開業報告「福岡ペインリハビリセンター」

報道機関各位

平素は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございます。
さて、このたび福岡市中央区渡辺通にマッケンジー法専門施設（代表　中嶋明）をオープンしました。
福岡ペインリハビリセンター（以下当センター）では、マッケンジー法のフィロソフィーに基づいて、痛みを自分自身でコントロールできることを実現するため、体操と日常生活上での留意点を相談・アドバイスさせていただきます。
マッケンジー法は1950年代にニュージーランドの理学療法士、ロビンマッケンジーが開発し発展させてきたリハビリの手法です。主には腰痛、頚部痛、坐骨神経痛、各関節の痛み、しびれ、頭痛などがリハビリの対象になります。問診と力学的運動検査を行ったうえで、利用者ひとりひとりに合った「セルフエクササイズ」や「日常生活での留意点」を中心としたプログラムを組み立て、リハビリを行っていきます。そして、症状の改善から再発予防までのアドバイスをさせていただきます。「スポーツや仕事をあきらめている人を応援します」を合言葉に、マッケンジー法の素晴らしさを、多くの方に体験していただきたく、当センターは活動を始めたところです。
当センターでは、国際マッケンジー協会認定のセラピスト（Credential　MDT）により施術を提供させていただきます。Credential　MDTは、国際基準の認定試験に合格したセラピストに発行されるライセンスです。日本におけるマッケンジー法の普及はまだ少なくライセンス保有者も数えるほどの人数です。数年前よりマスコミでもマッケンジー法についての記事を見られるようになりましたが、マッケンジー法の施術を受けられる施設は多くないのが現状です。
さて、現在の日本の厳しい財政状況において保険医療も厳しいものになっています。リハビリテーション医療の分野では、保険診療費の引き下げ、保険適用期間の制限、など今後も環境が厳しくなると考えられます。そこで、今後は当センターのような医療類似業の存在意義がますます高くなるのではないでしょうか。
つきましては、貴媒体でお取上げいただくことをご検討くださいますようにお願いいたします。
末筆ながら、貴媒体のますますのご発展をお祈り申し上げます。

「福岡ペインリハビリセンター」代表者　自己紹介
中嶋　明　　昭和41生まれ
☆平成2年に国立療養所箱根病院付属リハビリテーション学院を卒業
☆卒業後、約22年間病院のリハビリテーション業務に従事しました
☆平成24年5月、「福岡ペインリハビリセンター」をオープンしました

ホームページ　http://www.painreha.com/