドサービス「タブレット・ マネージャー（TM）」を開始
～Androidタブレットを制御してクラウドから管理できるASP～

株式会社ドゥ・ハウス（東京都港区 代表：稲垣佳伸）は、Androidタブレット端末にソフトをインストールして各種機能を制御できるアプリケーション・サービス「タブレット・ マネージャー（TM）」を開始しました。
ドゥ・ハウスが独自に開発したアプリケーションをタブレット端末にインストールすることで、端末を遠隔地からコントロールでき、誤操作を防いだり、電源を切られたり音量を触られたりするいたずらを防ぐ事ができます。

＜背景＞
近年、タッチ式のスマートフォンやタブレットが普及をしてきました。特にAndroid OSは無償利用できることもあり、Android端末の開発が増えるとともに端末自体の価格も大幅に下がり、様々な利用シーンでの活用ニーズが増えてきています。
とはいえ、高価なデジタルサイネージや専用の端末機器ではなく、安価に購入できるAndroidタブレット端末では、民生機として各種ボタンやソフトがインストールされているため、特定の利用目的には不向きでした。
そこで、Androidタブレット端末を制御し、かつ遠隔地からも監視したり内容を更新する機能を提供する事を目的として「タブレット・マネージャー（TM）」の開発を行いました。

■タブレット端末の機能を制御して、誤操作やいたずらを防ぐ
「タブレット・ マネージャー（TM）」のアプリケーション・サービスは、タブレット端末のハードウェア・キーやソフトウェア・キーの機能を制御することができます。触れて欲しくない電源ボタンや、内蔵アプリの機能を制限するので、店頭設置時の誤操作やいたずら対策ができ、コンテンツ画面の表示ロスを防ぎます。

■各店舗で流れている端末の表示情報を、手元のPCから確認、制御できる
タブレット端末にアプリをインストールすることで、遠隔地からの情報コントロールが実現できます。映像配信はもちろんのこと、表示させたいホームページのURLを指定したり、アプリを指定することも可能です。
また、各端末の情報は管理画面から閲覧することができ、電源がついているか、どのアプリが起動されているのか、どんな情報が表示されているのかを確認することが可能です。各端末で現在どのコンテンツ・ページが表示されているのか確認することもできるキャプチャー機能、エリア別やカテゴリ別に一括登録できるグルーピング機能、端末の起動制御（再起動）などの機能を備えています。

■Androidタブレット端末をデジタルサイネージとして活用できる
Androidのタブレット端末に専用アプリケーションをインストールし、設定することで、店頭コミュニケーションができるデジタルサイネージとして活用できます。
大掛かりな機器は不要。お手持ちの端末を活用でき、場所もとらないタブレット端末ですぐに店頭に導入可能です。

■今後の展開について
今回開発したタブレット・マネージャーシステムをより活用いただくために、今後はAndroidタブレットを活用した店頭接客サービスをリリースします。また、診断アプリやアンケートなど、店頭での商品選びをサポートするアプリについても開発していきます。


□株式会社ドゥ・ハウス 　
株式会社ドゥ・ハウスは、「Human Networking Industryの創造に貢献する」という事業理念のもと、リサーチ事業とプロモーション事業の二軸で、デジタル＆ネットワークをフル活用した新時代のマーケティングを展開しています。

設立：1980年7月7日
資本金：676百万円（資本準備金含む）
従業員数：146名（2012年4月）
お取引企業数：約500社／年間プロジェクト数　約2,500件
年間売上：1,795百万円（2011年9月期）

以上