想隆社と株式会社フロンティアーズ、電子書籍ビジネスにおいて資本提携

7月4日、電子書籍作成、電子書籍配信管理システムを開発する想隆社(東京都新宿区、代表取締役：山本 幸太郎)と株式会社フロンティアーズ（東京都中央区、代表取締役：伊藤裕太）は、電子書籍ビジネス分野における資本提携契約を締結いたしました。

有限会社想隆社は、電子書籍の専門会社として、これまで電子書籍配信システム『ドキュメントコンテナ』や音声機能付き（TTS）EPUB作成など、出版業務およびデジタルドキュメントに関する業務を専門に行なってきました。

株式会社フロンティアーズは、代表者伊藤裕太の国内外のブランド企業における経営者を務めた経験で培われた幅広いネットワークを生かして、デジタルコンテンツ分野でのビジネスの育成に関する投資、オペレーションを行なってきました。

今後2社は、来たるべき出版のデジタルコンテンツ化の時代に備え、電子書籍の流通・販売のために、互いに経営資源を持ち寄って、電子書籍関連のビジネスを推進していきます。

なお、本提携により、株式会社フロンティアーズは想隆社の第3者割当増資に応じ、想隆社の株式の50％を取得し、代表者 伊藤 裕太（元米国ポラロイド社上席副社長、前日本ビクター株式会社社長）が想隆社の取締役会長に就任いたします。