緊急時、非常時の事業継続に最適化されたシステム BCP Solution「PRISM BCP」の提供を開始! 「できること、すべきこと」などを可視化し把握できるソリューション!

報道関係各位

2012年1月11日
GHソリューション株式会社


情報セキュリティとリスクマネジメントの総合ソリューションを提供しているGHソリューション株式会社（東京都千代田区、代表取締役：全星培）は、あらゆる事故や災害に備え、企業・組織・団体が、緊急事態にどのような活動や行動をとるべきか具体的な指針を可視化し、その手順を最適化できるシステムとして「PRISM BCP」の提供を開始しましたので、ここにご案内をします。

BCP（Business Continuity Plan＝事業継続計画）とは、9.11（01年アメリカ同時多発テロ事件）で、世界的にその必要性を認識された災害時の危機管理手法です。


■3.11と「PRISM BCP」

3月11日の東日本大震災の影響により、事業継続の困難を余儀なくされた企業、自治体などが大きな社会問題となっています。

弊社の「PRISM BCP」は、そうした災害時、円滑かつ速やかに事業継続させるために、企業構成員として「できること、すべきこと」などを、瞬時に取り出せるシステムとして、国内唯一のツール化されたソリューションサービスです（BS25999パート２のフレームワークに準拠※）。

世界はもとより、日本国内においても今日の経営戦略の最重要課題として、緊急時の事業継続は大きな関心を集めています。

弊社のサービスは、そうした課題を解決するためのシステムで、緊急時に最適な解答を提供できるようなPDCAサイクルによる反復訓練を通じ、システマティックに合理化され可視化が実現されています。

BCPは、2012年4月には、国際標準化機構で策定された国際規格（ISO22301）化が正式決定される予定です。

緊急時の事業継続（BCP）に未対応な企業は、今後はグローバルマーケットにおける信用格付（Credit Risk Rating）への対応、国内企業では社会的な信用不安という、経営戦略上も最も急務で優先すべき課題となっています。

弊社の「PRISM BCP」は、国際信用はもとより、従業員の生命の安全、業務の復旧、社会的な責任などへの取り組み課題として国内でもニーズが高まっています。

今後、弊社では事業継続（BCP）の啓蒙・育成などに積極的に取り組んでいく所存です。

（※）企業・組織・団体などが、災害、パンデミック（疫病など）による事業中断の影響を最小限に抑え、事業継続上の脅威に対処する能力を明示するための指針。英国規格協会（BSI）より、 06年11月に行動指針（パート1）、07年11月に認証規格（パート2）が公表され、BCPパート２に準拠している。

■GHソリューション株式会社について
http://www.ghsolution.co.jp
弊社は、情報セキュリティ、リスクマネジメントの総合ソリューション企業です。
ファイナンスやコンプライアンスといったコーポレートガバナンスからレピュテーション（風評被害）など、様々なリスクマネジメントに対し、最新のシステムソリューションを内外の企業へ提供しています。

■本件に関するお問い合わせ
・報道資料、取材などは下記へお願いします。　
・広報担当：鍋島　英視（ナベシマ　ヒデミ）
　電子メール：sales＠ghsolution.co.jp　
・電話番号：03-4590-6759

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