講演イベント「中国ハンセン病回復者の現状と支援活動」

　　　　　　　　　　　　　講演イベント開催のご案内

　　　　　　　　　「中国ハンセン病回復者の現状と支援活動」
　　　　　　　　（講師：原田僚太郎、小牧義美　主催：大竹財団）

中国のハンセン病回復者は約4万人。その大半は625箇所の隔離村に暮らしています。
大学在学中、ハンセン病回復者村でのワーク・キャンプに参加した原田さんは、2003年4月、卒業
と同時に広東省東部にあるハンセン病回復者村に住みはじめました。ハンセン病療養所星塚敬愛園
に住んでいた小牧さんは、中国で原田さんと出会い、ワーク・キャンプに参加しました。村人たち
の悲惨な生活状況に驚いた小牧さんは、傷の治療サポートの必要性を痛感。帰国後、「社会復帰」
して、2005年に中国に移住しました。
原田さんと小牧さんは現在、生活をともにしながらハンセン病回復者支援活動を続けています。
一時帰国中のおふたりにその活動と生活を語ってもらいます。


日　時：　2006年10月31日（火）18：30〜20：50（開場18：00〜）
会　場：　早稲田奉仕園・日本キリスト教会館6Fフォークトルーム
　　　　　 東京都新宿区西早稲田2-3-1
　　　　　＜地図＞http://www.hoshien.or.jp/map/map.html
講　師：　原田僚太郎さん(「ハンセン病回復者支援団体」、JIAの代表。FIWC関東委員会OB)
　　　　　小牧義美さん(ハンセン病回復者。九州の療養所を出て、社会復帰し、中国へ移住)

参加費：　500円（大竹財団発行「地球号の危機ニュースレター定期購読者、学生は無料）
主　催：　財団法人大竹財団

※ どなたでも参加で可能です。ご不明な点は下記までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ：
財団法人大竹財団　http://www.ohdake-foundation.org
Tel.03-3272-3900　Fax.03-3278-1380