コラボレーション支援強化  WebExの「Connect」製品

Web会議、コラボレーションサービスの米WebEx社のWebEx Connect(ウェブエックス・コネクト)プラットフォームは、オンデマンド・ソフトウエアと構内ソフトウエア間のさまざまな障害を取り除くことを可能にします。

【サンタクララ(米カリフォルニア州)】
Web会議、コラボレーションサービスの米WebEx Communications Inc.
(WebEx Communications)社のWebEx Connect(ウェブエックス・
コネクト)プラットフォームは、オンデマンド・ソフトウエアと
構内ソフトウエア間のさまざまな障害を取り除くことを可能にします。
これにより、顧客、独立系ソフトウエア開発会社(ISV)やパート
ナーはどのようなアプリケーション間でも双方向な統合環境を創り
出すことができます。WebEx Connect は、新しいオンデマンドの
WebEx Connect ネットワーク網と共同作業が可能なWebEx Connectの
ワークスペース・クライアント上で、どのようなアプリケーション
供給も可能にします。
 WebExのSubrah S. Iyar 会長兼最高経営責任者(CEO)は
「世界の企業は、ソフトウエアに500億ドルを投資している。
WebEx Connect は企業間のコラボレーションの枠組みの中で、
オンデマンドで得られる貴重なインフラストラクチャーを創り出す。
ソフトウエア開発者は、WebEx Connect を通じてオンデマンド・
アクセスを生み出すことで、アプリケーションへの利用範囲を
容易に広げることができるようになる」と語りました。

 ▽WebEx Connect ネットワーク網について
 WebEx Connect ネットワーク網 は、WebEx Connect ワークス
ペースのパワーである。業界をリードするSOA(サービス指向
アーキテクチャー)技術のプロバイダであるコルディス社との
提携を通じて、このネットワーク網はどのような第三者でも新しい
複合的なソリューションを創り出せる一連のワークフロー、開発、
統合サービスを提供します。WebEx Connect のパートナーと
ISVはこのプラットフォームを使って、WebEx Connect ネット
ワーク網上でアプリケーションを利用可能にして、容易にWebExの
共同作業可能なアプリケーションを統合できます。顧客はカスタマー・
リレーションシップ・マネージメント(CRM)や企業資源計画
システム(ERP)のような重要なオンデマンド・アプリケーシ
ョンと構内アプリケーション間のリンクを構築するためコネクター
を利用することができます。WebEx Connect ネットワーク網は、
オンデマンド・アプリケーションと構内アプリケーションの間を区別
せず、ユーザーが成功に必要な能力をもたらす数百のアプリケーショ
ンを選択することによって「分散型のイノベーション」を提供します。
 コルディス創業者のヤン・バアン会長は「コルディスとWebEx は、
普遍的な統合を実現するため長年協力してきた。WebEx Connect は
既存のオンデマンド、もしくは構内のアプリケーションから必要な
データとコンテンツを引き出し、ビジネス・コラボレーションの枠内
でナレッジワーカーが最も必要とするところにデータやコンテンツを
供給する」と語りました。
 数千のサーバによる世界的ネットワークであるMediaTone潤?Iンデマ
ンド・ネットワークは、データ、オーディオ、ビデオ、VoIPの
統合を通じて、リアルタイムのWebコラボレーションを特に目指して
います。WebExのパートナーは、WebEx Connect のバックボーンとして
のWebEx MediaTone潤・Network のパワー、パフォーマンス、信頼性、
セキュリティーを利用することが可能になります。
 WebEx Connect パートナーは、BMC、マインドジェット、ドリー
ムファクトリー、SoonR、シュガーCRMの各社が含まれます。
WebEx Connect パートナーになるための詳しい情報は、
Japaninfo@webex.comまでご連絡ください。


 ▽WebEx Connect ワークスペースについて
 WebEx Connect ワークスペース・クライアントは、アプリケーショ
ンのデータとコンテンツを結合して、ビジネス・コラボレーションに
対する個人的なカスタム化されたソリューションを生み出します。
顧客はそれによって、WebEx Connect ネットワーク網上のアプリケー
ションからコラボレーション、ビジネス・アプリケーション、データ
を統合することができる。WebEx Connect ワークスペースは多くの
アプリケーションをリアルタイムで共同作業することを可能にして、
インスタント・メッセンジャー(IM)であるWebEx AIM プロ・ビジ
ネス版を通じてインテリジェンスチャットを統合したプレゼンス機能
が利用できる。WebEx Connect ワークスペースはデスクトップ・
クライアント、Webベース・アプリケーションあるいはモバイルソリ
ューションとして利用可能で、企業ポリシー管理とディレクトリー・
サービスとの互換性があります。
 AOLビジネス・サービスのブライアン・カリー副社長は「WebEx
Connectは、Web コラボレーション、リアルタイム・アプリケーション
・データ、インテリジェンスチャットを統合したプレゼンス機能を
結合して、数百万が利用するIMユーザーにとって戦略的なソリュー
ションである。WebEx Connect のユニークなアプリケーション統合と
会社横断的なコラボレーション能力は、今日のビジネスに完全に
適合する」と語りました。

 ▽サービス価格と導入方法
 WebEx Connect クライアントの基本ソフトは無料で、基本ソフトを
補強する素材もパートナー向けに提供します。さまざまなアプリケー
ションはそれぞれ有料です。WebEx Connect のサービスは、パートナ
ー向けアプリケーションとWebEx Connect クライアントを含め、
2006年第4四半期始めに提供予定です。

 ▽WebEx について
 WebEx Communications Inc.(ナスダック:WEBX)は、Web上で
協調する企業向けの「サービスとしてのソフトウエア(SaaS)」
アプリケーションのグローバルリーダーです。これらSaaSアプリ
ケーションは、効率的なWeb入力によるインタラクション機能を備え
て、セールスやトレーニングなどの場面で臨場感のあるビジネスオペ
レーション強化を促進します。WebEx のすべてのアプリケーション
は、リアルタイムのコミュニケーションを目的として構築された専用
グローバルネットワークWebEx MediaTone潤・Network を通じてオンデ
マンドで提供されます。WebExは米カリフォルニア州サンタクララに
本社があり、欧州、アジア、オーストラリアに地域本社を置いています。
詳しい情報は (03) 5501-3272 もしくはhttp://www.webex.co.jp まで
お問合せください。

▽問い合わせ先
ウェブエックス・コミュニケーションズ・ジャパン株式会社
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-7-16 ビュロー虎ノ門604
TEL:03-5501-3272  FAX:03-5501-3273
Email:Japaninfo@webex.com
URL:www.webex.co.jp

米国本社
Colin Smith of WebEx
+1-408-566-5694, or
colin.smith@webex.com/
Web site: http://www.webex.com /

企業情報

企業名 ウェブエックス・コミュニケーションズ・ジャパン株式会社
代表者名 田野 豊
業種 未選択

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