被災地で提供された「アシスト」、マラソン大会後のランナーのケアにも

被災地で提供された「アシスト」、マラソン大会後のランナーのケアにも


２０１１年１１月２７日（日）茨城県つくば市で開催される、エコシティー第31回つくばマラソンに、ボランティア・ミニスター・グループが参加し、ランナーのケアに「アシスト」を提供する。

「アシスト」とは、主にストレス軽減や疲労回復に役立つケア技術で、誰でも比較的簡単に覚えることができる。医療行為ではなく、神経経路に沿って優しく撫でる手法で、今も尚東日本大震災後の被災地救援活動を行う同ボランティアは、被災地の避難所で「アシスト」を約20,000回提供している。精神的苦痛の軽減にも役立つ「アシスト」によって「ぐっすり眠れた。」「気持ちが楽になった」「リラックスした」などの感想を受け取っている。米国のL.ロンハバード氏が開発したもので、スマトラ、ハイチ、ニュージーランド地震等、世界中の災害地域において用いられている手法の一つである。

同グループは、エコシティー第31回つくばマラソンの参加は昨年に続き２回目となるが、数年前より、千葉県の市川リバーサイドマラソンを始め、各種大会にて、ランナーのケアボランティアとしての参加は常連となっている。

ランナーのみならず、興味のある方には「アシスト」の講習も行っているので、ボランティアとして参加したい方もお気軽にご連絡ください。



日時：２０１１年１１月２７日（日）
場所：茨城県つくば市　筑波大学陸上競技場付近、多目的広場（グラウンド）
連絡先：０３−３５７６−１７４０（TEL）
メール：info@hubbard.jp
http://www.rescue.bz/