新刊『監査マネジメント技法』を出版!総合横断監査(GCA)やアダプティブ監査など先端研究を盛り込む

新刊『監査MBA講座 監査マネジメント技法: 危機管理・リスク管理と監査』(戸村智憲著、中央経済社)を出版。「監査を行うこと自体もリスクではないか?」をテーマに、従来の監査の在り方や実効性を問う。総合横断監査(GCA)や環境適応型監査(アダプティブ監査)などの提唱・先端研究を盛り込む。

報道機関各位

2011年7月16日
日本マネジメント総合研究所

今般の東日本大震災で被災された方々のご安全と1日も早い復旧復興と共に、
ご無念ながらに天上に召された尊い御霊へのご冥福を心よりお祈り致します。

この度、下記の書籍を出版することとなりました。新たな研究・知見を盛り
込み、監査の実効性向上に資する提言・提唱を行っております。

書名:『監査MBA講座 監査マネジメント技法:危機管理・リスク管理と監査』
著者:日本マネジメント総合研究所 理事長 戸村智憲
定価:2600円+税
版元:中央経済社(発売日:2011年7月12日)
ISBN:978-4-502-43930-8


【概要】

「監査を行うこともリスクである」

 監査の行い方・監査マネジメントを誤れば、企業を良くするために行うはず
の監査が、現場のモチベーション・生産性を損ね、ギスギスした企業風土を
育てる経営上のリスク要因となってしまいます。

 監査をすればするほど、企業が悪くなるという「監査の逆機能」を避ける
ためには、旧来からの監査論・監査計画・監査基準への過度な依存から脱し
なければなりません。

 本書では、監査役や内部監査部門などの監査に関わる方々が習得しておく
べき学際的・多角的な視点を、「監査版MBA講座」としてお届け致します。

 監査を取り巻く経営環境は激変し、グローバリゼーションの下、海外子
会社・異文化間で有効な監査や、エンタープライズ・リスク・マネジメント
に資する監査対応など、環境適応型監査( Adaptive Auditing )が不可欠
なのです。

 また、医療における総合診療のように、監査においても結果だけを見て
単純に対症療法的な対応に終始するだけでは不十分です。新たな「総合横断
監査」( General Cross-sectional Audit:GCA )が必要となってきました。

 本書全体を通じ、監査界に必要とされる新たな知見を「横糸志向」で見つ
め直す契機・提言を提供し、監査の更なる発展に向けた議論活性化の呼び水
となる大胆な内容をまとめました。監査・リスク管理・内部統制の実効性
向上にお役立て下さいませ。

以上でございます。

【本リリースのお問合わせ先】
日本マネジメント総合研究所 理事長 戸村智憲
146-0094東京都大田区東矢口2-16-18クレストUビル302
電話: 03-3750-8722
メール: info@jmri.jp
FAX: 050-1402-5157
HP: http://www.jmri.jp/

企業情報

企業名 日本マネジメント総合研究所合同会社
代表者名 戸村 智憲
業種 ビジネス・人事サービス

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