SafeNetの「Luna EFT ハードウェア セキュリティ モジュール(HSM)」、PCI HSM準拠を取得
SafeNet, Inc.は、同社の「Luna EFT Hardware Security Module(Luna EFT HSM)」が、クレジットカード業界のデータ保護に関するハードウェアセキュリティモジュール(HSM)基準となるPCI HSM準拠を取得したと発表しました。
2012年5月28日
日本セーフネット株式会社
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SafeNetの「Luna EFT ハードウェア セキュリティ モジュール(HSM)」、
PCI HSM準拠を取得
~ Luna EFT HSMで、クレジットカード決済に
安全性とコンプライアンス順守を確保 ~
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米国ボルチモア発 データ保護のグローバルリーダーであるSafeNet, Inc.
(米国・メリーランド州、以下、SafeNet)は、同社の
「Luna EFT Hardware Security Module(Luna EFT HSM)」が、
クレジットカード業界のデータ保護に関するハードウェアセキュリティモジュール
(HSM)基準となるPCI HSM準拠を取得したと発表しました。SafeNetは、
クレジットカード業界のセキュリティ協議会である
Payment Card Industry Security Standards Council(PCI SSC)が
定めるコンプライアンス順守が義務づけられる前に、今回の認証を
得たことになります。PCI SSCでは、金融および小売業を営むすべての
組織に対し、クレジットカード業界が定めるLevel 1-12の認証基準を
満たすよう求めています。
Luna EFTは、高性能かつ改ざん防止機能を持つソリューションで、
暗号鍵はもちろん、顧客の暗証番号やカード保有者のデータといった
機密情報を保護します。PCI準拠となったことで、SafeNetのLuna EFT HSMは、
基本的なコンプライアンス順守において企業を支援するだけでなく、同技術を
活用して経営に関する重要な資産を保護することも可能となります。
Luna EFTは、米連邦標準規格FIPS 140-2のLevel 3認証も取得しています。
SafeNet幹部のコメント:
「PCI準拠は、現在施行されているセキュリティ規制の中でも一番規範的
ですが、それでもまだ十分ではありません。われわれは、PCI SSCのカード
業界への規制に対する前向きな姿勢を称賛し、PCI準拠のHSMを必須とする
規則を早急に制定するよう求めていきます。これこそがデータ保護において
最も安全な方法だからです。この技術はすでに市場で入手可能で、規格認定も
されています」
「長年にわたり、金融サービスと小売業はセキュリティの第一線に
立たされてきました。PCI SSCなどの組織がこうした業界にコンプライアンス
順守を求めているためです。SafeNetのLuna EFT HSMは、その拡張性と
柔軟性、さらには複雑なグローバル環境で大量のトランザクションの安全性を
保ってきた実績により、世界でも有数の金融サービス企業から信頼を得ています。
今回さらなるレベルの認証を得たことは、現在の環境において単に規制を
順守するだけでは十分ではないというSafeNetの理念を強調するものです。
われわれのデータ保護ポートフォリオは、企業の規制順守を支援するだけ
でなく、さらに上を目指し、物理環境にあっても仮想環境にあってもクラウド
環境にあっても、データという一番重要なものにセキュリティレイヤを
追加します」
-- SafeNet 最高戦略マーケティング責任者 ツィーオン・ゴーネン
■ Luna EFTの特長:
SafeNetのLuna EFTは、高度でユーザーフレンドリー、かつ安全なHSMです。
ネットワークに接続されたHSMは、安全な暗証番号やカード処理、メッセージ
認証、包括的な鍵管理、汎用的な暗号処理機能を提供します。非常に直感的な
インターフェースと柔軟な鍵管理機能(HSMに保存された鍵およびホストで
保存された鍵、さらには複合環境で保存された鍵をサポート)を備え、
インフィールドアップグレードが可能なLuna EFTは、総保有コストを
抑えた柔軟な導入と簡単なアップグレードへの移行を実現します。
※ PCI SSCとは:大手カード会社(American Express、
Discover Financial Services、JCB International、MasterCard Worldwide、
Visa Inc.)によって設立された有限責任会社で、世界的な支払いネットワークや
小売店舗におけるカード保持者の情報保護の改善を目的としています。
【 SafeNet, Inc.について 】
1983年設立。SafeNetは、情報セキュリティ業界の世界的なトップ企業で、
グローバル企業の最も重要なデータを保護し、信頼を得ています。
SafeNetは、お客様の貴重な情報を、データセンターからクラウドまで、
情報ライフサイクル全般にわたり保護しています。現在、25,000を超える
企業や政府機関が情報セキュリティの保護、リスク管理、コンプライアンス管理、
仮想化・クラウド環境の保護をSafeNetに委ねています。
【 日本セーフネットについて 】
日本セーフネット株式会社(< http://jp.safenet-inc.com >代表取締役
社長:酒匂 潔、本社:東京都港区)は、米国SafeNet, Inc.の日本法人で、
2001年の設立以来、ネットワークやアプリケーションのセキュリティ製品の
日本国内での販売、マーケティング、サポートを提供しています。
SafeNet、SafeNetロゴはSafeNet, Inc.の登録商標です。その他の商標は
すべて、各所有者の財産です。
日本セーフネット株式会社
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SafeNetの「Luna EFT ハードウェア セキュリティ モジュール(HSM)」、
PCI HSM準拠を取得
~ Luna EFT HSMで、クレジットカード決済に
安全性とコンプライアンス順守を確保 ~
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米国ボルチモア発 データ保護のグローバルリーダーであるSafeNet, Inc.
(米国・メリーランド州、以下、SafeNet)は、同社の
「Luna EFT Hardware Security Module(Luna EFT HSM)」が、
クレジットカード業界のデータ保護に関するハードウェアセキュリティモジュール
(HSM)基準となるPCI HSM準拠を取得したと発表しました。SafeNetは、
クレジットカード業界のセキュリティ協議会である
Payment Card Industry Security Standards Council(PCI SSC)が
定めるコンプライアンス順守が義務づけられる前に、今回の認証を
得たことになります。PCI SSCでは、金融および小売業を営むすべての
組織に対し、クレジットカード業界が定めるLevel 1-12の認証基準を
満たすよう求めています。
Luna EFTは、高性能かつ改ざん防止機能を持つソリューションで、
暗号鍵はもちろん、顧客の暗証番号やカード保有者のデータといった
機密情報を保護します。PCI準拠となったことで、SafeNetのLuna EFT HSMは、
基本的なコンプライアンス順守において企業を支援するだけでなく、同技術を
活用して経営に関する重要な資産を保護することも可能となります。
Luna EFTは、米連邦標準規格FIPS 140-2のLevel 3認証も取得しています。
SafeNet幹部のコメント:
「PCI準拠は、現在施行されているセキュリティ規制の中でも一番規範的
ですが、それでもまだ十分ではありません。われわれは、PCI SSCのカード
業界への規制に対する前向きな姿勢を称賛し、PCI準拠のHSMを必須とする
規則を早急に制定するよう求めていきます。これこそがデータ保護において
最も安全な方法だからです。この技術はすでに市場で入手可能で、規格認定も
されています」
「長年にわたり、金融サービスと小売業はセキュリティの第一線に
立たされてきました。PCI SSCなどの組織がこうした業界にコンプライアンス
順守を求めているためです。SafeNetのLuna EFT HSMは、その拡張性と
柔軟性、さらには複雑なグローバル環境で大量のトランザクションの安全性を
保ってきた実績により、世界でも有数の金融サービス企業から信頼を得ています。
今回さらなるレベルの認証を得たことは、現在の環境において単に規制を
順守するだけでは十分ではないというSafeNetの理念を強調するものです。
われわれのデータ保護ポートフォリオは、企業の規制順守を支援するだけ
でなく、さらに上を目指し、物理環境にあっても仮想環境にあってもクラウド
環境にあっても、データという一番重要なものにセキュリティレイヤを
追加します」
-- SafeNet 最高戦略マーケティング責任者 ツィーオン・ゴーネン
■ Luna EFTの特長:
SafeNetのLuna EFTは、高度でユーザーフレンドリー、かつ安全なHSMです。
ネットワークに接続されたHSMは、安全な暗証番号やカード処理、メッセージ
認証、包括的な鍵管理、汎用的な暗号処理機能を提供します。非常に直感的な
インターフェースと柔軟な鍵管理機能(HSMに保存された鍵およびホストで
保存された鍵、さらには複合環境で保存された鍵をサポート)を備え、
インフィールドアップグレードが可能なLuna EFTは、総保有コストを
抑えた柔軟な導入と簡単なアップグレードへの移行を実現します。
※ PCI SSCとは:大手カード会社(American Express、
Discover Financial Services、JCB International、MasterCard Worldwide、
Visa Inc.)によって設立された有限責任会社で、世界的な支払いネットワークや
小売店舗におけるカード保持者の情報保護の改善を目的としています。
【 SafeNet, Inc.について 】
1983年設立。SafeNetは、情報セキュリティ業界の世界的なトップ企業で、
グローバル企業の最も重要なデータを保護し、信頼を得ています。
SafeNetは、お客様の貴重な情報を、データセンターからクラウドまで、
情報ライフサイクル全般にわたり保護しています。現在、25,000を超える
企業や政府機関が情報セキュリティの保護、リスク管理、コンプライアンス管理、
仮想化・クラウド環境の保護をSafeNetに委ねています。
【 日本セーフネットについて 】
日本セーフネット株式会社(< http://jp.safenet-inc.com >代表取締役
社長:酒匂 潔、本社:東京都港区)は、米国SafeNet, Inc.の日本法人で、
2001年の設立以来、ネットワークやアプリケーションのセキュリティ製品の
日本国内での販売、マーケティング、サポートを提供しています。
SafeNet、SafeNetロゴはSafeNet, Inc.の登録商標です。その他の商標は
すべて、各所有者の財産です。
企業情報
| 企業名 | 日本セーフネット株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 酒匂潔 |
| 業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
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