【ドゥ・ハウス】『子ども同伴の買い物』に関する調査結果発表~200 円までならば、小学生の子供の欲しがるものを購入する~
株式会社ドゥ・ハウスは2012年2月に『子ども同伴の買い物』に関するアンケート調査を実施。子どもと一緒に買い物へ行くとき、時間をうまく使いたい主婦はどのようにして買い物をしているのかを調査。結果は、今月発行の『事実新聞 第48号』にて発表しました。
報道関係者各位
株式会社ドゥ・ハウス プレスリリース
『子ども同伴の買い物』に関する調査結果発表
→子どもの年齢が高くなるにつれて購入が増える
→小学生は200円までならば、欲しがるものを購入する
株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表:稲垣佳伸)は2012年2月に『子ども同伴の買い物』に関するアンケート調査を実施。結果は、今月発行の『事実新聞 第48号』(季刊発行 発行ドゥ・ハウス)にて発表しました。本プレスリリースでは、記事の一部を抜粋し、ご紹介いたします。
■子どもの年齢が高くなるにつれて購入が増える
まず買い物で子どもが欲しがるものを買うかどうかについてみると(図1)、年齢が高くなるにつれて欲しがるものを買ってあげる割合が高まる。
子どもが小さいと「子どもが欲しい売場から離れないので、一通り私は買い物に回って最後に子どものところに行き、欲しいものを買ってあげる。(39歳)」となる。子どもが大きくなると「子どもといっても高校生なのでコミュニケーションのためには好きなものをひとつは良いと決めてあるから。(52歳)」という理由で買っているケースもある。
なかには「あらかじめ買うもの(おおまかにパンなど)を決めておいて、どのパンがよいか子どもに決めさせる。子どもがメインで食べるものはこのように決めることが多い。納豆なども選ばせることが多い。(37歳)」と、あらかじめ決まったカテゴリー内で子どもに好きに選ばせるというパターンもある。
■お菓子・アイスが人気。購入するかどうかは店頭で決める
次に、子どもが欲しがるものをみると(図2)、お菓子が約8割近くと高い。「お菓子売場は避けて通りたいところだが、大人もお酒などの嗜好品を買うわけで、そこはそれなりに平等に買って楽しむ。(41歳)」と割り切っている。
また「夕ご飯のメニューを考えつつ、お腹にたまりすぎないものを選んだり。夕ご飯の時間が遅くなりそうな日はちょっとしっかりしたものをおやつに買う。(42歳)」など、その日の過ごし方によって買うボリュームを考える主婦もいる。
これら子どもが欲しがるものの購入は、「購入するつもりはなかった」「条件(特売・新商品など)によっては購入するつもりだった」と、実際には店頭で購入が決まるケースが約7割を占める(図3)。「私が買い物をしている間に欲しいものを見に子どもが売場に行く。私の買い物を一通り見終わった後に子どもが欲しがっているものの売場に一緒に行き、買い物カゴに入れる。(45歳)」と購入する場合もある。
■小学生までの子どもは200円まで
子どもが欲しがるものを購入する際の金額はいくらくらいなのだろうか。小学生までの子どもがいる主婦は、約6割が「200円まで」となった(図4)。「一緒に買い物に行くのが週に1回くらいなので、1点は子どもの好きなものを200円以内くらいで許している。あまりにも突飛な商品、コストパフォーマンスが悪い、おもちゃだけのもの、味が変なものなどはやめさせて別のものに変えさせる。(48歳)」と基準も設けている。
また「200円までの中など予算を決めさせておいて子どもがほしいものを選んでいる間に自分は食事に必要なものを見て回る。(48 歳)」や「週末に子どもと一緒にスーパーへ買い物に行くと、必ずといっていいほど『お菓子100円まで買っていい?』と聞いてくる。仕方がないので、買うことを許し、子どもがお菓子を選んでいる間に、買い物は大体終わっている(41歳)」としている。買ってあげる金額と、自分の買い物に集中できる点を比較して決めている様子がうかがえる。
□アンケート概要
『子ども同伴の買い物』に関するアンケート調査
●調査期間:2012年2月
●調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチモニター・ネットワークである「きかせて・net」会員に対して行った。首都圏在住の女性にEメールでアンケートを実施。1,270名から回答を得た。
■詳しい調査結果は「事実新聞第47号」特集ページにて、掲載しています。
「事実新聞」は、様々な切り口で生活者の買い物行動をとりあげ、売り場作りや販促企画作りを強力にサポートする情報誌です。
■参考資料:紙面イメージ
http://www.dohouse.co.jp/news/wp-content/themes/DH-MAIN/img/press/factnews_20120425.jpg
<事実新聞第48号 紙面(左数字はページ番号)>
1)特集! 子ども同伴の買い物の実態
2)3ヵ月後の食卓
4)3ヵ月後のチラシ
6)来店動機【大丸ピーコック】
8)真の購買動機・3秒間【チョコレート】
10)3ヵ月後のエンド 7月【そうめん】
年間購読料:¥14,700(税込み)
発行:ドゥ・ハウス(年4回発行)
WEBサイト:http://www.dohouse.co.jp/factnews/index.html
□株式会社ドゥ・ハウス
株式会社ドゥ・ハウスは、「Human Networking Industryの創造に貢献する」という事業理念のもと、リサーチ事業とプロモーション事業の二軸で、デジタル&ネットワークをフル活用した新時代のマーケティングを展開しています。
設立:1980 年7 月7 日
資本金: 676 百万円(資本準備金含む)
従業員数:146 名(2012 年4 月)
お取引企業数:約500 社/年間プロジェクト数 約2,500 件
年間売上:1,795 百万円(2011 年9 月期)
以上
□本プレスリリースに関するお問合せ先□
株式会社ドゥ・ハウス http://www.dohouse.co.jp/
事実新聞編集部:濱田 広報担当:阿部
mail:dohouse-press@dohouse.co.jp
〒105-0004 東京都港区新橋6-20-2
Tel03-5472-7901 Fax03-5472-7917
株式会社ドゥ・ハウス プレスリリース
『子ども同伴の買い物』に関する調査結果発表
→子どもの年齢が高くなるにつれて購入が増える
→小学生は200円までならば、欲しがるものを購入する
株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表:稲垣佳伸)は2012年2月に『子ども同伴の買い物』に関するアンケート調査を実施。結果は、今月発行の『事実新聞 第48号』(季刊発行 発行ドゥ・ハウス)にて発表しました。本プレスリリースでは、記事の一部を抜粋し、ご紹介いたします。
■子どもの年齢が高くなるにつれて購入が増える
まず買い物で子どもが欲しがるものを買うかどうかについてみると(図1)、年齢が高くなるにつれて欲しがるものを買ってあげる割合が高まる。
子どもが小さいと「子どもが欲しい売場から離れないので、一通り私は買い物に回って最後に子どものところに行き、欲しいものを買ってあげる。(39歳)」となる。子どもが大きくなると「子どもといっても高校生なのでコミュニケーションのためには好きなものをひとつは良いと決めてあるから。(52歳)」という理由で買っているケースもある。
なかには「あらかじめ買うもの(おおまかにパンなど)を決めておいて、どのパンがよいか子どもに決めさせる。子どもがメインで食べるものはこのように決めることが多い。納豆なども選ばせることが多い。(37歳)」と、あらかじめ決まったカテゴリー内で子どもに好きに選ばせるというパターンもある。
■お菓子・アイスが人気。購入するかどうかは店頭で決める
次に、子どもが欲しがるものをみると(図2)、お菓子が約8割近くと高い。「お菓子売場は避けて通りたいところだが、大人もお酒などの嗜好品を買うわけで、そこはそれなりに平等に買って楽しむ。(41歳)」と割り切っている。
また「夕ご飯のメニューを考えつつ、お腹にたまりすぎないものを選んだり。夕ご飯の時間が遅くなりそうな日はちょっとしっかりしたものをおやつに買う。(42歳)」など、その日の過ごし方によって買うボリュームを考える主婦もいる。
これら子どもが欲しがるものの購入は、「購入するつもりはなかった」「条件(特売・新商品など)によっては購入するつもりだった」と、実際には店頭で購入が決まるケースが約7割を占める(図3)。「私が買い物をしている間に欲しいものを見に子どもが売場に行く。私の買い物を一通り見終わった後に子どもが欲しがっているものの売場に一緒に行き、買い物カゴに入れる。(45歳)」と購入する場合もある。
■小学生までの子どもは200円まで
子どもが欲しがるものを購入する際の金額はいくらくらいなのだろうか。小学生までの子どもがいる主婦は、約6割が「200円まで」となった(図4)。「一緒に買い物に行くのが週に1回くらいなので、1点は子どもの好きなものを200円以内くらいで許している。あまりにも突飛な商品、コストパフォーマンスが悪い、おもちゃだけのもの、味が変なものなどはやめさせて別のものに変えさせる。(48歳)」と基準も設けている。
また「200円までの中など予算を決めさせておいて子どもがほしいものを選んでいる間に自分は食事に必要なものを見て回る。(48 歳)」や「週末に子どもと一緒にスーパーへ買い物に行くと、必ずといっていいほど『お菓子100円まで買っていい?』と聞いてくる。仕方がないので、買うことを許し、子どもがお菓子を選んでいる間に、買い物は大体終わっている(41歳)」としている。買ってあげる金額と、自分の買い物に集中できる点を比較して決めている様子がうかがえる。
□アンケート概要
『子ども同伴の買い物』に関するアンケート調査
●調査期間:2012年2月
●調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチモニター・ネットワークである「きかせて・net」会員に対して行った。首都圏在住の女性にEメールでアンケートを実施。1,270名から回答を得た。
■詳しい調査結果は「事実新聞第47号」特集ページにて、掲載しています。
「事実新聞」は、様々な切り口で生活者の買い物行動をとりあげ、売り場作りや販促企画作りを強力にサポートする情報誌です。
■参考資料:紙面イメージ
http://www.dohouse.co.jp/news/wp-content/themes/DH-MAIN/img/press/factnews_20120425.jpg
<事実新聞第48号 紙面(左数字はページ番号)>
1)特集! 子ども同伴の買い物の実態
2)3ヵ月後の食卓
4)3ヵ月後のチラシ
6)来店動機【大丸ピーコック】
8)真の購買動機・3秒間【チョコレート】
10)3ヵ月後のエンド 7月【そうめん】
年間購読料:¥14,700(税込み)
発行:ドゥ・ハウス(年4回発行)
WEBサイト:http://www.dohouse.co.jp/factnews/index.html
□株式会社ドゥ・ハウス
株式会社ドゥ・ハウスは、「Human Networking Industryの創造に貢献する」という事業理念のもと、リサーチ事業とプロモーション事業の二軸で、デジタル&ネットワークをフル活用した新時代のマーケティングを展開しています。
設立:1980 年7 月7 日
資本金: 676 百万円(資本準備金含む)
従業員数:146 名(2012 年4 月)
お取引企業数:約500 社/年間プロジェクト数 約2,500 件
年間売上:1,795 百万円(2011 年9 月期)
以上
□本プレスリリースに関するお問合せ先□
株式会社ドゥ・ハウス http://www.dohouse.co.jp/
事実新聞編集部:濱田 広報担当:阿部
mail:dohouse-press@dohouse.co.jp
〒105-0004 東京都港区新橋6-20-2
Tel03-5472-7901 Fax03-5472-7917
企業情報
企業名 | 株式会社ドゥ・ハウス |
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代表者名 | 高栖祐介 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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