株式会社現代書林は、神奈川新聞を被告として、損害賠償及び謝罪広告を求める民事訴訟を提起しました。

株式会社現代書林は、小社が巻き込まれた薬事法違反被疑事件について、警察からの情報を鵜呑みにし、裏付け取材を全くすることなく虚偽の事実をそのまま報道し、小社に対して回復困難な損害を与えた神奈川新聞社を被告として損害賠償及び謝罪広告を求める民事訴訟を提起しました。

報道機関各位
プレスリリース

2012年2月2日
株式会社現代書林
代表取締役社長 坂本桂一


平成24年1月25日、株式会社現代書林(東京都新宿区弁天町114−4:代表取締役社長 坂本桂一)は、株式会社神奈川新聞社(以下「神奈川新聞社」といいます)を被告として、東京地方裁判所に対して、損害賠償及び謝罪広告を求める民事訴訟を提起しました。


【背景・経緯】

 神奈川新聞社は、小社が巻き込まれた薬事法違反被疑事件について、同社発行の神奈川新聞全域版の平成23年10月7日付朝刊において、小社が平成14年4月に出版した書籍「医師・研究者が認めた!私がすすめる『水溶性キトサン』」(以下「本件書籍」といいます)の内容が「ほぼでっち上げ」で「今回の事件は詐欺に近い行為で、非常に悪質」などの記事(以下「本件記事」といいます)を、社会面の上段から8段抜きで掲載しました。

 本件記事は、あたかも小社が、体験者および医師・研究者に対して適切な取材をすることなく体験談、証言等を殆どねつ造し、また詐欺に近い非常に悪質な行為を行ったかのような誤解を与える内容となっております。
しかしながら、本件書籍の体験談、証言等は、すべて取材に基づく事実のみが記載され、また、小社が詐欺に近い悪質な行為を行った事実も全くありません。
 本件記事で、真摯に本件書籍を出版した小社の名誉を著しく毀損しました。

 本件書籍の内容が適切な取材に基づくものかどうかは、神奈川新聞社が通常の取材をすれば極めて容易に知り得たにもかかわらず、同社は、神奈川県警察からの事実に反する情報を鵜呑みにし、それについて裏付け取材を全くすることなく虚偽の事実をそのまま報道し(小社に対する取材さえ全くありませんでした。)、小社に対して回復困難な損害を与えました。言うまでもなく警察からの情報を信じて報道しただけとの抗弁が通用しないことも明らかです。

 なお、上記薬事法違反被告事件については、現在横浜地方裁判所において、小社ら関係者全員が、表現の自由に対する極めて不当な侵害であり、明らかな冤罪事件であるとして無罪を勝ち取るべく徹底的に争っている状況です。             


【プレスリリースに関するお問合せ先】
株式会社現代書林 企画部 松島一樹
東京都新宿区弁天町114-4
TEL03(3205)8040
FAX03(3205)8423
matsushima@gendaishorin.co.jp

企業情報

企業名 株式会社現代書林
代表者名 坂本 桂一
業種 新聞・出版・放送

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